有田みかんもいいけど海の幸も◎!有田市でおすすめのお土産5選!

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有田みかんもいいけど海の幸も◎!有田市でおすすめのお土産5選!

和歌山県の中部に位置する有田市。山がちのため米作よりも市内を流れる有田川上流での林業、中流ではみかん産業が多いに発達している地域です。また、西は紀伊水道に面しており、豊富な魚介を得る漁港があります。今回はそんな有田市のオススメのお土産をご紹介します!

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有田みかんもいいけど海の幸も◎!有田市でおすすめのお土産5選!

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1.味一ジュレ

有田みかんを利用した加工品は言うまでも無く有田市の得意とする所にして一押しのお土産になっています。その中でも「味一ジュレ」は有田みかんの特製を活かした逸品と言えます。

味一ジュレはただのみかんゼリーとは異なります。みかんが持つ本来の味とデザートとしての甘さを併せ持つ味一ジュレは濃厚な有田みかんの果汁を使用。しかもその割合は91パーセント!水を一滴も加えず、砂糖・寒天・こんにゃく粉以外は全て果汁というこだわりのジュレです。

ズシリとした重さのこの味一ジュレ。お子様からご高齢の方まで皆さんで楽しんでもらえるお土産です。更にこのジュレ、冷凍庫で寝かすと絶品のシャーベットになります。一つで二度楽しめる味一ジュレ、有田市のお土産にいかがですか?

2.有田みかんばぅむ

世にバームクーヘンは数あれど、有田みかんを大量に使ったバームクーヘンは「有田みかんばぅむ」だけでしょう。有田みかんばぅむは地元和歌山の卵とはちみつをたっぷり使って作られた、ふわっふわなバームクーヘンです。

有田みかんばぅむを食べてみると瑞々しいみかんの風味が口いっぱいに広がります。たっぷりの有田みかんのジュースと、みかんの皮が使われているからできるこその味。老若男女誰にでも愛されるバームクーヘンです。

3.しらす

有田市の目の前にある紀伊水道。暖流の黒潮の影響で常に上質なしらすを水揚げすることができる海です。このしらすを購入できるお店の一つが西村物産です。ここでは定番の釜揚げしらすを筆頭にしらす干しやしらすの釘煮を購入することができます。

港近くの工場で獲れたてを加工しており、その味には定評があります。有田市ではしらす丼が有名ですが、その味をお家でも楽しみたい方はぜひお土産にしらすをお求めください!周辺の駅からのアクセスは良くないですが、わざわざ行く価値がありますよ。

4.ほね天

有田市にある辰ヶ浜漁港は太刀魚の水揚げ高で有名な港。太刀魚は有田市を代表する魚です。有田市ではその太刀魚をつかった天ぷらが日常的に食べられるお惣菜となっています。

天ぷらと言っても新鮮な獲れたての魚をすり身にして揚げたもので、いわゆる「あげかまぼこ」。太刀魚を骨ごとすり身にして天ぷらにしたもので「ほね天」と言われています。「骨くり天ぷら」というのが正式な名前らしく、店によっては「ほねく」として販売されています。

カルシウムたっぷりのほね天の販売で有名なのが天乙商店。ほね天だけでなくピリ辛牛蒡天やえびしょうが天などのおつまみ天ぷらも人気商品です。そのままでも勿論、おでんのネタとしても美味しい天ぷらです。お求めやすい値段ですのでお土産には最適です!

5.有田みかん

有田みかんは、「地域団体商標(地域ブランド)」に登録されているみかんであり、「有田みかん」と名乗れるのは和歌山県の有田地域で生産される温州みかんと定められているのですが、残念なことに産地偽装されることが多いらしく、有田みかんの生産者も頭を痛めているそうです。

紀州有田商工会議所に併設されている「まちの駅 あり太くん」は、箕島駅にほど近いため観光途中で寄るのに便利な場所です。地元有田のみかんやジュースなどのみかん加工品を筆頭に和歌山の特産物を販売しています。みかん以外にもお土産を選べるのが嬉しいポイント。ぜひ、本物の味をお楽しみください!

◎まとめ

有田市のお土産はいかがでしたか?全国的に知られているみかんは勿論、紀伊水道のめぐみを頂けるお土産もありましたね。山のものと海のものが一緒に手に入る有田市、ぜひ観光に行って自分好みのお土産を探してみてください。

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