朝廷や将軍にも献上された！岐阜県美濃加茂市でおすすめのお土産５選

美濃加茂市は岐阜県南部にあり、名古屋から車で1時間ほどで行くことができる地域です。昭和の暮らしを今に伝える「日本昭和村」や中山道の宿場町の趣を残す「太田宿」、川の中の小島にある「小山寺」など、美濃加茂市には魅力的な観光スポットが数多く存在しています。そんな美濃加茂市の魅力は観光スポットだけありません。お土産も充実しているのです。そこで、この記事では岐阜県美濃加茂市でおすすめのお土産をご紹介します。魅力溢れるお土産が続々登場します。

1.ばたあどらやき

美濃加茂市で販売されている「ばたあどらやき」はその名の通り、バターとどら焼きを融合させた和菓子のお土産。ふっくら弾力のあるどら焼き生地の中にはバターと小豆餡がたっぷり。バターと小豆餡、どら焼きの相性はバッチリ。絶妙な美味しさに仕上げられています。美濃加茂市でのお土産に贈れば喜ばれるのではないでしょうか。

「ばたあどらやき」は美濃加茂市の人気お菓子店「みのかも金蝶堂」で販売されているお土産です。最寄り駅の美濃太田駅からは徒歩3分と、アクセスに恵まれた場所に位置しています。電車の待ち時間などに寄ってみてはいかがでしょうか。

2.御代桜

美濃加茂市には飛騨川、木曽川が流れ、かつて中山道大田宿は難所として知られていました。しかし、その急流だった木曽川の水は清らかでも有名でした。そんな美濃加茂の地酒はもちろん美味しいです。

美濃加茂に蔵元を構える御代桜酒造で造られる「御代櫻」。多くの品評会で賞を受賞し、その質の高さはお墨付きです。香り高くコクのある味わいながら、スッキリしているので、くどくないこのお酒は、杜氏の方たちの不断の努力、そして美濃加茂の自然の恵みがなくては、完成しません。そんな美濃加茂の人と自然が造り出した日本酒をぜひ味わってみてください。

3.たんどーるのバウムクーヘン

美味しい洋菓子のお土産を贈りたいときには美濃加茂市の「たんどーるのバウムクーヘン」がおすすめです。一層ずつ丁寧に焼き上げられたバウムクーヘンは上品な味わいで舌触りが滑らかです。また、バターの風味が豊かで、バウムクーヘンの美味しさをさらに引き立ててくれます。このレベルまで達しているバウムクーヘンは日本全国を探しても滅多にないのではないでしょうか。

たんどーるのバウムクーヘンは美濃加茂市で美味しいケーキを提供している「たんどーる本店」で購入できるお土産です。お店にはカフェスペースも併設されています。頬が落ちるほどの美味しいメニューが充実していますよ。

4.堂上蜂屋柿

美濃加茂には歴史あるお菓子もあるんですよ。それが「堂上蜂屋柿」です。堂上蜂屋柿は1000年以上の歴史を誇り、朝廷や源頼朝や織田信長、豊臣秀吉などに献上された誉れ高き干し柿です。

熟練の職人さんによる栽培と選別で極上の逸品ができあがります。その逸品の味は、上品な甘味が口いっぱいに広がり、何とも幸せな心地さえてくれます。お茶菓子としてピッタリなので、お客様などに提供したら喜ばれるのではないでしょうか。

2007年にはスローフード協会のプロジェクトによって、食の世界遺産にも認定されました。歴史があり、地域のつながりによって生まれ、受け継がれてゆく悠久の甘味をぜひ美濃加茂のお土産に買ってみませんか？

5.五平もち

美濃加茂市で最後にご紹介するお土産は「五平もち」です。五平餅は中部地方で代々親しまれてきた郷土料理。ご飯を潰し、タレをかけて串焼きにしたものです。醤油の風味が香ばしいタレがどこか懐かしいような感覚にさせてくれます。シンプルな和菓子ですが、味に深みがあるため、飽きることがありません。美濃加茂市でのお土産にいかがでしょうか。

五平もちは美濃加茂市太田町にお店を構える「だんごろうず」で販売されているお土産です。最寄り駅の美濃太田駅からは徒歩3分と、かなり近いです。五平もちに並び、みたらし団子も人気が高いようです。味はもちろん、コストパフォーマンスも優れています。ぜひお土産に選んでみてください。

◎まとめ

岐阜県美濃加茂市でおすすめのお土産をご紹介しました。飛騨川、木曽川の流れる宿場町として、歴史を刻んできたこの街には、今も古き良き特産品、土産品があります。そして、洋菓子などが魅力あふれる美濃加茂をさらに盛り上げています。

その土地の良さを伝えるお土産…。美濃加茂市に訪れたときは、ステキなお土産を買って、川の流れる宿場町の魅力を伝えてくださいね！

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