ディープな大阪を満喫!新世界の老舗に外国人も喜ぶお土産5選

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ディープな大阪を満喫!新世界の老舗に外国人も喜ぶお土産5選

新世界といえば、通天閣を中心に大阪の中でもかなりディープな場所といわれています。最近は、外国人観光客も多くやってくる観光名所になり、そのディープさは少し影をひそめているかもしれません。でも、コテコテの大阪・新世界はまだまだ健在。昔ながらのお土産から、外国人も大喜びするお土産まで、新世界のお土産をご紹介します。

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ディープな大阪を満喫!新世界の老舗に外国人も喜ぶお土産5選

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1.釣鐘もなか

老舗の和菓子店「釣鐘屋本舗」は、新世界の通天閣のすぐそばにあります。釣り鐘の形をしたお饅頭や焼き菓子、最中など明治33年の創業当時から変わらない味をつくり続けています。そして、新世界を代表するお土産としても、変わらぬ人気を集めています。

釣り鐘の形の最中に北海道産の大納言小豆を使った餡、そして求肥(ぎゅうひ)が入った「釣鐘もなか」は、どこかほっとするおいしさ。1つから購入でき、お土産、ご贈答に適した箱入りのものもあります。他にも、かわいいきんちゃく袋にはいった「なにわびょうたん」、バナナがはいった「バナナてぃすと」などアイデアいっぱいのお菓子も人気です。

2.なんでやねんTシャツ

大阪弁で一番知られている言葉といえば「なんでやねん」ですね。この「なんでやねん」をTシャツにしてしまいました。あの「よしもと」が運営する「ココモよってぇ屋 新世界店」の中にあるOSAKA STYLEには、大阪のあらゆるものをキーワードにしたTシャツなどが販売されています。

このなんでやねんTシャツは、着ものを来た女の子が猫にむかって「なんでやねん」と突っ込みを入れている何とも言えないシチュエーションで描かれています。新世界のお土産にコテコテ大阪弁Tシャツはいかがでしょうか。

3.天王寺動物園の動物グッズ

新世界には、天王寺動物園もあります。広い敷地内には、天王寺公園、茶臼山、大阪市立美術館などがあり、週末になれば多くの家族連れでにぎわっています。新世界からは、天王寺動物園の新世界ゲートから入園できますよ。入園は有料です。

天王寺動物園では動物たちのぬいぐるみや缶バッチなどがお土産として人気です。レッサーパンダやウサギが可愛らしく、子供たちや女性にも好評です。動物たちの写真立てもありますので、お土産にもぴったりですね。

4.通天閣・ビリケンさんグッズ

新世界の通天閣といえば、ビリケンさんを思い出す方も多いと思います。ビリケンさんは明治時代にアメリカから大阪にやって来た神様です。微笑ましい笑顔と足を投げ出して座っている像のビリケンさん。その投げ出した足の裏を撫でるとご利益があるといわれています。

そして、このビリケンさんグッズも新世界では人気のお土産。ビリケンさんの置物やビリケンさんがプリントされた子供服、財布、ポーチ、ネクタイまで。お土産にビリケンさんグッズを購入し、皆さんにご利益を分けてあげましょう。

5.新世界の恋人

○○の恋人というお菓子は大阪に何種類かありますが、新世界では「新世界の恋人」があります。パッケージはピンク色を使い、ハートの形をしたクッキーは、まさに恋人たちに食べてもらいたいクッキー。洋酒がきいた少し大人の味になっています。

クッキーに大阪弁や「新世界」「LOVE」などが書かれていて、大阪・新世界のお土産として人気があります。新世界のMEGAドンキ、通天閣のギフトショップ、KOKOMOよってぇ屋で取り扱っていますので、ぜひ覗いてみてください。

◎まとめ

ディープな大阪の代表「新世界」のお土産をご紹介してきました。新世界には、新しいものから昔からある老舗の味まで、どの世代でも楽しめるお店、味もあり、お土産も豊富。大阪に行かれた際には、ぜひ一度足を運んでもらいたい場所です。通天閣だけではなく、動物園や美術館もありますので、ゆっくりと休日の1日を過ごせる新世界。ぜひディープな大阪を堪能してみてください。

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