サブカルの聖地「秋葉原」でおすすめしたい観光スポットとは?

画像出典:momo / PIXTA(ピクスタ)

サブカルの聖地「秋葉原」でおすすめしたい観光スポットとは?

アニメやアイドルなど日本を代表するサブカルチャーの聖地・秋葉原。秋葉原駅を降りれば、アニメ一色!誰もが一度は行ってみたい秋葉原は、自分好みなお店が必ずあると言っていいほど個性豊かなお店がたくさん。メイドカフェをはじめとする秋葉原らしい雰囲気を観光しながら楽しんで、日本のサブカルチャーに触れてみましょう。

目次

サブカルの聖地「秋葉原」でおすすめしたい観光スポットとは?

目次を閉じる

1. 初めて観光するならここ!「秋葉原案内所」

初めて秋葉原を観光する方はまずここに訪れましょう!秋葉原駅電気街口改札を出て徒歩1分、ゲーマーズ1階にあるのが「秋葉原案内所」です。メイドのコスプレをしている、知識豊富な観光案内係員がお待ちしています。常に最新の状態で毎月発行される無料の観光マップが置いてあり、観光するのにおすすめなスポットを丁寧に案内してもらえますよ。

また、秋葉原が全く分からない方にも安心して楽しめる観光ツアーも開催しています。一般の観光団体はもちろんのこと、外国人観光客や少人数の観光客にも対応しています。秋葉原を存分に楽しみたい方は、秋葉原案内所で情報を取得してから、秋葉原の観光を楽しんでみてはいかがでしょうか?

2. 秋葉原のシンボル!「秋葉原UDX」

出典: かじやまてつや / PIXTA(ピクスタ)

秋葉原を代表する観光スポット「秋葉原UDX」。人気アニメ『ラブライブ』で使われたことから、聖地として「ラブライバー」と呼ばれる多くのアニメファンが観光に訪れています。1階から22階まである高層ビルは107mもあり、2007年にはグットデザイン賞を受賞しています。

秋葉UDXの館内はほとんどがオフィス階ですが、1~3階までは「アキバ・イチ」という飲食店街なので、誰でも気軽に入ることができますよ。居酒屋や洋食レストラン、ラーメン店などジャンルは様々です。2階にはイベントスペースの「アキバ・スクエア」、4階にはギャラリースペースが設置され、高い頻度でアニメや企業のイベントが開催されています。食事からイベントまで様々なことを観光して楽しむのに最適です。

3. オタク文化の街ならでは!「サブカルショッピング」

出典: momo / PIXTA(ピクスタ)

サブカルの聖地・秋葉原でショッピングを楽しみたい方も多いはず。秋葉原には電気街を中心に、多くのお店が点在しています。アニメやマンガ、ゲームやアイドルなど、マニアにはたまらないものが目白押し!中にはなかなかゲットできないお宝級のものを取り扱うお店もあるんだとか。あまりのお店の多さに、初めて訪れた方は迷ってしまうでしょう。ここではおすすめのショッピングスポットを厳選して紹介します!

秋葉原ラジオ会館

出典: Ryuji / PIXTA(ピクスタ)

「ラジカン」の愛称で親しまれている「ラジオ会館」。1950年から続く古い歴史があり、かつては電子機器の小規模店舗が集まってできた商業施設でした。現在はアニメやゲーム、鉄道などサブカル関連のグッズを扱う専門店が入った、秋葉原を代表するショッピングスポットです。

1階にはコンビニやお土産店が入っていて、誰でも気軽に入れる雰囲気。2階からはカードゲームや模型、ロボットなどの専門店になっていてます。リアルな電車や飛行機模型などがあり、興味のない方でも観光として十分楽しめるスポットです。老若男女問わず楽しむことができる場所になっていますので、ぜひ観光に訪れてみてください。

ガチャポン会館

ガチャガチャの聖地と言えば「ガチャポン会館」です。端から端、下から上まで約500台のガチャガチャでぎっしり!細い路地を入った観光地からは分かりにくい所にありますが、毎日多くの人が訪れています。

店内のガチャガチャは最新のものが毎月入荷。また、店内奥に入っていくと、少し古いものやレアなものを見つけることがあります。ガチャガチャの専門店として多くの観光客や常連客から親しまれるガチャポン会館は、親子や友達同士で気軽に楽しめる場所です。

AKIBAカルチャーズZONE

出典: MiNe

「AKIBAカルチャーズZONE」は、秋葉原のランドマークの1つだった「ラオックス ザ・コンピュータ館」をそのまま利用した建物です。秋葉原の新しい観光やショッピングスポットとして2011年に開業。現在はサブカルチャーなどの専門店が並ぶ商業施設として営業しています。

地下にはつくばテレビが運営する「AKIBAカルチャーズ劇場」があり、地下アイドルの定期公演が開催。3階にはヨーヨーがたくさん並ぶ世界最大級のヨーヨー専門店やアイドルグッズ専門店など、4階にはトレカやスケールモデルなどを扱うお店があります。ちょっとしたグッズのショッピングや観光にもぜひ立ち寄ってみてください。

