里の恵みを生かした特産品が人気。岐阜県可児市でオススメのお土産

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里の恵みを生かした特産品が人気。岐阜県可児市でオススメのお土産

今回紹介するのは岐阜県可児(かに)市でオススメのお土産。岐阜県可児市は名古屋のベッドタウンとして多くの人が住んでいますが、実は史跡や観光スポットが多い地域なんです。市内には木曽川などの河川も流れ、花フェスタアイランドや鬼岩公園といった豊かな自然を体感できるスポットも目白押し。そんな可児市は名古屋を中心に観光する方も訪れます。そして可児市にはどんなお土産があるのでしょうか。オススメを紹介します。

目次

里の恵みを生かした特産品が人気。岐阜県可児市でオススメのお土産

1.土田御前

土田(どた)御前は里芋で造った珍しい焼酎。可児市は里芋の生産が盛んな地域で、市内では里芋コロッケや里芋ギョーザといったご当地グルメもあります。土田御前の名は可児市出身の土田午前は(織田信長の生母)に由来しています。

普通の芋焼酎ほどクセがなくてまろやかな口当たりなので、女性にも飲みやすい焼酎です。歴史ファンで左党の方なら、ぜひ買って行ってもらいたいところ。歴史観光スポットの多い可児ならではのお土産ですよ。

2.かりんとまん

可児市で有名な和菓子屋さんの「駿河屋」でオススメの銘菓が「かりんとまん」です。いわゆるかりんとうまんじゅうですが、駿河屋のかりんとまんは他のかりんとうまんじゅうよりも美味しいと評判なんです。カリカリの皮には黒糖の甘み。中にはこし餡の甘み。2重に折り重なる豊かな甘さは食べてみる価値ありです。

かりんとまんは可児の道の駅「可児ッテ」でも販売されているので、他のお土産と一緒に買うこともできます。ぜひチェックしてみてください。

3.美濃天狗 純米大吟醸

可児市で有名な地酒が「純米大吟醸 美濃天狗」。製造している林酒造は江戸時代からの蔵を受け継ぐ歴史ある酒蔵です。米も水の可児のものにこだわり抜き、蔵本杜氏の手によって仕上げられます。スッキリした口当たりで甘味と酸味のバランスには定評があります。さらに後味はキレが冴えわたります。

この林酒造では「明智光秀」も造っています。辛口で知られる戦国武将の名がついた酒もお土産にオススメです。日本酒の好きな人にはたまらない可児の地酒をぜひお土産に買ってみてはどうでしょうか。

4.かにの郷

風格のある店構えの入口屋製菓舗で販売している和菓子が「かにの郷」。しっとりした皮の中には栗の甘露煮が入っています。岐阜県南部は栗が名産品で、土地の恵みがお菓子の中に入っているという訳です。入口屋製菓舗では「栗んぼう」というお菓子も作っています。栗とつぶ餡が詰まっており、満足感のあるお菓子に仕上がっています。入口屋製菓舗は可児駅から徒歩4~5分のところにあるので、帰る前にでも寄ってみてください。

◎まとめ

岐阜県可児市のお土産を紹介しました。土田御前や森蘭丸らが生まれた可児市には、コアな歴史ファンが訪れます。町の歴史や名産品にちなんだお土産があるので、旅の思い出に買っていきましょう。

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