世界遺産の町富岡のお土産は?石鹸からこんにゃくまで5品ご紹介!

画像出典:Masaki Tokutomi/shutterstock

世界遺産の町富岡のお土産は?石鹸からこんにゃくまで5品ご紹介!

群馬県南西部に位置する富岡市は、世界遺産富岡製糸場のある市として全国的に知られています。富岡製糸場は、明治5年に近代化のためにつくられた製糸工場で、当時してはかなり珍しい洋式の模範工場でした。また富岡は養蚕が盛んな地でもあり、極上の絹糸が生産されていました。

富岡製糸場などを見学した後は、お土産を忘れてはいけません。富岡製糸場内にはお土産が購入できる売店があるほか、周辺にもお土産屋さんがあります。それでは、富岡市でオススメのお土産をご紹介します!

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世界遺産の町富岡のお土産は?石鹸からこんにゃくまで5品ご紹介!

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1.富岡シルク石鹸

「富岡シルク石鹸」は、由緒正しい養蚕農家で作られた高級なシルク入りの石鹸です。保湿度が高く、お肌をさっぱりと洗い上げた後にしっかりと保湿してくれます。泡立ちが良く、少量でもたっぷりの泡がお肌を優しく洗い流してくれます。

洗った後のお肌はまさしく素肌美人そのものですよ!つるつるすべすべのお肌に思わずうっとりすることでしょう。他の地域では手に入りにくい、極上のシルク入り石鹸をお土産にぜひどうぞ。

2.和風絹シュウマイ

「和風絹しゅうまい」は地元群馬県産の豚肉と北海道産のたまねぎを使ったシュウマイ。その特徴は口当たりもよく、名前の通りまるで絹のような味わいです。シャキシャキ玉ねぎと柔らかいお肉の食感がとろけるようなうま味を醸し出しています。

実はこの和風絹しゅうまい、もともと旅館で提供していたものなんです。しかし、あまりに好評だったので、しゅうまいの専門店を出店したことで、今では富岡のグルメとして有名になりました。

もちろん、お土産用パックがあるので、持ち帰りにも便利ですよ。店内でお茶と一緒にシュウマイを頂くこともできます。出来立てのシュウマイはホカホカで、最高のお味ですよ!

3.釜揚げ生こんにゃく

「釜揚げ生こんにゃく」は地元富岡の名産品です。群馬県産100%の粉で作られたこんにゃくは、弾力性がつよく、ぷるんぷるんの歯触りです。ゆず味噌をつけて食べれば、特製スイーツのできあがりです。こんにゃくには食物繊維がたっぷりなので、とってもヘルシーな食べ物です。健康を気にする人へのお土産に最適ですね。

また、釜揚げ生こんにゃくを販売する「こんにゃくの室」のもう1つの人気商品に、「釜揚げ炒り漬けこんにゃく」があります。同じこんにゃくでも全く異なる食感を楽しめるので、食べ比べてみるのもいいでしょう。

売り切れ次第その日の販売は終了なので、お土産に購入したい場合にはお早めに行くことをおすすめします。

4.とんがらし

創業120年の老舗、「吉田七味店」が作る「とんがらし」は、富岡で多くの人に愛されてきました。群馬県では、冠婚葬祭のおもてなしは自宅でするという風習がありました。最後にはうどんが出るのですが、それに欠かせないのがとんがらしです。吉田七味店のとんがらしは風味もよく香りも抜群で、麺類だけでなくお惣菜、ごはんなどにもよく似合います。お土産にもぴったりです。

辛さは『中辛』と『大辛』の2種類あるので、お好みに合わせて選んでください。もっと辛いのが食べたい~というひとは、土日限定の『特辛』もありますので、こちらもどうぞ!

5.赤れんが姫

群馬・富岡のお土産に地元の名酒はいかがでしょうか?「赤れんが姫」は芳醇な香りと柔らかくまろやかな口当たりがとても飲みやすい吟醸酒。「赤れんが姫」という名前は、富岡製紙場の建物の赤れんが由来です。熱燗でもキリリと冷やしても、どちらでも楽しめます。自分用にも、知り合いの人用にもおすすめのお土産です。

実は、「赤レンガ姫」という全く同じ名前のおせんべいも上州銘菓として販売されています。手焼きのせんべいは幅広い世代が親しみを持てる素朴な味わいです。

◎まとめ

以上、世界遺産の町、富岡でオススメのお土産をご紹介しました!こんにゃくは群馬県の名産ですが、原料は富岡や甘楽のものにこだわったものがあるので、その地域の味を堪能するためにも、買ってみるといいでしょう。

富岡はもちろん、富岡製糸場が有名ですが、「妙義山」や「群馬サファリパーク」など人気の観光スポットがたくさんあります。ぜひ、富岡の観光スポットを巡って、ステキなお土産を買ってくださいね!

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