お菓子にもなった九戸村の守り神・オドデ様!ユニークネームのお土産4選!

お菓子にもなった九戸村の守り神・オドデ様!ユニークネームのお土産4選!

岩手県、九戸村には民話があり、オドデ様という、顔がフクロウで下半身が人間の姿をした、怪鳥がいたと伝えられています。言葉を話し人の心を読み、天気も当てる不思議な怪鳥は、ドデンドデンと鳴くことからドデと呼んでいました。九戸村では幸福の守り神としてオドデ様と呼ぶようになり、今でも九戸村道の駅、オドデ館の前に祀られています。お土産にも人気のオドデ様クッキーや、ユニークなお土産を紹介します。

目次

お菓子にもなった九戸村の守り神・オドデ様!ユニークネームのお土産4選!

1.「オドデ」さま(クッキー・サブレ)

九戸村でお土産を探すと、「オドデ」さまというネーミングのクッキーがあります。可愛いフクロウの顔に足があり、オドデって何だろうと思いますよね?これは、九戸村の民話に出てくる、不思議な怪鳥で、ドデンドデンと鳴くので、昔から九戸村ではドデと呼ばれていました。人の言葉を話し予知能力があることから幸福の神様として祀られ、クッキーはお土産に人気です。

味は甘さ控えめで、九戸村の特産、甘茶とグラニュー糖で甘さを出しています。購入出来るのは九戸村中心地商店、街の駅まさざね館や町営おやすみどころアムール小笠原、道の駅オドデ館、小笠原菓子舗本店でお求めなれます。甘茶入りの可愛いクッキー「オドデ」さまをお土産にいかがでしょう。

2.あま茶(甘茶)

九戸村には古くから甘茶が自生していました。現在も甘茶の産地として、九戸村の特産品の代表的お土産です。甘茶は砂糖の200倍の甘さがあり、天然の甘味料として、お菓子の材料や紅茶とブレンドしても、そのままお茶でも美味しく召し上がれる天然甘味料です。300ミリのお湯に2、3粒でも充分甘いお茶なので、茶葉の入れ過ぎに注意して下さいね。

あま茶は、九戸村商店街の街の駅まさざね館や、九戸村道の駅オドデ館でお求めになれます。飲んで直ぐは、ほんのりとした甘さですが、その後に甘さが口の中に広がり、とても甘く感じてきます。九戸村のあま茶は、農薬や化学肥料は使っていません。健康にも良い特産品の甘茶を、九戸村のお土産に選んでみて下さい。

3.甘茶でかっぽれ

あま茶でかっぽれの「かっぽれ」は、江戸芸かっぽれのお囃子ことばで、「わたしゃおまえにかっ惚れた」から出た言葉と言われています。九戸村銘菓の、あま茶でかっぽれは、甘茶入りで健康にも良く、惚れてしまうほど美味しいから、ついたネーミングでは?と思ってしまうかもしれません。自然な甘さが病みつきになるのではないでしょうか?

ミニサイズの6個入りやバラ売りもあるので、食べて見て味を確認してみて下さい。天然の甘さと、しっとりしたパイ生地の美味しいお菓子は、お土産に人気です。餡の中の黒いつぶつぶは甘茶の粉末で、自然のものです。九戸村商店街の街の駅まさざね、九戸村道の駅オドデ館九戸近辺道の駅で購入することができますよ。

4.なにゃどやら(乾麺蕎麦)

なにゃどやら?と目を引くネーミングのお蕎麦です。不思議な言葉、「なにゃどやら」は九戸村や近辺の盆踊りで歌われる歌詞です。意味は不明ですが、色んな説があると言われています。なにゃどやらの麺は、山芋が入っている蕎麦です。蕎麦は穀物なので食物繊維が豊富で、ルチンなどの栄養素が入っているので、健康に良いお土産として評判です。

九戸村の蕎麦「なにゃどやら」は、ユニークな名前でお土産に選ぶ人が多いと言われています。購入出来るのは、九戸村商店街の街の駅まさざねや道の駅オドデ館、九戸村近辺の道の駅などです。蕎麦の他にも「かっけ」という蕎麦打ちで出来た切れ端が有名です。九戸村に来たら是非お土産に選んでみて下さいね。

◎まとめ

九戸村のお土産はいかがでしたか?九戸村は、岩手県北の山間部にある小さな村ですが、色んなアイディアを考え、地域お越しに力を入れている村です。特に「オデド様」は、可愛くて親しみが持てますよ!九戸村でお土産を選びながら、もっと九戸村を知りたくなるのではないでしょうか?ご紹介した、おすすめお土産の他にもたくさんあるので、お気に入りを選んでみて下さいね。

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