名称:株式会社かなざわ総本舗
住所:新潟県上越市稲田4-11-5
公式・関連サイトURL:http://www.syutujin.com/
上杉謙信ゆかりの地、上越市は2005年の市町村合併などを経て新潟で3番目に大きな都市になりました。北陸各地と東北の日本海側から、甲信地方の内陸部、関東や東海の太平洋側を結ぶ、新潟県南部の交通の要衝として知られています。上越市のお土産はやはり米どころということもあり餅や米菓が多いんです。今回ご紹介するのは上越市で買えるおススメのお土産4選です。ぜひ参考にして下さいね。
1.出陣餅
上杉謙信公が9月10日の朝、川中島の決戦を前に将兵に餅を与えて力づけさせ、大いに奮い立たせたという言い伝えが上越地方には残されています。これに因んでつくられたのが「出陣餅」です。上越で知らない人はいないお土産の定番中の定番として愛され続けている銘菓です。
使用されているもち米はもちろん上越産。黒豆、青豆、大豆使用の自家製きな粉と黒蜜の組み合わせがより一層美味しさを引き立てます。お餅と黒蜜は別々になっているので自分好みの食べ方ができますよ。新潟県民、そして上越市民自慢の一品、出陣餅は上越土産にもってこいの銘菓です。
2.笹団子
新潟名物と言えば、笹団子!「御母家」の笹団子は粘り、コシ、風味のどれをとってももち米の最高級品と言われる「こがねもち米」を使用し、こだわりの製造方法で作ったヨモギ入りの餅生地が自慢です。
笹にもこだわり、新潟県村上産の笹を使用し熟練の職人が一つ一つ丁寧に包んでいます。真空包装後に熱殺菌する事で、常温保存6日を実現させています。笹をむいて食べた瞬間に口の中に広がる笹とヨモギの香り、風味を楽しんで下さい!上越らしいお土産として喜ばれること間違いなしですね。
名称:御母家
住所:新潟県上越市上真砂65-1
公式・関連サイトURL:http://omoya.co.jp/
3.笹団子パン
実はこの笹団子パンは2015年に販売されて以来、メディアに多く紹介されるようになり、今や上越市の新しい名物となっているニューウェーブなんです。
大正2年創業と、上越市のパン屋では一番の老舗である小竹製菓。ここのサンドパンは知らない人がいないくらい有名でファンも多いのですが、この小竹製菓が名産である笹団子をもっと広く県内外の人に知ってほしいと作ったのが笹団子パンです。
その名の通り、笹団子をパン生地で包んだ笹団子パン。パン生地に米粉を使用しているのでその食感はモチモチです!パン生地表面を焦がしてきな粉をまぶして焼くことで、中の笹団子とのバランスをうまくとっているんだそう。中に入る笹団子ももちろん、小竹製菓で作っています。笹と言えばパンダ、ということで可愛いパンダのイラストが描かれたパッケージも魅力のひとつ。子どもにも大人気なので、お子さんがいる家庭へのお土産にいかがですか?
名称:株式会社小竹製菓
住所:新潟県上越市南高田町3-1
公式・関連サイトURL:http://www.kotakeseika.com/index.html
4.粟飴
江戸時代から続く上越の「髙橋孫左衛門商店」はなんと日本で一番古い飴屋なんです!蒸しあげたもち米に麦芽を加えることで、砂糖を一切使わずに自然の甘味を出すという昔ながらの製法で作られた粟飴。もともとは粟で作られていましたが、1790年に四代目が原料をもち米に変え、日本で初めての淡黄色透明の水飴を作り出したのです。
粟飴はそのまま食べるだけではなく、砂糖の代わりに紅茶に入れたり、お湯に溶かして飴湯にしたり、料理のアクセントに使ったりもできます。天皇家にもゆかりが深く、昭和天皇が最後の病床で「越後の水飴」を所望された話はよく知られています。髙橋孫左衛門商店では、粟飴のほかにも有名な翁飴を製造販売しています。歴史のある建物は国の登録無形文化財に指定されています。ぜひ店舗に足を運んでみて下さいね。
名称:株式会社高橋孫左衛門商店
住所:新潟県上越市南本町3-7-2
公式・関連サイトURL:http://www.etigo-ameya.co.jp/
◎まとめ
上越市が誇るお土産4選をご紹介しましたが、いかがでしたか?地元の素材をいかして作られたお土産はどれも絶品ばかり!ぜひ素朴な上越の味を持ち帰って下さいね。
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