名称:文珠荘勘七茶屋
住所:京都府宮津市文殊堂前
京都北部にある宮津市は若狭湾に面した美しい港町。日本三景の一つ「天橋立(あまのはしだて)」があり、毎年200万人以上の観光客が訪れます。天橋立神社や天橋立海水浴場、阿蘇の船屋など見どころも多く、宿泊施設や温泉も満載。
自然に恵まれた宮津市には、海産物や伝統的な和菓子など美味しい物がたくさんありますが、今回はそんな宮津市を訪れた時に選びたいお土産を紹介します。ぜひお土産選びの参考にしてください。
目次
日本三景・天橋立で有名な京都府宮津市で買いたいお土産
1.智恵の餅
天橋立の名物菓子と言えば、真っ先に名前があがるのが「智恵の餅」です。知恵を授かる仏様「文殊菩薩」がまつられている智恩寺文殊堂の山門に並ぶ4つの茶屋、「文殊荘 勘七茶屋」「吉野茶屋」「彦兵衛茶屋」「ちとせ茶屋」で出されているお菓子で、この4軒のみが販売を許されています。
4軒それぞれで少しずつ味が違うのですが、ベース親指大の小さなお餅にあんこをのせたもの。柔らかなお餅に、しっとり甘いあんこがマッチして絶品です。甘い物好きな方は、はしごをして食べ比べてみてはいかがでしょうか。気に入ったお店の物をお土産にどうぞ。食べると知恵を授かるといわれているので、子供のいる家庭へのお土産におすすめです。
2.天の橋立印オイルサーディン
宮津で知らない人はいない、美味しいと評判なのが竹中缶詰の「天の橋立印オイルサーディン」。新鮮なとれたてのイワシを1尾ずつ素早く処理をし、伝統的な油漬け方法で缶詰にしています。天の橋立のイワシは金樽イワシと呼ばれていて、脂がたっぷりのった極上物。缶詰とは思えない程の身の美しさと上品な味が人気の秘密です。
上質の油を使っているので、イワシのエキスが入った油もお料理に使えます。和食はもちろんですが、パスタにも良く合うと評判ですよ。他にもホタテ貝柱や牡蠣のオイル漬け、はたはたなどもあり、オシャレなパッケージなのでちょっとしたお土産にピッタリ。特にお料理好きな方には喜ばれること間違いありません。土産店や大型スーパーなどで簡単に購入できますよ。
名称:竹中罐詰(株)
住所:京都府宮津市小田宿野160-3
3.黒豆塩きんつば
丹波篠山産の黒豆を使いじっくり丁寧に炊きあげ、丹後半島・琴引きの浜の天然塩で味付けをした餡を一つ一つ焼き上げた品が黒豆塩きんつば。ひと口食べると最初に上品な塩味が表れ、後から少しずつ甘さが湧きたつ松井物産の人気ナンバーワンお菓子です。
店内で試食ができるので、ぜひ一度味わってみて下さい。きんつばというと「甘い!」というイメージが強いですが、この黒豆塩きんつばあっさり品がよくて食べやすいですよ。
名称:松井物産
住所:京都府宮津市大垣48番地
公式・関連サイトURL:http://www.kkmatsui.com/
4.純米富士酢
明治26年創業の老舗・飯尾醸造。飯尾醸造の酢はホンモノの味を求める方、食の安全にこだわる方にとても人気のあります。酢の原料となる無農薬米の栽培から携わり、自社の酒蔵杜氏がもろみを仕込み、そのもろみから酢を作るというこだわりようで、米作りから2年以上もかけて製造される逸品です。
1リットル当たりで使用する米量は規定の5倍にもなり、旨みが強く濃厚な味わいが特徴です。ちょっと重いお土産になりますが、グルメな方へのお土産&自宅用にぜひ。一度使ったら他のお酢には戻れず困ってしまうかもしれません。
名称:飯尾醸造
住所:京都府宮津市小田宿野373
公式・関連サイトURL:https://www.iio-jozo.co.jp/
◎まとめ
宮津市で買えるおすすめのお土産をご紹介しました。宮津市ならではの伝統的な和菓子や海産物は喜ばれること間違いなし。また飯尾醸造のお酢も他にはない逸品なので、ぜひ試してみてくださいね。
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