山形県尾花沢市で絶対に買いたいお土産はこれ!おススメ5選!

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山形県尾花沢市で絶対に買いたいお土産はこれ!おススメ5選!

山形県尾花沢市と言えば、ドラマ「おしん」の舞台となった大正ロマン風情が漂う銀山温泉が有名です。そして日本一とも言われる尾花沢すいかが名産で、すいかを使ったさまざまなお土産があるんです。今回ご紹介するのは、昔ながらの、という表現がピッタリのお菓子3品と特産のすいかを使った2品です。お土産選びの参考にして下さいね。

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山形県尾花沢市で絶対に買いたいお土産はこれ!おススメ5選!

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1.くぢら餅

くぢら餅は、昔狩りや戦に出かける時に長く持ち歩ける餅として、農民にも武士にも愛されていたお餅です。久しく持ち歩いても良い餅、から久持良餅(くぢらもち)と呼ばれていたと言います。今でも最上・村山地方では節句が近くなると各家庭でくぢら餅を作ってお雛様に供える風習があるんですよ。

くぢら餅は一つ一つクルミが入った方に流しいれて二時間蒸して作られます。手間がかかるので一日に作られる量には限りがありますが、出来立ては柔らかくてモチモチです。時間が経って固くなったら焼いて食べると香ばしく、また違った風味を楽しめます。素朴な手作りの味をお土産にいかがですか?

2.亀まんぢう

銀山温泉名物の「亀まんぢう」は老舗の和菓子店亀屋菓子舗の看板商品で、銀山温泉の旅館のお茶請けにもよく使用されています。黒糖入りの生地に上品な甘さの粒あんがぎっしり詰まっていて、正統派の温泉まんじゅうの味わいがあります。銀山温泉名物として有名なので、午前中で売り切れてしまうことも。見つけたら早めに購入しましょう!どなたにでも喜ばれる飽きのこない味はお土産にピッタリですね。

3.はゆがのお煎餅

尾花沢の米農家、押切さんがもち米の生産から袋詰めまでの工程をたった一人で仕上げています。お米は全て天日干しし、精米して蒸して挽いてせんべいの生地を作ります。生地を型抜きしたら寝かせてじっくりと自然乾燥させて焼き上げて味付けをする、この昔ながらの製法で時間と手間をかけて作られたおせんべいは絶品です!

固焼きの「げんこつ」やゴマ風味の「胡麻かきもち」三角形の「かくおに」など、どれも歯ごたえがあって何枚でも食べたくなる味わいです。材料にも製法にもこだわりぬいたせんべいは、グルメな方へのお土産にいかがですか?

4.すいかの子っこ

山形の一部の地域で作られていた伝統的なお漬物がぺそら漬です。もともとはナスのお漬物ですが、他に何かぺそら漬けにして美味しい食材はないかと考えたのが、尾花沢名産のスイカでした。といっても大きなスイカを漬け込むのではなく、花が散って膨らんできたばかりの小さな実を使用します。

見た目はスイカそのままですが、味はしっかりお漬物。みずみずしくてとても柔らかいのが特徴です。唐辛子が少し入っているのでピリッとした辛さも人気の秘密。常温で三か月の賞味期限なので、お土産にピッタリです。尾花沢らしくてちょっと珍しいお土産を、という方は「すいかの子っこ」で決まり!

5.尾花沢すいかカレー

次もスイカの加工品です。尾花沢のスイカと、尾花沢和牛という二つの特産品を合わせたのが「尾花沢すいかカレー」です。水は一切加えずに、スイカの果肉部分だけで尾花沢牛、野菜などをじっくり煮込んで、独自ブレンドのスパイスを加えた香り豊かなカレーです。奇をてらったお土産品、ということではなく、しっかりと美味しいのがポイント。

平成27年度の山形ふるさと食品コンクールで最高賞である県知事賞を受賞しています。珍しいもの好きな方へ、もちろんカレー好きな方へのお土産にどうぞ。

◎まとめ

いかがでしたか?尾花沢すいかの加工品を二つご紹介しましたが、実際にお土産屋さんに行くと身体に良いと言われるすいか糖やすいか飴、すいかドレッシングにすいかソースなどまだまだ珍しいものがいっぱいありますよ。尾花沢の思い出にすいかが入ったお土産を選んでみてはいかがですか?もし夏場にいらした場合は、すいか自体を食べるのもお忘れなく!

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