三浦半島の最南端 三浦市のお土産!代表格は三崎まぐろとダイコンです

画像出典:たっきー

三浦半島の最南端 三浦市のお土産!代表格は三崎まぐろとダイコンです

三浦市は神奈川県三浦半島最南端の町です。歴史は古く、市内には古代縄文、弥生時代の遺跡が広く分布しています。江戸時代から漁港として栄え、近年ではマグロの遠洋漁業の基地として有名です。三浦市三崎地区ではまぐろはもちろんのこと豊富で新鮮な魚介類が市場にあがりお土産にする人も多く、遠方からも訪れています。

また、三浦市の特産品として三浦ダイコンが全国的なブランドとなっており、国指定産地に指定されています。他にもスイカ、キャベツ、などの栽培が盛んで地域の経済を支えています。三浦のお土産もこうしたまぐろと野菜に関連したものが多いです。いくつかお土産を紹介します。

目次

三浦半島の最南端 三浦市のお土産!代表格は三崎まぐろとダイコンです

1.魚音のまぐろセット

三崎港の目の前にある三崎を代表する魚屋さんで、まぐろに関しては絶対的な自信をお持ちです。くろまぐろ、きはだまぐろ、ぴんながまぐろ、みなみまぐろ、目鉢まぐろ等、まぐろと言っても種類が多く、それぞれ大きさや味が異なりますが、このお店に行けばまぐろ通になれます。豊富に入荷するまぐろが、お土産用としてセットになっているのも人気の品。

みなみまぐろ中トロと赤身セット、大トロと中トロのセット、目鉢マグロ中トロと赤身セット、中トロ2サクセット、まぐろ丼セット、BBQセットなど各種あります。選んでいるだけでも楽しくなってきますよ。

2.三崎朝市のさざえ

三崎漁港で日曜日の朝5時から9時まで開かれる朝市があります。かなり有名な朝市ですから混雑はしています。行列や早々と売り切れになるものもあるので、早めにおでかけになることをおすすめします。

三崎朝市はまぐろが一番人気ではありますが、ほかの魚介類も豊富。そして野菜、果物、花、卵などのお店もあり、新鮮激安です。スーパーではあり得ない価格で売られています。

特に地場さざえは、まぐろに次いで人気の魚貝。朝市の魚屋さんで買えます。日によって値段は変わるものの、かなりお買い得。たくさん買ってお土産にしましょう。もらって喜ばれること間違いありません。

3.三崎まぐろのとろまん

三崎まぐろと新鮮野菜をミックスした中華風の饅頭です。パオは横浜中華街秘伝の技をいただいて、三崎のまぐろ料理人が考案した大人気の饅頭。これも三浦を代表するお土産となりました。三崎港直産センターうらりで購入できます。

4.三浦ダイコン

出典: ZumeR/photolibrary

三浦半島は有名な大根の生産地。生産額は全国で常にトップ2入りしています。風土記によれば寛永の時代から生産がなされていたようで、古い歴史を持っています。

品種は青首大根が主流となっていて、首が細くまんなかがふっくらとした形。大きいものだと8kgにもなることもあるとか。肉質が柔らかく、煮物やツマに向いているのが特徴です。
三浦に来たらぜひ買って帰りたい1品ですが、お土産としても大人気。

また赤色をした新種の三浦ダイコン「レディーサラダ」もおすすめです。皮は赤色ですが、中身は真っ白。彩を備えた栄養満点のサラダ用大根です。

◎まとめ

三浦の三崎は、海風の心地よい港町です。食べ物ならマグロに大根。京急線から出ている「みさきまぐろきっぷ」も人気があり、東京からの観光客もぐんと増えています。

おいしいものをたくさん食べた後のお土産選びも三浦・三崎での醍醐味。自宅へ、お友達へ三崎の味を届けてくださいね。

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