ホビー天国

出典: ja.wikipedia.org

地下1階から7階まであるこのビルのすべてが趣味に関するものばかり、まさに「ホビー天国」です。地下1階から地上1階まではレンタルケースになっていて、個人で商品の販売をすることができます。1~2階ではアニメキャラクターのグッズなどが、3~4階では食玩やフィギュアなどのアニメ関連商品を販売しています。

5階には模型、6階にはトレーディングカードの販売店が。7階はイベント会場になっていますよ。1~7階まで欲しいものがほとんど揃う、秋葉原でも見逃せない観光スポットです。観光のあとにお土産やアニメグッズを買いたいなら、ホビー天国は欠かせません。

アニメイト

出典: MiNe

アニメ関連商品を買うスポットといえば「アニメイト」です。今や全国展開しているアニメイトですが、聖地・秋葉原のアニメイトも一度立ち寄ってみてください。1~6階まである店舗で、1階にはキャラクターが描かれたクッキーなど秋葉原らしいお土産が並びます。1~3階までは雑誌や書籍、4~5階はアニメグッズ、6階はCDやブルーレイと言ったオーディオビジュアルコーナーになっています。

また、4階にはミュージアム用スペースもあり、人気アニメなどの期間限定展示や、オンリーショップがつくられることがあります。様々なアニメグッズが販売されており、楽しめるスペースになっていますよ。

フリーマーケット

「MOTTAINAIフリーマーケット」は、都内各地で開催されているフリマです。秋葉原では秋葉原駅近くの高架線で行われ、観光客が集まる土日祝を中心に毎週開催。秋葉原はアニメやアイドルの聖地になっていることから、都内の他の地域に比べ特徴的なフリマになっています。フリマにはUFOキャッチャーで獲れるものから、なかなか買えないものなどもお目にかかることもあるんですよ。

アニメやアイドルのグッズ以外にも、PCなどの家電関連製品や手作りのアクセサリーが並ぶこともあります。定番のものからレアなものまで、様々がものがあるので、目当てのものが見つかるかもしれません。高架線で行われているため、雨の日でも開催しています。

4. 日本最大の電気街と言えば!「電化製品のショッピング」

出典: momo / PIXTA(ピクスタ)

秋葉原はサブカルの聖地として有名ですが、小規模の店舗から大型店まで、たくさんの電気店が建ち並ぶ日本最大の電気街でもあります。サブカルショッピング同様、多くのお店があるため、初めて訪れた方にとっては「どこに行けばいいのだろう...」と悩んでしまうのではないでしょうか。

購入するなら王道の大型店舗がおすすめ?

出典: momo / PIXTA(ピクスタ)

通常の商品が欲しい場合は、全国展開している「ヨドバシカメラ」や「ヤマダ電機」、「エディオン」など品揃えが良い大型店舗で購入するのがおすすめです。国内最大規模の免税店「ラオックス」も幅広い商品を取り扱っています。お土産やブランド品もお得に購入できることから、外国人観光客から絶大な人気を誇っていますよ。

「ソフマップ」も全国展開しているチェーン店ですが、秋葉原には多くの店舗を構えているのが特徴です。パソコン館・モバイル館・アミューズメント館など、館ごとに取り扱っている製品が分かれています。狭く深く専門分野に特化しているため、欲しい製品もすぐに見つかるのではないでしょうか。

小規模店舗ならではの魅力とは?

ちょっとマニアックな部品などが欲しい方は、小規模の専門店に足を運んでみましょう。少し裏道に入ると小規模なお店が建ち並んでいます。「千石電商 秋葉原本店」は、楽器の細かなパーツや家電の内部にある小さなネジなど、ものつくりのマニアやその道のプロなども良く訪れると言う人気店です。

中には自分好みの自作パソコンが作れるお店もあるんですよ。秋葉原でパソコンを購入してみるのもいいですね。電気街にはマニアックなものを取り扱うお店もたくさんあります。品揃えの豊富さや店員さんの丁寧な説明で、「良い製品に出会えた!」と称賛の声も多いのです。興味があれば立ち寄ってみてください。

中古品・リーズナブルな製品を探しているならここ!

中古品を探しているなら、中古品をメインに取り扱う「じゃんばら」がおすすめです。スマホやパソコン、カメラやゲーム機などを販売しています。中古品なので値段もリーズナブルですよ。また、安さを重視しているなら「アウトレットプラザ」や「ウインクデジタル」もおすすめです。大型家電から小さな電化製品まで、どの製品もリーズナブルな価格で提供しています。

オノデンは定番ショッピングスポット!

