観劇を愛好する大人達の街・東京日比谷らしいお洒落なお土産4選

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観劇を愛好する大人達の街・東京日比谷らしいお洒落なお土産4選

華やかな劇場街や高級ホテル、お洒落なショップが並ぶ日比谷。最近は若者の人気が六本木や渋谷に移り、あまり日比谷の名を聞かなくなりましたが、明治以降の近代期には帝国劇場や帝国ホテルが建てられ、戦後もGHQ本部が置かれる等、首都の中心と言ってもいいエリアでした。

今は上品で大人の落ち着きを感じる日比谷の街。そんなこの街でお土産を探すなら、流行に左右されない本物の逸品を選びましょう。今日は日比谷で買いたいお土産の紹介です!

目次

観劇を愛好する大人達の街・東京日比谷らしいお洒落なお土産4選

1. 帝国劇場サブレ

帝国劇場は明治44年に完成した日本初の西洋式演劇場。西洋文化を吸収して近代化に邁進する当時の日本の姿を象徴するような施設でした。映画館に転用されたり、年末ジャンボの抽選会場やレコード大賞の発表会場になる等様々な使われ方をしてきましたが、今は年間10本程度のミュージカルや演劇の公演が行われています。

日比谷に出る機会があれば、是非一度はこの歴史ある劇場を訪れていただきたいもの。そして、帰り際には売店で帝劇土産を求めましょう。日比谷を代表する観光スポット帝劇のお土産なんてそうそう手にする機会は無いはず。貰った方は喜ぶ事間違いありません。帝劇土産には幾つか種類が有りますが、お薦めは資生堂製の帝劇サブレ。素敵なパッケージと味の良さに加え、帝劇の歴史を書いた説明書まで入っています。

2. マンゴープリン

日比谷通りと晴海通りが交差するすぐ脇に立つのが、世界的高級ホテルチェーンペニンシュラグループのザ・ペニンシュラ東京。日本にお目見えしてから早十数年。今では日比谷を代表するランドマークの一つになりました。

このホテルの地下にあるブティックで売られている有名なお土産が、開業当時から不動の人気を誇るマンゴープリン。有名企業の秘書たちの間でも、お持たせ定番として、日比谷のお土産として、大好評です。トロピカル感を高めるマンゴーの果肉とマンゴーのソース、クコの実、そして中から溢れ出るココナッツソース等が奏でるそのハーモニーは、これぞ本当のホテルデザートの味。

3. 銀座甘楽

次にご紹介するのは豆大福で有名な銀座甘楽。でも、”日比谷のお土産なのにどうして銀座のお店が?”と言う貴方に一言。実は日比谷と言う地域名はあるんですが、具体的な住所としての”日比谷”は日比谷公園だけなのです。では日比谷とはどの区域を指すのかと言うと、一般には日比谷公園の東側一帯、地下鉄日比谷駅に近い有楽町や内幸町、銀座の一部がこれに当ると言われています。

話を本筋に戻しましょう。このお店の豆大福がお土産として大人気なのは何と言っても、美味しさへのこだわり。小豆やお米など、契約農家だけから調達する素材へのこだわりと、今も毎日銀座のど真ん中で餡を炊くと言うそのつくり方が多くのファンを生んでいます。東京駅地下にもお店が有り、東京土産として持ち帰る人も大変多いとか。

4. シャリアピンパイ

こちらも古くから日比谷のランドマークの一つとして知られる帝国ホテル。その本館1階にあるのが、テイクアウト出来る「帝国ホテルの味」をコンセプトにしたホテルショップ”ガルガンチュワ”。多くの人が、ホテルの味をお土産にとこのお店を訪れますが、中でも人気なのが名物土産として有名なシャリアピンパイ。

帝国ホテル生まれのメニューとして有名な”シャリアピンステーキ”を玉ねぎソースと共に包み込んだこのパイは、午前中で売り切れてしまうことが多々あります。確実にこのお土産を持ち帰りたい方には予約をお勧めします。因みにシャリアピンとは昔のロシアの有名な声楽家の名前。日比谷公会堂での公演の際帝国ホテルに宿泊したが、歯の調子が悪く、当時の料理長が特別にステーキを叩き柔らかくして供した事が名前の由来です。

◎まとめ

日比谷通りを中心に日比谷公園東側一帯が俗に日比谷と呼ばれる地域ですが、明治以降は日本の近代化を象徴するような場所として発展しました。今はビジネス街と呼ぶのが相応しいのかも知れませんが、この街でお土産を探すのは超簡単。何故ならこの街のお店は既に多くの歴史をくぐり抜け、流行に左右されない本物だけが多く残っているから。定番の土産を詰らないと評する方がいますが、何故今でも定番と呼ばれて生き残っているのか、それを考えるとこの評価が正しくない事に多くの人が賛成するのではないでしょうか!?

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