島ならではの逸品を!東京の離島「伊豆大島」でおすすめのお土産4選

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島ならではの逸品を!東京の離島「伊豆大島」でおすすめのお土産4選

東京から船で約1時間45分、約120キロの沖合に「伊豆大島」はあります。東京都は思えないほど美しい海と自然あふれる島で、キャンプ場に動物園、釣り場とみんなで遊べるスポットも満載です。そんな伊豆大島には、島ならではの魅力たっぷりのお土産がたくさん!特に大島牛のミルクを使ったバターやお菓子は、誰にでも喜ばれる優しい味です。そんな伊豆大島でオススメのお土産をご紹介します。

目次

島ならではの逸品を!東京の離島「伊豆大島」でおすすめのお土産4選

1.大島牛乳せんべい

伊豆大島のお土産でおすすめなのが、島の恵みがたっぷりと詰まった「大島牛乳せんべい」。大島牛の搾りたて牛乳、生みたての卵、砂糖、バター、小麦粉のみを使用したとっても優しい味で、子どもから大人までみんなが大好きなおせんべいです。島内にはいくつか大島牛乳せんべいを販売しているお店がありますが、三代続く「善菓子屋」のせんべいは、バリバリと食べ応えがあり、口の中に広がる香ばしい香りが何とも懐かしい風味を醸し出しています。シンプルだからこそ、お店それぞれの個性が出ています。「善菓子屋」の大島牛乳せんべいは、バターが少し多め。島内のお土産物屋さんであれば、どこでも購入が可能です。ぜひお土産にどうぞ!

2.大島バター

かつてホルスタイン島とも呼ばれ、酪農が盛んなことで知られていた「伊豆大島」。大島牛のミルクから作るバターは島の特産品としても有名でした。しかし大手メーカーとの競合で工場は閉鎖に追い込まれ、手に入らなくなりました。そんな悲しい歴史を持つ「大島バター」は、一度は姿を消したものの有志が集まって復活した幻のバターです。100%大島牛乳と大島の塩だけで作った、この島でしか作れないバターは、とっても濃厚で味わい深い逸品。伊豆大島の直売所でしか買うことができないので、島へ来た際のお土産にピッタリですよ。

3.御神火

伊豆大島でつくられている本格焼酎「御神火(ごじんか)」。現在、三代続く酒蔵「谷口酒造」でのみ造られる焼酎で、メディアにも紹介されている逸品です。蔵の中では、天井に吊るされたスピーカーからモーツァルトが流れているという少し変わったスタイル。最初から最後までご主人ひとりで焼酎造りを行なうため大量生産は難しく、巷では幻の焼酎として知られています。伊豆大島の人たちが古くから信仰の対象としてきた三原山を「御神火」と呼んだことにちなんで名付けられた焼酎は、飲んだ瞬間にハッとするような独特の味と香りが特徴です。一般的な焼酎同様、芋と麦の2種類があります。貴重な焼酎をぜひお土産にしてくださいね。

4.くさや

好きな人にはたまらない、伊豆大島のお土産といえば「くさや」です。専門メーカー「やまよ」なら、トビウオやムロアジなどのくさやを手軽に購入することができますよ。大正10年から守り続けた老舗の味は、どこにも負けない独特な風味。同じく伊豆大島のお土産に最適な島焼酎との相性もバッチリです。食べたことがない人へのお土産にするなら「焼きくさや」がオススメ。くさやは焼く時の匂いが強烈ですが、こちらは予め焼いたものを真空パックにしてあるので、開けた時の匂いがかなり抑えられて初めての人でも食べやすくなっています。「名代歌乃茶屋」や「みはらし休憩所」など、島内のお土産物屋さんでも購入が可能ですので、ぜひお土産にどうぞ。

◎まとめ

東京から2時間以内で行ける自然あふれる島「伊豆大島」で、おすすめのお土産をピックアップしてご紹介しました。大島牛のミルクをふんだんに使用したバターやせんべい、現在は伊豆大島でしか製造されていないくさやなど、長年島で受け継がれてきたお土産ばかりです。大人から子どもまで、みんなに喜ばれる島のお土産、ぜひ思い出話と一緒に持ち帰ってくださいね。

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