宮城県北部の中核都市!鳴子温泉もある大崎市でオススメのお土産品4選

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宮城県北部の中核都市!鳴子温泉もある大崎市でオススメのお土産品4選

新幹線の駅のある古川を中心に、鳴子温泉や岩出山、鬼首などの観光名所がある大崎市。奥羽山脈からの湧水が豊かな米どころで、多くの酒蔵や味噌・醤油蔵が点在しています。

そんな大崎市を訪れたときに気になるのがお土産ですね。宮城の地酒や鳴子のこけしをはじめ、大崎市にはさまざまなお土産品が地域ごとに存在しています。挙げればきりがないくらいなのですが、今回はメジャーどころを避けて4品に厳選してご紹介します。

目次

宮城県北部の中核都市!鳴子温泉もある大崎市でオススメのお土産品4選

1. 大崎ふつふつマカロン

内陸の大崎地方では、古くから発酵食品の文化が根付いています。発酵するようすと大崎の新たな魅力を熟成させる意味を合わせて「ふつふつ」と表現し、新たな大崎ブランドを発信していこうと誕生したのが、「みやぎ大崎ふつふつ共和国」。このプロジェクトに基づいて開発されたお菓子の1つが、「大崎ふつふつマカロン」です。なんと、同じ大崎市の「宮城ふるさと酒造」で作られた甘酒入り!といってもアルコール分はゼロパーセントなので、お子さまでも運転者でも安心して食べられます。

大崎産のいちごと甘酒のコクが絶妙なマカロン。いちご味に次いで、新発売のブルーベリー味も人気ですよ。道の駅やまなみや道の駅池月、長者原SA下り線などで販売されています。時間のある人は、製造元の創業100年を超える老舗ケーキ店「スイーツ工房大正堂」へ足を運んでみて下さい。マカロン以外にも美味しいお土産がいろいろありますよ。

2. パパ好み

昭和35年の発売以来の古川名物となっている、松倉の「パパ好み」。「ママも喜ぶ!パパ好み」のキャッチフレーズで、大崎市の多くの人に親しまれてきた米菓です。油を使わずに焼き上げた9種類のあられなどの米菓に、アジやエビ、ピーナッツをミックスしたお菓子で、ミックスあられの原型ともいわれています。

ビールのおつまみに、お茶請けに、そしてお土産にもピッタリ!お手頃価格なのも嬉しいですね。アジが増量されているうえに海苔巻きあられを追加した、「特選パパ好み」も人気ですよ。小魚や黒豆、コラーゲン入りのえびあられなどを詰めた「カラダにうれしい、女子ごのみ」も、ピンクのパッケージで新発売。宮城特産のずんだを使ったずんだ煎餅、ずんだ煎餅ミニなども、お土産にはちょうど良いでしょう。

3. 鬼首の自家製どぶろく「ゆきむすび」

鳴子温泉からさらに北に入った山里の鬼首(おにこうべ)。荒尾岳が形成する典型的なカルデラ地形で、天然の間欠泉や高温のお湯が川と沸く荒湯地獄、そして地熱発電所もある温泉郷です。

この鬼首温泉郷で近年注目を浴びているお土産が、自家製のどぶろく「ゆきむすび」です。地元産のお米と湧き水を使用して醸造された「ゆきむすび」は爽やかな酸味が特徴で、全国どぶろくコンテストで「優秀賞」を獲得したこともある実力派です。

鬼首温泉郷の「鳴子温泉ブルワリー」をはじめ、鬼首や鳴子のお土産店・酒店、大崎市内の道の駅などで購入できますよ。ただし、毎日の製造量に限りがあるので、どうしても手に入れたい場合は早めに訪ねた方が良いでしょう。

4. 大栗なるまん

大正9年創業の老舗のお土産屋さん「なるみ」の名物といえば、「大栗なるまん」です。黒糖入りの生地はしっとり、中にこしあんとその名の通り大きな栗がごろんと一個入っています。その素朴な味わいと甘くてほっくりとした栗に、ファンが多い一品です。

新製品の「竹炭饅頭くろまる」は、風味豊かなゴマ餡の中に蜜がとろりと入っていて、竹炭入りの生地によく合います。この「大栗なるまん」と「くろまる」は古川駅構内でも購入できますよ。鳴子名物の栗入りの餅に、みたらし餡をたっぷりかけた栗だんごもあります。鳴子温泉のお土産に、素朴な味わいのお饅頭やお餅の和菓子はいかがでしょう。

◎まとめ

大崎市でおススメのお土産をご紹介しました。鳴子温泉には5か所の温泉郷があり、湯めぐりが楽しいんですよ。東北ならではのほっこりする郷土料理に伝統工芸、数々のお土産品、甘い物などが揃っています。良いお湯につかって美味しい物をたくさん食べて、美味しいお土産を買って帰りましょう。

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