温泉とフルーツに注目!栃木県さくら市で買いたい人気のお土産

画像出典:ahiru/PIXTA(ピクスタ)

温泉とフルーツに注目!栃木県さくら市で買いたい人気のお土産

栃木県さくら市は、その名の通り桜の名所が点在する風光明媚な街です。約100本の桜がトンネルのように連なる早乙女の桜並木は、まるで映画のワンシーンのよう。満開になると車が走る度に桜の花びらが舞い散り、通るものを魅了します。
自然豊かなさくら市には地元の名産物をはじめ、お土産物もたくさん揃っていますよ!
それでは、自慢の品々を一つずつご紹介していきましょう。

目次

温泉とフルーツに注目!栃木県さくら市で買いたい人気のお土産

1.温泉パン

喜連川(きつれがわ)発祥の温泉パンは、地元の名産品として長きに渡って愛され続けています。
「温泉パン」と聞くと温泉水を使用して作られたパンだと思われがちですが、原材料としては全く使われていないんですよ。喜連川地区の温泉掘削に深く関わりがあった先代が、その湧出記念として命名したのが「温泉パン」の由来だそうです。

それまではちゃんとした名前がなく、名前のない頃は「フランスパン」などと呼ばれていたのだとか。
とにかくどっしりとした重みがあり、小麦粉をふんだんに使用して作られたモッチリ食感の温泉パンは、どこか懐かしい味でベーグルのような味わいです。当初はプレーンのみの販売でしたが、今ではバリエーションも増え、さくら市周辺のスーパーや駅構内でも手軽に購入することができます。

また、こちらの温泉パンは「ふるさと納税」のお礼の品ともなっているんですよ。
市を挙げて全国に広めている温泉パンは、普通のパンより賞味期限も長く、見た目と名前のインパクトもバッチリ!お土産にはもってこいですね。

2.生ジャム

まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような、メルヘンチックな雰囲気漂う「アトリエ・ジュリアローズ」は、バラに囲まれた小さなジャム工房です。バラ好きのオーナーの思いがぎゅっと詰まった工房にはカフェが併設されており、季節の花と緑に彩られたガーデンを眺めながら、こだわり「生ジャム」を頂くことができます。

自然の恵みたっぷりの田園地帯で、太陽を浴びて大切に育てられたみずみずしい果実たち。もちろんそのまま頂くのも良いですが、食感や甘みを残したまま生まれ変わった「生ジャム」をぜひご賞味ください。
紅茶ともとても良く合いますよ。

種類は季節限定ものも含め、年間100種類以上も作られるというから驚き!青梅やゆずワイン、バナナショコラ、人参アプリコットなど、他ではあまり見かけない珍しいジャムが目白押しです。
試食を楽しみつつ、あなたのお気に入りを見つけてみましょう。

3.「京月」のいちご大福

冬期限定のいちご大福で有名な「京月(きょうげつ)」は、地元・氏家産の小麦粉を使用したお菓子が自慢のお店です。さくら市内のあちらこちらで「いちご大福」を見かけますが、京月のいちご大福は、口当たり滑らかな白餡の中に大きな栃木県産「とちおとめ」が入っているジューシーな大福です。

看板商品は豆大福やいちご大福などですが、あんこを使用していない「チーズ大福」や「生クリーム大福」など和洋折衷なお菓子もあります。和菓子が苦手な方へのお土産にぴったりですよ。また、さくら市の桜をイメージして作られた「さくら最中」は、甘すぎない上品な味わいで人気の一品となっています。
こちらもお土産におすすめです!

4.「Patisserie Kagetsudo」のスイーツ

ハンドメイドスイーツが自慢の小さな洋菓子店「Patisserie Kagetsudo(パティスリーかげつどう)」。
こちらは、店主こだわりの食材を丁寧に混ぜ合わせて作られた「純生ロール」と、手作りカスタードクリームが絶品の「クッキーシュークリーム」が人気のお店です。

特に、一つからでも買いやすくリーズナブルなクッキーシューが大人気!サクサクのシュー生地からはみ出す濃厚クリームはたまりませんよ。クッキー生地も甘さ控えめで、思わず手が出る美味しさです。
ケーキの他にも、常時30種類以上の焼き菓子やプリンなどを提供する「Patisserie Kagetsudo」。
可愛いギフト用雑貨も取り揃えていますので、ぜひお土産に購入してみてくださいね。

◎まとめ

氏家町(うじいえまち)と喜連川町(きつれがわまち)が合併して誕生したさくら市だけあって、それぞれの土地の特徴を活かしたお土産物がたくさんあります。地元産の食材を使った美味しいお土産物は、きっと喜ばれること間違いなしですよ。さくら市の魅力を丸ごとお土産にどうぞ!

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