魅力的な手みやげがたくさん!京都府八幡市でおすすめのお土産4選

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魅力的な手みやげがたくさん!京都府八幡市でおすすめのお土産4選

京都の南部に位置する八幡市(やわたし)。市名の由来ともなっている三大八幡宮の1つ石清水八幡宮や、松花堂弁当でおなじみの松花堂庭園といった観光名所があります。

そのため、見どころの多い八幡市ではお土産もバラエティに富んでいます。そこで、ここでは八幡市でおすすめのお土産を4つご紹介します。八幡市でお土産選びをするときは、この記事を参考にしてみてください。

目次

魅力的な手みやげがたくさん!京都府八幡市でおすすめのお土産4選

1. 走井餅

「走井餅」は八幡市を代表するお土産の1つです。もともとは、東海道逢坂峠越えの名物でしたが、明治43年に石清水に分家し現在に至っています。滋賀産のお米を使ったお餅に北海道産小豆のこし餡がたっぷり!八幡で創業して100年、走井餅が誕生してからは250年という伝統に裏付けられた大名物のお菓子です。

「走井餅」は八幡市の老舗和菓子店「走井餅老舗」で製造・販売されています。男山山頂の石清水八幡宮境内または山麓の頓宮門前に店舗がありますよ。走井餅のほかにも、わらび餅や羊羹、最中など、お土産におすすめの和菓子が揃っています。

2. 源氏巻

八幡銘菓「源氏巻」も、八幡市の定番お土産の1つ。八幡神社は武運の神として源平両氏が厚く信仰したことから、紅白の源平模様をモチーフにした和菓子が誕生しました。カマボコに似た見た目は親しみやすく、子供から大人まで幅広い層から支持を得ています。味はシンプルで、お好みの大きさにカットして食べられるので、お茶請けなどに向いていますよ。

源氏巻は、石清水八幡宮から東高野街道を少し南に下ったところにある「亀屋芳邦」で製造・販売されています。明治40年創業の老舗のロングセラーのお土産です。

3. 志゛ばん宗ういろ

「ういろ」で知られる男山山麓の菓匠「志゛ばん宗(じばんそう)」は、約300年もの歴史をもつ八幡の名店です。「八幡名物手につく足につく」と古くから謳われたほどで、普通の「ういろう」とは舌触りも歯切れもひと味違います。

白砂糖と黒砂糖の2種(2色)がありますが、それぞれ特徴があっておいしいですよ。ぜひ両方を食べ比べしてみてください。ほかにも、サクサク食感の「くりパイ」もおすすめ。パイ生地の中に上質な栗と小豆餡がたっぷり入っています。午前中には売り切れてしまうほどの人気商品なので、購入するときはできるだけ早い時間に訪ねましょう。

4. 石翠亭菓集

石清水八幡宮本宮境内にある「茶房 石翠亭」は、厄除うどんや男山カレーライスといった気になるメニューがいろいろ揃っている食堂です。ここで八幡宮土産とした新しく売り出されたのが、「石翠亭菓集」です。石翠亭の冬季限定看板メニュー「八幡宮そば」の海鮮ダシを使った海鮮風味をはじめ、6種類のあられがセットになっています。

石翠亭のみ、すなわち男山山頂の石清水八幡宮境内でのみ購入できる、まさにご当地のお土産といえます。石清水八幡宮でお昼や軽食をとるときには、ぜひ石翠亭へ立ち寄って、お土産も覗いてみてください。

◎まとめ

京都府八幡市でおすすめのお土産をご紹介しました。

古くから多くの人が参詣に訪れる石清水八幡宮のある八幡市には、魅力的なお土産もたくさんあります。京都に近いこともあって、どれも洗練されていて見た目にもきれいなお土産ばかり。大阪からもアクセス容易な八幡市を訪れたら、ぜひこれらのお土産を買ってみてください。

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