名称:弥陀ヶ原ホテル
住所:富山県中新川郡立山町 芦峅寺弥陀ヶ原
公式・関連サイトURL:http://midagahara.alpen-route.co.jp/souvenir/
富山県立山町といえば、立山連峰や黒部湖、黒部ダムのある町として有名。富山県と長野県を結ぶ観光ルート「立山黒部アルペンルート」には毎年90万人以上の人が訪れます。立山駅から黒部ダムまでのルートには、ケーブルカーやバス、ロープウェイと様々な乗り物を乗り継いで行く美しい道程。
道中には、駅やターミナル、レストランやお土産ショップにオフィシャルホテルと楽しめる施設がたくさんあります。そこで買いたいのが立山町らしいお土産ですよね。ここでは、立山町で買えるおすすめのお土産品をご紹介します。
目次
立山黒部アルペンルートを楽しもう!立山町でオススメのお土産品4選
1.わたすげ
富山側からケーブルカーと立山高原バスを乗り継いで、40分ほどの標高2000メートル付近にある「弥陀ヶ原高原ホテル」。このホテルの売店でしか手に入らない人気商品が「わたすげ」です。わたすげとは、弥陀ヶ原高原に群生する高山植物で、5月~6月に花が咲き、7月~8月に白い綿毛をつけ、風にそよそよとゆれる姿は夏の弥陀ヶ原湿原の風物詩となっています。
このわたすげをモチーフにしたお菓子は、クッキーとアーモンドを細かく砕いて一口大に丸めたもの。シュガーパウダーでコーティングしているので、口に入れるとほろりと溶ける食感がまるでスノーボールのようです。見た目も可愛く味も本格派の限定品とあらば、たくさん買って帰りたくなりますよ。
2. 立山 星の雫
富山県側から立山ケーブルカーと立山高原バスを乗り継いだ、室堂ターミナル駅の限定販売品「星の雫」。ホテル立山限定のお菓子として知られています。ホテル立山の標高は約2450メートルで、リゾートホテルとしては日本で最も高い場所。隣接の室堂ターミナルは日本最高地点の鉄道駅で、星に一番近い鉄道駅という素敵なキャッチフレーズがつけられています。
「星の雫」は、立山黒部アルペンルート内で販売されているお菓子の中でも人気のお菓子。中身はアーモンドをミルクパウダーでコーティングしたもので、ふわっとしたパウダーの後にカリッとしたアーモンドが香ばしく美味しいですよ。試食もあるので、一度食べてみて下さいね。シルクパウダーを加えたプレミアムシルクアーモンドは、可愛い星型の缶に入っています。
名称:ホテル立山・室堂駅
住所:富山県中新川郡 立山町芦峅寺室堂
公式・関連サイトURL:http://h-tateyama.alpen-route.co.jp/shop/
3.立山三六そば
立山山麓は、立山連峰から吹き下ろす山風で空気が澄んでおり、昼夜の寒暖の差が大きく、綺麗な水がある事から風味豊かな極上のそばが育つ好条件を備えています。この地では減農薬と有益昆虫に配慮した農法が実践されているので、高品質なそばの実の収穫が可能。
そんな立山町のそば農家で構成された生産者団体が、立山産そば粉を100パーセント使用して本物のそばを作りたいと完成したのが「立山三六そば」です。北緯36度から三六と名付けています。火力を使わない通風乾燥で仕上げるので、水分と風味を失う事無く、風味豊かな味わいになるのが特徴。お蕎麦好きな方へのお土産にぜひどうぞ。地方発送もしていますよ。
名称:立山そば推進協議会
住所:富山県中新川郡立山町坂井沢134-2
公式・関連サイトURL:http://kanko.town.tateyama.toyama.jp/stroll/bland08.html
4.大観峰酒粕ジャム
室堂からトンネルを走る立山トンネルトロリーバスで10分、到着するのが大観峰です。室堂とは違って散策する場所はないので、展望台からの眺めを楽しむ場所。もう一つのお楽しみは売店でのお買い物ですが、ここ大観峰にも限定販売品があります。
「にごり酒 まぼろしの酒大観峰」の酒粕を使用し、酒粕本来の自然の甘味と旨みを引き出した「大観峰酒粕ジャム」は、ここでしか買えない限定品。昔ながらの製法で作られている酒粕で、若干のアルコール分があるのでお子様には注意が必要です。お湯と混ぜて甘酒にしたり、お料理にコクを出すための調味料としても使えますよ。もちろん、パンにつけたりヨーグルトに入れても美味しく頂けます。
◎まとめ
立山黒部アルペンルート観光中に買えるお土産品をご紹介しました。様々な種類の乗り物を乗り継いで楽しむ道中には、どの場所にも売店がありお土産品が盛りだくさん。ほとんどの商品は、試食が出来るのがで嬉しいですよね。味見をしながら素敵なお土産を選んでくださいね。
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