名称:新庄の菓匠たかはし
住所:山形県新庄市住吉町1-14
公式・関連サイトURL:http://www.kasho-takahashi.com/
新庄市は人口3万7千人という小さな都市ですが南北、東西の幹線道路が交差する要衝の地です。また山形新幹線の終着駅である新庄駅もあり、最上地方の中心都市となっています。では新庄市のお土産品といえば何があるのでしょうか?今回ご紹介するのは長きに渡り新庄市のお土産品として人気のある4品です。ぜひ参考にして下さいね。
目次
山形県・新庄市で伝統的なお土産を買おう!おススメお土産4選!
1.新庄の花あじさい
新庄市のお土産の定番と言えば「新庄の花あじさい」です。昭和59年に市民のアンケートによって選ばれた新庄の花があじさいなんです。生命力が強く、冬の間は枝を落とされてもじっと雪の中で根を張り続けて、春になるとまた葉を茂らせて初夏には大きな花を咲かせるというのが雪国に暮らす新庄の人たちの気質を表しています。
菓匠たかはしの店主は市の花を記念してあじさいにちなんだお菓子を作ろうと試行錯誤、東奔西走した結果、クッキーにスライスアーモンドを散りばめたクッキー「新庄の花あじさい」が完成しました。以来30年以上たち、今では新庄の定番お土産として知られるようになりました。原材料は小麦粉、アーモンド、砂糖、バター、卵というシンプルな洋風の焼き菓子ですが、地元では「あじさいせんべい」の名で愛されています。
2.くじら餅
新庄の人たちにとても馴染みがあるお菓子が「くじら餅」です。山形の中でも新庄・最上地方で雛祭りのお供えに欠かせないものとして各家庭で作られてきました。もち米とうるち米を粉にした物に砂糖を入れて蒸してから味付けに醤油や味噌を加えたり、クルミやゴマ、小豆などを入れることもあります。時間が経つと固くなるのでフライパンやホットプレートで焼いて食べると、また違った味わいを楽しめます。
くじら餅の名前の由来には諸説ありますが、日持ちがするお餅、つまり久しく持つ良い餅という意味で久持良餅(くじらもち)と昔から呼ばれているという説が有力です。新庄市でくじら餅と言えば菓匠たかはしのひとくちくじら餅が有名です。昔ながらの製法を守って添加物、保存料は不使用で地元産の米、味噌、醤油を使用しています。
名称:新庄の菓匠たかはし
住所:山形県新庄市住吉町1-14
公式・関連サイトURL:http://www.kasho-takahashi.com/
3.納豆汁の素
山形県では寒い時期になるとよく納豆汁を作ります。納豆はそのまま入れるのではなく、一度すり潰してから、山菜やキノコ類、油揚げ、こんにゃく、豆腐、芋がらなどと一緒にみそ汁仕立てで煮込みます。年越しからお正月にも、七草がゆの代わりも納豆汁です。この味を再現できるのが、納豆汁の素。国産大豆を使用した最上納豆はその歯ごたえのある食感と味わいで人気があります。
この最上納豆をすりつぶして味噌を加えた生タイプは賞味期限が製造日より15日。130グラム入りで納豆汁が3、4人前作れます。最上納豆を一度ペーストにしてからフリーズドライ加工したフリーズドライタイプは賞味期限が製造日より約10か月。20グラムで3、4人前の納豆汁が作れるほか、チャーハンにも使えますよ。納豆好きな方へのお土産にどうぞ!
名称:篠原商店
住所:山形県新庄市沼田町6-32
4.馬ガッキ
新庄市では馬肉を食べる文化が根付いています。独特の歯ごたえと旨みがある「馬ガッキ」とは馬のすじ肉のこと。このすじ肉を甘辛い特製のタレで生姜やお酒と共に煮込んだものをご飯にのせて食べるのは新庄ではごく一般的なことです。
馬肉と聞くと馴染みがない人には臭みがあるような先入観がありますが、丁寧に調理された馬ガッキは臭みはなくて、あるのは旨みだけ。レトルトパックになっていて、すぐに食べられるのも嬉しいポイントですね。ちょっと変わったものをお土産に、という方はチャレンジしてみて下さいね。
名称:枡内惣菜センター
住所:新庄市大町21-16
◎まとめ
新庄市を代表するお土産品をご紹介しましたが、いかがでしたか?
どれも新庄ならではのお土産ばかりでしたね!ぜひお土産選びの参考にしてください。
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