出典: momo / PIXTA(ピクスタ)

秋葉原と言ったら「オノデン」をイメージする方もいるでしょう。オノデンアは1941年に創業した老舗の大型家電量販店。秋葉原のみに店舗を構える、秋葉原定番のショッピングスポットです。家電をはじめ、外国人観光客向けの製品も取り扱っています。中には割安の製品を販売している時もあるそうです。

5. 秋葉原観光の代名詞!「メイドカフェ(コンセプトカフェ)」

出典: Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

「コンセプトカフェ」は秋葉原観光でショッピングと並ぶくらい有名です。様々なコンセプトカフェが増え続けていますが、コンセプトカフェの代表はやはり「メイドカフェ」でしょう。メイドカフェは秋葉原エリアだけでも40店舗以上あり、コンセプトのあるカフェを合わせると100店舗近くあります。

王道のメイドカフェに行くなら

世界で初めてできたメイドカフェが「Cure Maid Cafe」。いわゆる「萌え系」のイメージとは少し異なる、落ち着いた雰囲気のお店になっています。ゆっくりしたい方にもおすすめです。王道のメイドカフェなら、創業15年目を向かえた人気店「@ほぉ〜むカフェ」や秋葉原に本店を構える「めいどりーみん」がおすすめ。また、「アキバ絶対領域」は女性に人気が高く、SNS映えしそうな可愛い店内やメニューの数々に圧倒されます。

コンセプトカフェ

コンセプトカフェは妹カフェや学園喫茶など男性をターゲットにしたお店ばかりではなく、執事や男装など女性をターゲットにしたカフェも増えています。また、ファンにはお馴染みの「ガンダムカフェ」もおすすめです。人気アニメ「機動戦士ガンダム」とコラボしたメニューや店内の雰囲気は、ファンだけではなく多くの観光客を楽しませています。他にも忍者や鉄道、AKB48などたくさんのコンセプトカフェがあるので、ぜひチェックしてみましょう!

6. 国民的アイドルの拠点に行ってみよう!「AKB劇場」

出典: Dick Thomas Johnson

今や国民的アイドルとなった「AKB48」の拠点。ドン・キホーテ秋葉原店の8階にあるのが「AKB劇場」です。休館日を除き、ほぼ毎日ライブを楽しむことができ、観光スポットとしても人気があります。

AKB劇場は「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、AKBグループが活動を始めた場所。定員およそ250人の劇場ですが、初演の観客数はわずか7名。徐々に公演を積み重ね、日本を代表するグループになりました。現在では姉妹グループのSKE48やHKT48、NMB48などの48グループも公演をしています。ホームページでスケジュールを確認し、興味がある公演を観光しながら楽しんでみてはいかがでしょうか?

7. ガンシューティングを体験!「Target-1 秋葉原店」

秋葉原はショッピングやメイドカフェだけではありません!「Taeget-1」はガンシューティングを体験できるスポットです。ガンは本物ではなく、エアガンを使用。レンタルガンや初心向けの体験コースもあるので、エアガンを撃った経験がない方や観光で訪れている方も安心して楽しめますよ。

店内には7つのレーンがあり、様々なエアガンで楽しむことが可能です。ハンドガン専用の短いレーンが2つ、ハンドガンから長いものまで使える少し長めのレーンが4つ、そしてスコープがないと着弾点が良く見えないほど長いレーンが1つあります。さらに、体験コース以外にも貸切プランや女子会プランといったコースもあるため、場面に合わせて利用できるのも魅力的です。

8. ゲーム感覚でカジノに挑戦!「秋葉原カジノクエスト」

日本ではラスベガスやマカオと言った、カジノで有名な観光地のようにカジノを楽しむことがなかなかできません。しかし「秋葉原カジノクエスト」では、カジノをゲーム感覚で楽しむことが可能!RPGをコンセプトにした秋葉原カジノクエストは、カジノを楽しむだけではなくRPGのゲーム感覚で遊べる人気のスポットなんですよ。

2回目の来店からは戦士タイプと魔法使いタイプが選べて、増やしたチップで錬金したり、レベルを上げたりすることもできます。単純にチップを増やして楽しむだけではなく、チップを使いながらRPGゲームをしているかのような感覚で楽しめるということです。日本ではなかなか楽しむことができないカジノをぜひ体験してみましょう!

9. コスプレ体験もできる?「コスプレスタジオ クラウン」

出典: blackbirdmz3 / PIXTA(ピクスタ)

「コスプレ」は日本のサブカルチャーを代表するものの1つです。そのコスプレを体験できるのが「コスプレスタジオ クラウン」。多くのコスプレイヤーが、スタジオを利用するために来店します。もちろん、初心者やコスプレを一度体験したい方のために、衣装の貸出を行ういくつかのプランもありますよ。

忍者やメイド、巫女のコスプレを着たい方はベーシックコース。アニメのキャラメイクまでしてもらえるコスプレ体験コースは、キャラクターになりきることができるおすすめのプランです。特に外国人観光客から絶大な人気を得ていますよ。アニメの聖地でぜひ、究極のサブカルチャーを楽しんでみてくださいね。

◎まとめ

秋葉原にはアニメやアイドルグッズ、最新の電化製品やマニアックな家電の部品などのお店がたくさん並んでいます。ショッピングを楽しむのもいいですが、ゲーム感覚で楽しめるカジノやシューティングゲームなど体験できることも盛りたくさん!体験をしながら、観光を楽しむことおすすめします。サブカルの聖地・秋葉原にぜひ一度は観光に訪れてみてください。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

秋葉原でおすすめの記事

秋葉原のアクセスランキング