豊川市にきたら豊川稲荷門前でB級グルメと定番お土産を手に入れよう!

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豊川市にきたら豊川稲荷門前でB級グルメと定番お土産を手に入れよう!

豊川市は愛知県東三河地区にある豊川稲荷のある街。豊川稲荷は商売繁盛の神様として全国的に知られています。稲荷があるのは曹洞宗・豊川閣妙巌寺。境内には大きな鳥居もあり「稲荷」というと神社と間違えそうですが、それは神仏習合の名残で豊川稲荷は紛れもなくお寺です。現在と違い、かつては鎮守様として神社と一緒になったお寺が多くあったんですよ。

豊川市には豊川稲荷に関係した名物やお土産、また市内全域ではB級グルメのお店がたくさんあります。豊川稲荷の定番お土産だけでも紹介仕切れないほどですが、その中から厳選したお土産をいくつかご紹介します。

目次

豊川市にきたら豊川稲荷門前でB級グルメと定番お土産を手に入れよう!

1.おきつね本舗のいなり寿司

豊川市の名物「豊川いなり寿司」はB級グルメの祭典「B-1グランプリ」に毎年出場しているという、人気のB級グルメです。豊川市のボランティア団体が「豊川市いなり寿司もりあげ隊」を作ったり、「豊川市いなり寿司の日」を定めたり、「豊川市いなり寿司フェスタ」を開催するなど活発な活動を通じて普及に努めています。

いなり寿司の具はお店によって異なるので、いなり寿司の食べ比べ・食べ歩きも楽しいですよ。名物だけにお土産も豊富。おきつね本舗は豊川稲荷の真正面にあります。メディアにもたびたび取り上げられている名店でお土産にピッタリ。おきつね本舗ではスタンダードないなり寿司の他にも「おきつねバーガー」や「味噌カツいなり」など個性的なメニューもお土産にいいですね。

2.ボンとらやのピレーネ

1日3,000個も売れるという、お土産としても大人気のボンとらや「ピレーネ」。既に誕生して50年、豊川市の定番洋菓子です。生クリームをブレンドして極限まで柔らかくしたスポンジを絞りやさしく手で包む、昔ながらの製法が生む抜群の食感。手作業にこだわってつくられる味は変わらず多くの人に支持されています。天使のおやつ、ピレーネをぜひお土産にしてくださいね。

3.さんぽ道のさんぽみち豆

「さんぽ道」は豊川市のはちみつの専門店です。はちみつと落花生でできた豆菓子「さんぽみち豆」はお土産に最適。「まめ」とは、東三河地方の方言で「元気」や「真面目」という意味があります。皆様が元気で暮らせるよう願いを込めた豆菓子なんですよ。さんぽ道では他にも、みかんの花のはちみつ、ネーブルオレンジジャム、黒ゴマはちみつキャラメル、はちみつのカリントウなど、はちみつを使った色々な商品を製造販売しています。健康にも良い、気の利いた豊川市のお土産になりますね。

4.喜楽の宝珠まんじゅう

豊川「喜楽」は毎月1回、お米を豊川稲荷に持ち込んで商売繁盛・家内安全・五穀豊穣の御祈祷を受けています。その有難いお米を麹に変え、餡に加工して饅頭を焼き上げます。豊川稲荷のお稲荷様が捧げ持つ宝珠(豊川稲荷の定紋)を模した、霊験あらたかで味自慢の「宝珠まんじゅう」。豊川稲荷にお参りする人の多くがお土産として買っていくという逸品です。

他にも虎の巻せんべいや、稲荷巻きせんべい、ベストセラーになっている瓦せんべいなどがあり、豊川市のお土産にピッタリ。縁起物の豊川市お土産としてオススメですよ。

◎まとめ

豊川市は豊川稲荷にちなんだお土産が圧倒的に多いですね。それとは別にB級グルメでも全国的にも有名な豊川市。豊川稲荷にお参りしたら、ぜひ門前町をはじめ市内をぶらりと散歩してください。多種多様でユニークなB級グルメを見つけることができるはずです。それらはほとんどお土産としてお持ち帰りができるので、ぜひ味見を楽しみつつ豊川市のお土産探しをしてみてくださいね。

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