流行の最先端が揃う!並んでも手に入れたい銀座のお土産4選

画像出典:momo/PIXTA(ピクスタ)

流行の最先端が揃う!並んでも手に入れたい銀座のお土産4選

近年続々と新しい大型デパートが誕生し、新旧混じる街並みが魅力の銀座。最新のコスメからファッション、グルメ、カルチャーと何でも揃うため、若者から年配の方まで幅広い年齢層に人気ですよね。そんな銀座に来たら、あなたはどんなお土産を買いたいですか?老舗の味も良いけど流行も外したくない!そんな我がままを叶えたいですよね。今回は、銀座で売り切れ必至のお土産を厳選して4つご紹介いたします。

目次

流行の最先端が揃う!並んでも手に入れたい銀座のお土産4選

1.ぎんざ空也

「ぎんざ空也(くうや)」は、銀座で大人気のもなかを販売しています。その人気ぶりは「予約をしないと手に入らない」というほど。予約の電話もなかなか繋がらないため、もはや幻のような存在となっています。

明治17年に上野で創業し、昭和24年に銀座の並木通りに移転。かの有名な文豪・夏目漱石も「空也」のファンだったそうで、『吾輩は猫である』には「空也餅」が登場しているほどなのだとか。文化人、歌舞伎界など角界の著名人が世代を超えて通う老舗で、空也のもなかは上品なお土産として大変喜ばれています。

「空也」のもなかは添加物、保存料は一切使わず、小豆と砂糖のみで炊き上げた餡を使用。種類は1種類のみというこだわりっぷりです。「予約は取れなかったけど、どうしても手に入れたい!」という方は、何度も店舗に足を運んでみましょう。運よく予約キャンセル分を購入できることがあるそうですよ!

2.たちばな

銀座の8丁目の路地に佇む「たちばな」は、100年以上もの歴史を持つ老舗店です。ネット販売やデパートへの出店はなく、店頭でしか買うことができない貴重なかりんとう。こんなかりんとうをお土産に頂けたらうれしいですよね!

お客さんが2組も入ればいっぱいになってしまうほどの小さいお店で販売するのは、かりんとう本来の味を楽しめる「ころ」と、細く中まで味がしっかりしみている「さく」の2種類のみ。昔ながらのレトロな缶には「たちばな」の花がデザインされています。上品で粋な柄の熨斗(のし)を付けてもらうこともできるので、手土産にもおすすめ!行列は必至ですが、銀座に来たらぜひお立ち寄りくださいね。

3. 銀座かずや かずやの煉

「銀座かずや」は、有楽町に店舗を構える1坪の小さな和菓子店です。銀座7丁目で練り菓子を1日192個を販売したのが始まりで、現在でも店主が一人で切り盛りしています。そのため、事前予約がないと購入することができません。

看板商品「かずやの煉」は、高級八女抹茶をふんだんに使った抹茶の葛練り。とろけるような食感と抹茶の苦みが絶妙にマッチし、まるで洋菓子を食べているかのような錯覚に陥ります。他店では決して味わえない、究極の逸品と言えるでしょう。

メディアに取り上げられることが増えたこともあり、現在は予約を入れても約1ヶ月待ちとのこと。手土産として持っていきたい方は、早めの予約をおすすめします。

4.フレデリック・カッセル

「フレデリック・カッセル」では、銀座三越店限定の洋菓子「ミルフィーユ・ヴァニーユ」が大人気!希少価値の高いタヒチ産のバニラを使った濃厚なクリームと、サクサクとした味わいのパイ生地が絶妙なハーモニーを奏でています。

2010年のフランスパティスリーのコンテストでも入賞した経験があるこのケーキは、午前中には売り切れてしまうこともあるのだとか。手土産にはもちろんのこと、自分へのご褒美にもおすすめです。季節のフルーツを使ったケーキやマカロンなど、バラエティー豊かに揃った焼菓子類もお忘れなく!

◎まとめ

さすが銀座!と言わんばかりの顔ぶれでしたね。人気のスイーツは早く売り切れてしまうので、予約をするか開店直後に行くのがおすすめです。日々新しいお店がオープンする銀座には、ここでは紹介しきれないほどの名店がまだまだたくさん集っていますよ。街歩きをしつつ、ご自身で開拓してみるのも良いかもしれませんね!

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