名称:マルハチ村松 鰹の素
住所:静岡県焼津市城之腰108-1-1
公式・関連サイトURL:http://www.08m.jp/
焼津市は海に囲まれた港町で、海産物が豊富に取れることで有名な町。鰹やマグロの水揚げ日本一をほこり、水産加工品も多く作られています。スーパーなどで並んでいる商品でも、焼津産のものを目にする機会は多いんですよ。そんな海の幸豊富な静岡県焼津市には、どんなお土産が手に入るのでしょうか?いくつかご紹介します。
目次
カツオ漁獲量日本一!静岡県焼津市でオススメのお土産をご紹介します!
1.鰹の素
マルハチ村松は明治初年に創業の老舗で、地元焼津で水揚げされる鰹の加工産業をけん引してきました。代が変わっても前に進む姿勢は崩さず、現在5代目である社長は健康食品への取り組みに挑戦しています。
そんなマルハチ村松は、多くのだしの素を販売しています。お徳用のものから、贈答用のものまで数多くの製品がありますが、その中でも鰹の素がおすすめ。鰹の素はうま味調味料が無添加で桜印と富士印、松印、ゴールド缶、鰹昆布合わせだしがあります。ぜひお好みのものを選んでくださいね。料理が好きな人へのお土産に喜ばれるでしょう。
2.黒はんぺん
静岡の人にはんぺんと言えば?と聞けば、黒はんぺんとほとんどの人が答えるでしょう。黒はんぺんとは静岡の郷土料理の一つで、特に漁港がある焼津市では多く作られています。イワシやサバなどの青魚をまるごとすり潰し、味と食感は白いはんぺんとは全くの別物。しっかりとした噛み応えで、魚の旨味が凝縮しています。静岡ではおでんの具には欠かせず、フライにしたものは静岡の学校の給食に出るほど親しまれているんですよ。
黒はんぺんは焼津のお土産には外せません。焼津市にある丸又は黒はんぺん作り70年の老舗練り物屋です。そんな老舗の黒はんぺんは、新鮮なイワシがふんだんに使われていて地元でも評判。真空パックでは1ヶ月と賞味期限が長めですが、贈り物にはぜひ竹皮包みの方をオススメします。保存料や防腐剤が使われていないので賞味期限は5日と短いですが、その新鮮な味を焼津のお土産にいかがでしょうか?
名称:丸又 黒はんぺん
住所:焼津市東小川1-4-3
公式・関連サイトURL:https://www.marumata.jp/index.php
3.しめ鯖
焼津市にある岩清はなんと天保3年、180年以上も歴史のある水産加工品販売や卸などの会社です。焼津港では鯖もよく水揚げされ、全国3位をほこります。岩清ではその鯖の製品を多く作っており、特に水産庁長官賞を受賞したしめ鯖はお土産にオススメ。
旬の鯖にこだわったしめ鯖は、新鮮な鯖に塩と酢漬けの絶妙な技で絶品。自信を持ってお土産に贈ることができますよ。岩清では他にも塩鯖や焼き鯖などもあり、これらもなかなかの評判。しめ鯖はスライスしてお刺身にしてもよし、鯖寿司にすれば職人の味が家庭で食べられます。老舗岩清のしめ鯖は、焼津のお土産の逸品ですね。
名称:岩清 しめ鯖
住所:焼津市本町5-14-9
公式・関連サイトURL:https://www.iwasei.com/
4.中取り純米大吟醸35ビンテージ
もちろん焼津といっても、水産加工品だけではありません。焼津にある蔵元、磯自慢酒造。品評会での評判も常に良いこの蔵元は、なんと天保元年の創業と長い歴史があります。元々は小さな蔵元だったのですが、2008年の北海道洞爺湖サミットで乾杯酒として振舞われ、一躍有名になりました。
洞爺湖サミットで振舞われたお酒は、中取り純米大吟醸35ビンテージというもの。特上の酒米山田錦を100%使って作られたお酒は、複雑で豊かな味わい。磯自慢酒造最高の逸品です。出荷量も少なく、量販店やスーパーでの取り扱いはありません。酒屋でも品薄状態が続いているので、もし見つけることができたら迷わず購入してくださいね。次にいつ出会えるかわからない、最高級の焼津市のお土産です。
名称:磯自慢酒造 中取り純米大吟醸35ビンテージ
住所:静岡県焼津市鰯ケ島307
公式・関連サイトURL:http://www.isojiman-sake.jp/
◎まとめ
焼津市のお土産をご紹介しました。いかがでしたか?港町として栄えた焼津は、水産加工品の宝庫です。地元の人にも愛される商品が多く、お土産にもオススメのものばかり。町には新鮮な魚介類や練り物が食べられるお店もあるので、味見してから選ぶのもよし。生ものから加工品までいろいろあるので、用途に合った土産を探してみてくださいね。
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