魅力的な海の幸の品が勢ぞろい！福井県小浜市のオススメのお土産をご紹介

福井県の小浜市は、田烏の棚田など自然を感じられるスポットが多数。さらにおいしいグルメがある場所としても知られています。そんな小浜市だけあって、お土産も魅力的。豊かな海の幸を堪能できるお土産が盛りだくさんですよ。小浜市を訪れたのならぜひオススメしたい、絶品のお土産をご紹介しましょう。

1.田村長の鯖（サバ）のへしこ漬け

福井県小浜市でお土産でオススメなのが「鯖（サバ）のへしこ漬け」です。へしこ漬けとはサバを塩漬けにした後、糠（ぬか）や唐辛子などを加えて半年もの間寝かせるという伝統の保存食。上から重石を置いて押し込むことから、「押し込む」が「へしこむ」となって「へしこ」という名が付いたともいわれています。

田村長は小浜市で江戸時代から秘伝の味を守り続けている老舗中の老舗。こちらは糠と唐辛子に代々伝わるという秘伝を加えて、田村長でしか出しえない深みのある味わいのへしこ漬けが魅力です。長い間人々に愛されてきたのも納得の絶品グルメは、小浜市のお土産にピッタリですね。

2.小鯛（コダイ）のささ漬け

小浜市を代表する珍味のひとつといわれる「小鯛（コダイ）のささ漬け」も、お土産には外せない逸品です。小鯛のささ漬けは日本海の荒波で引き締まった身をもつ上質な小鯛を3枚におろし、塩と米酢に漬け込み、笹の葉とともに香りのよい杉樽に詰めて作られます。

小浜市「若狭小浜丸海」の小鯛のささ漬けは塩と米酢のみの伝統的な製法にこだわり、絶品の味でお土産にもピッタリ。食べごろは作ってから1日から2日後なので、すぐにお土産を渡せる相手か家族・自分用に購入するのがオススメです。

3.焼さば鮨

脂ののった上質なサバが獲れる小浜市ならではの逸品「焼さば鮨」。表面をこんがりと香ばしく焼いたサバを押し寿司に仕上げました。小浜の名店「若狭小浜丸海」自信の新作ということで、シンプルに素材の旨味を活かしたお土産にピッタリなアイテムです。サバと酢飯の絶妙なハーモニーを楽しめる逸品をぜひ小浜市のお土産にしてくださいね。

4.雲丹醤(うにひしお)

近年にわかに脚光を浴びるようになった小浜の「雲丹醤（うにひしお）」。日本海の海の幸に恵まれた小浜市は、古来より魚介類を発酵させてつくる醤（魚醤）を造ってきました。そんな小浜市ならではのアイデアで、贅沢にウニのみを使った醤「雲丹醤」は生まれました。そのあまりの美味しさからじわじわと口コミで人気が広がり、多くのメディアで取り上げられるようにまでなりました。

ウニ好き魚介好きの必須アイテムといっても過言でないこちらの逸品は、まさに小浜市のお土産にピッタリ。様々な用途で使えますが、オススメは卵かけごはん。あっという間に濃厚なウニ混ぜご飯の味になって、驚愕の美味しさですよ！

◎まとめ

小浜市のおすすめのお土産のご紹介でした。日本海の海の幸に恵まれた小浜市はお土産物のパラダイス！どれにしようか迷ってしまいそうですが、ぜひ現地の料理店などで味見をしてから購入することをオススメします。中でも特にオススメしたい逸品は「雲丹醤（うにひしお）」。ウニの風味が好きな方ならぜひお土産だけでなくご自宅用にも購入してみてください。調味料としては比較的高級なラインですが、それも納得の旨味ですよ！

魅力的な海の幸の品が勢ぞろい！福井県小浜市のオススメのお土産をご紹介