本の街・神田神保町で手土産探し!老舗で買える通なお土産5選

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本の街・神田神保町で手土産探し!老舗で買える通なお土産5選

世界一の書物の街、神田神保町。彼方此方に古書店や出版社、新刊書店が立ち並ぶ街です。同時にオフィス街でもあり、また学生街でもあります。この3要素が交じり合った結果、独特の街の文化が発展しました。今回まとめたのはこの神保町でもオススメのお土産です。場所柄出版関係者の差し入れなども多いところです。いったいどのようなお土産があるのでしょうか。早速見ていきましょう!

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本の街・神田神保町で手土産探し!老舗で買える通なお土産5選

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1.さゝまの松葉最中

都営地下鉄線神保町駅から徒歩5分ほどの所にある「御菓子処 さゝま」。昭和4年にパン屋として創業、和菓子は昭和6年から作っている、神田を代表する和菓子の専門店です。歴史を感じる店構えは、神田神保町らしい雰囲気。

さゝまの和菓子は、毎月替わる上生菓子やお干菓子があり、気品に溢れた上品な味です。中でもお土産や差し入れによく使われる銘菓、松葉最中が有名。特徴は触ったときに判る柔らかさと決して甘すぎない爽やかな餡の味です。しっかりと小豆の風味は残っているのに柔らかいこし餡は絶品。大切な方へのお土産にどうぞ。

2.亀澤堂のどら焼き

亀澤堂は先に上げた「さゝま」よりも古く、創業は明治38年。100年以上も前から神田神保町の地で店を営んでいる老舗の和菓子店です。老舗ですが気軽に入れる雰囲気もあり、神田の住人が日常的に利用しているお店。

「豆大福」や「神田かの字」といった人気商品が揃っていますが、その中でも多くの支持を得ているのが「どら焼き」です。しっとりとした素朴な餡のどら焼きは、生地がフワリとしていて幾らでも食べられそう。餡が甘過ぎないのもいいですね。

亀澤堂では普通の餡の他にブルーベリーが挟まったどら焼きもあり、こちらは少し洋風の味。他にも季節毎に変わり種の餡が出るので、何時行っても楽しみですね。神田神保町界隈の街の人々にこよなく愛されている味はお土産にも最適です。

3.大丸やき茶房

「大丸やき」はその名の通り丸い生地に大きく「大」の文字が刻まれたカステラまんじゅう。一見今川焼のような形ですが、その味は全く異なり、どちらかといえば洋風な感じです。この大丸やきは常温で一週間保存することができ、出来立てよりも、寝かせて味が落ち着いた頃のほうが圧倒的に美味しいという評判。一つ一つを保存しやすいようにスキンパックしているのでお土産にも最適ですよ。

大丸やき茶房の店内でも食べられ、一緒にお茶も頂けます。店内でこだわりの大丸やきを食べて、ぜひお土産にも買ってみてくださいね。

4.スヰートポーヅの餃子

神田神保町は古書の街ですが、同時に喫茶店やカレーの専門店、そして中華料理店が多い街でもあります。その中でもいつも行列ができているのがスヰートポーヅ。昭和11年創業の神田神保町を代表するお店の一つです。

ここで提供されるものは焼き餃子と水餃子、それに包子だけという潔さ。名物の焼き餃子は通常日本でよく見る焼き餃子の形状とは異なり、いわゆる棒餃子と呼ばれるタイプのものです。

スヰートポーヅでは店内で食べる人がメインとなりますが、実はお持ち帰りする人も多いですよ。ご家庭へのお土産に、ちょっと気の利いた差し入れに、いつもと少し違ったお土産にはいかがでしょうか。

5.竹むらの揚げまんじゅう

今は亡き作家の池波正太郎は、生前神田の街をこよなく愛し、常宿であった山の上ホテルから神田神保町や須田町を散策していました。その池波正太郎が足繁く通っていたのが甘味処「竹むら」です。

オフィス街から一本道を入れば急に昭和の空気になるのが神田界隈。竹むらも東京都選定歴史的建造物に選定されている老舗です。竹むらの人気メニューはぜんざいに汁粉、あんみつ、そして揚げまんじゅうです。

揚げまんじゅうは手作りのまんじゅうに衣をつけて揚げたもの。油のキレがよく、決して重いものではありません。甘いものが苦手な人でもパクパク食べられるほど。きめ細やかな餡と香ばしく揚られた衣の風味を堪能できるお土産です。人気商品は早く売り切れるので、早めに来店してくださいね。

◎まとめ

神田神保町周辺のお土産情報をご紹介しました。古くから続く神保町の文化や歴史が反映したお土産は、どれも名品ばかり。老舗ならではの絶品のお土産は喜ばれますよ。神田神保町でその味を堪能してみてくださいね。

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