名称:しおがま・まちの駅
住所:塩竈市海岸通14-6
公式・関連サイトURL:https://mosio.co.jp/
宮城県のほぼ中央に位置する「塩釜市」、仙台と宮城県随一の観光スポット「松島」のちょうど中間にあるため、1年を通してたくさんの観光客が訪れています。塩釜神社や松島遊覧船、そして新鮮な海の幸でしられる塩釜市ですが、お土産選びとなると迷ってしまいますね。
今回は「お土産選びに時間をかけたくない!」という方のために、塩釜市ならではのお土産を厳選しました。これさえ読めば、お土産選びも安心!ぜひ参考にしてください。
1. 塩釜の藻塩
塩釜とはちょっと変わった地名ですが、これは本当に塩と海の神様を祀った陸奥国一宮の鹽竈神社が由来。今でも神社には「藻塩焼」の神事が残っていますが、この海水を海藻(ホンダワラ)と一緒に石の竈で煮詰めて精製する古来の製塩法を再現して作られたのが、「塩釜の藻塩」です。塩釜のお土産として、これほどピッタリなものはないでしょう。
海水を11時間以上も炊いてつくられる「塩釜の藻塩」は、淡雪状で口どけも柔らかく、食塩というよりももはや御馳走のような味わいがあります。「しおがま・まちの駅」や塩釜水産物仲卸市場のほか、塩釜市内のお土産店などで購入できますよ。
2. しおがま
仏壇などのお供え菓子としてよく目にする、「しおがま(志ほがま)」という和菓子をご存知でしょうか。その名の通り、塩釜が発祥とされている干菓子です。みじん粉と砂糖が主原料で、これにいろいろな色味を加えたり、さまざまな大きさや形に押し固めて無限に近いバリエーションが生み出されます。
本塩釜駅から鹽竈神社に向かう途中にある丹六園は、そんなしおがまの老舗中の老舗。今も1つ1つ職人が手作りで上品なお菓子に仕上げています。干菓子なので、日持ちも抜群!塩釜のお土産として、職場などでつまむのに最適ですよ。
名称:丹六園
住所:塩竈市宮町3-12
公式・関連サイトURL:http://kurashio.jp/sanpo/traditional-shop/tanrokuen
3. 浦霞
米どころ・酒どころ宮城のなかでも、とくに銘酒として全国的に名高い「浦霞(うらかすみ)」。塩釜市の中心街にある佐浦酒造がその蔵元です。事前に予約すれば蔵の見学ツアーにも無料で参加でき、ギャラリーではオリジナルのお猪口で利き酒も楽しめます。
お土産には、県内限定や季節限定の浦霞がオススメ!また、県内在住の芸術家や伝統工芸家が手掛けた酒器も販売されています。自分にも他人にも、酒好きにはたまらない塩釜のお土産となるでしょう。
名称:佐浦
住所:塩竈市本町2-19
公式・関連サイトURL:http://www.urakasumi.com/gallery/
4. 塩釜おでん缶
はっはっはっ塩釜おでんの缶詰だ🍢 pic.twitter.com/rYaXXWRssZ
— ぴろっこ (@pirokko1) March 1, 2017
仙台周辺のお土産といえば、笹かまぼこが有名ですね。笹かまに限らず宮城の沿岸部ではかまぼこ製造が盛んで、とくに塩釜市はかまぼこ生産量日本一を誇っています。市内にはいくつものかまぼこの製造元がありますが、そのなかの1つ、昭和元年から蒲鉾を作り続けてきた「阿部善商店」は、揚げ蒲鉾やおでんダネを主力とする老舗です。
この「阿部善商店」でお土産として人気なのが、「塩釜おでん缶」。塩釜湾で獲れた牡蠣で出汁をとった贅沢なスープに、定番7種9個のおでんダネが入った缶詰です。開ければすぐに食べられるのはもちろん、日持ちがするのも、お土産としては嬉しいポイント!重さが気になる人には、配送サービスもありますよ。取扱い店舗が少ないため、公式サイトからの購入もおすすめです。
名称:阿部善商店
住所:塩竈市中の島1-11
公式・関連サイトURL:http://abezen.co.jp/
◎まとめ
宮城県の観光スポット塩釜市のお土産をご紹介しました。海の幸で知られる宮城でも、塩釜にはとくにバラエティ豊かなお土産がいっぱいあります。
仙台から松島に向かう途中にちょっと立ち寄ることができるので、観光にも便利な塩釜。東北随一の古社を参拝したあとは、塩釜の多彩なお土産を探して、門前町に繰り出しましょう!
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