大阪のチベット!?自然豊かな山里の能勢町でおススメのお土産5選

画像出典:hiroki okumura / PIXTA(ピクスタ)

大阪のチベット!?自然豊かな山里の能勢町でおススメのお土産5選

大阪府最北端の能勢町。四方を山に囲まれたのどかな山里で、初めて訪れた人は「ここは本当に大阪?」と思ってしまうかもしれません。自然がとても豊かで、清らかな空気や水が生み出す農産物は、それ自体が能勢町のお土産といえるほど美味!野菜きらいの子供さえ、能勢の野菜の甘さにはびっくりしますよ。そんな能勢町では、いま続々と隠れ家的なお店が出店しています。都会から美しい里山風景が広がる能勢町へ。若い世代の新しい風で秘かに注目されつつある能勢町の、おすすめのお土産をご紹介します。

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大阪のチベット!?自然豊かな山里の能勢町でおススメのお土産5選

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1. 和田さんのはちみつ

周囲を丹波の山々に囲まれた能勢町は、栗の里として有名です。「風気庵」の屋号をもつ和田隆さんは、能勢で100%栗の花の蜜を集めたハチミツを作っています。栗のほかにも季節毎の花々のハチミツもあり、季節やお好みで選ぶことができます。

良質のはちみつ採取のため養蜂スタイルにもこだわり、オーガニック・クロッシングという思想のもと、自然豊かな環境でミツバチを育てています。和田さんのはちみつは、能勢町内のお店や、能勢の里みやげが販売されている「カフェ&クラフト里づと」などで購入できます。能勢産のオーガニックのはちみつをお土産にいかがでしょうか。

2. 能勢セレクトぷりん

能勢セレクトぷりんには普通のプリンの約4倍もの卵が使われていて、とっても濃厚!しかも能勢町産の牛乳と卵なので、まさにメイドイン能勢のプリンです。また、栗の産地ということにちなんで、プリンの上には「能勢ソース」と名付けられたマロンクリームがたっぷり。濃厚な卵や栗の風味で甘いものが苦手という人にもおすすめですよ。

取扱店の観光物産センター「能勢くりの里」では、ほかにも能勢の農産物をお土産に購入することも可能です。休日は朝早くから多くの人がつめかけ、野菜などは午前中で完売してしまうので、早めに訪れた方が良いでしょう。

3. 能勢ジンシャエール

近年、日本全国でご当地サイダーが人気になっています。そしてここ能勢町にも、桜川サイダーで有名な能勢酒造があります。能勢酒造はもとは酒蔵でしたが、現在では酒造りからは撤退し、ミネラルウォーターや清涼飲料を製造・販売しています。

この能勢酒造で桜川サイダーと並んでおすすめしたいのが、「能勢ジンジャエール」。能勢の天然水を使用した甘さ控えめのジンジャエールで、すっきりとした味わいの奥に生姜がしっかりと香ります。子供向けの甘いジュースというより、大人向けに作られた本格派のジンジャエールですよ。能勢町内のお土産屋さんや酒屋さんで購入することができます。

4. おこめジャム

次にご紹介するのは、能勢町の農家が運営する「べじたぶるぱーく」が作るおこめジャムです。「べじたぶるぱーく」は、本当に良い物を作りたい・食べてもらいたい・届けたいという、新しい農業スタイルを志す若者が都会から能勢町に移住して、スタートしたものです。

メインは野菜栽培ですが、加工品として製造・販売しているものの1つに「おこめジャム」があります。砂糖を使わず、お米の甘さだけで仕上げられたジャムは、とってもヘルシーで体内の吸収も穏やか。お米だけでなく、かぼちゃなどの野菜のジャムもいろいろありますよ。ラベルもかわいいので、お土産にもピッタリです。

5. 秋鹿

秋鹿酒造は、能勢町で唯一の酒蔵。今でもお米づくりから醸造までを一貫して行うという、こだわり抜いた男前な酒蔵です。その味わいにはパンチがあり、蔵元の熱い気持ちが味にも表現されているかのよう。

大阪の軽井沢とも呼ばれる能勢町の風光明美な山里で、パンチのきいた秋鹿の日本酒をお土産にいかがでしょうか。蔵元では小売りはしていないので、能勢町内の酒屋もしくは能勢の観光物産センター「能勢くりの里」で購入してください。

◎まとめ

大阪府最北端の能勢町は、自然を満喫できるスポットが数多くあり、日帰り旅行で人気のエリアです。少し気分を変えたい時、リラックスしたい時、童心に帰りたい時など、どんな時でも優しく迎えてくれる能勢町。能勢町で素敵な体験と、素敵なお土産に出会ってください。

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