ハイセンスな良店が軒を連ねる赤坂。周りと差がつくお土産はコレ！

港区赤坂は、青山通りと赤坂見附の交差点から、六本木通りと溜池山王の交差点に囲まれたエリア。永田町や霞が関などの官庁街に近く、昔から高級料亭が並ぶエリアとして知られています。そんな赤坂を訪れたら、ちょっと差がつく高級なお土産を買って帰りたいですね。ここでは赤坂で人気のお土産を紹介しましょう！

1. 御菓子司塩野　

「御菓子司塩野」は赤坂駅から徒歩１分のところにある老舗和菓子店。政財界や茶道家、料亭などのご贔屓が多いお店で、上品な和菓子を求めて多くの人が訪れます。月ごとに変わる生菓子は約12種類、半生干菓子は約15種類用意されていて、手土産のほか接待や季節のご挨拶にもぴったり。

羊羹、焼き菓子、最中などのほか、おめでたい席への「蒔物」、祝儀、不祝儀の折に届けることができる詰め物など、いろいろな和菓子が揃っているのも赤坂の名店ならでは。赤坂おみやげにおすすめです。

2. しろたえ　

赤坂の洋菓子といえば「しろたえ」と言われるくらい有名な老舗洋菓子店。赤坂見附駅から歩いて5分の場所にあり、シックでおしゃれな外観のお店です。店内はカフェになっていて、しっとりとした大人の雰囲気の中でケーキをいただくことができます。

「しろたえ」にはいろいろな種類のケーキがあり、どれもとてもおいしいのですが、いちばん人気はレアチーズケーキ。一見、小ぶりですが、ずっしりとした濃厚なケーキは食べごたえ十分。赤坂にあるお店とは思えないほど、リーズナブルなお値段にも驚きです。店内だけではなく、お土産に持ち帰ることもできます。シュークリームもお土産に人気ですよ。

3. ツッカベッカライ・カヤヌマ　

「ツッカベッカライ・カヤヌマ」は、赤坂にあるウィーン菓子のお店です。日本で初めてオーストリアの国家資格「コンディトールマイスター」に認定された栢沼稔さんのお店として有名です。

お土産には、ウィーン菓子の代名詞である「ザッハトルテ」を。チョコレートのスポンジにアプリッコットのジャムをかけ、このお店ならではのチョコレートでコーティングしています。そのほか、モーントルテやマンデルトルテなど、ウィーンを訪れたことがある人にとっては、懐かしいケーキがずらりと並んでいます。

季節限定のケーキも手土産に大好評。オーストリアの代表的なケーキ「アプフェルシュトゥルーデル」は、10～３月限定です。赤坂に来たら、ぜひお立ち寄りください！

4. メサージュ・ド・ローズ　

大切な人へのプレゼントやお土産には、赤坂のホテルニューオータニのショッピングアーケードにある「メサージュ・ド・ローズ」のバラのチョコレートを。
1989年の創業以来、赤坂では人気のお店。デリケートな技術と細やかな心づかいで一枚一枚、チョコレートの花びらを重ね合わせて作っています。

宝物のようにピンクのボックスに包まれたバラのチョコレート。開けた瞬間に喜ぶ顔が浮かびそうで。お土産用に大小さまざまないろいろなセットが揃っているので、じっくりと選んでください！

5. 有職（ゆうしょく）　

赤坂にある有職（ゆうしょく）は、茶懐石寿司で有名なお店です。本店は赤坂の溜池山王駅のすぐそばにあります。元宮内庁大膳職の小原義太郎が創業者とあって、今でも宮内省を初めとした各省庁が得意先になっているそうです。選び抜かれた食材と職人技から創りだされた伝統の逸品は、お土産としてもらってもとても嬉しいもの。

「茶巾寿司」や「ちまき寿司」など有職を代表するお寿司のほか、ちまきもお土産におすすめ。鯛、海老、鱒、鯵、玉子、季節のお魚と種類があり、一口サイズの笹巻き寿司は甘いものが苦手な人へのお土産にもおすすめです。

◎まとめ

官庁街に近い赤坂には老舗も多く、角界からご贔屓にされているお店も多くあります。少し立派な門構えの店もあり、高級感あふれるお土産は赤坂ならでは。ここで紹介した以外にも、赤坂にはたくさんお店があるので、じっくりと選んですてきなお土産を見つけて下さい！

ハイセンスな良店が軒を連ねる赤坂。周りと差がつくお土産はコレ！