名物の味噌入りカレーはいかが?我孫子市でおすすめのお土産4選

画像出典:夏夫 / PIXTA(ピクスタ)

名物の味噌入りカレーはいかが?我孫子市でおすすめのお土産4選

手賀沼沿いに広がる風光明媚な我孫子市は、かつて「北の鎌倉」と称され白樺派の文豪たちに愛されていました。1970年代の開発により住宅地が増えたものの、鳥の博物館や白樺文学館、ゴルフ場などの観光スポットがたくさんあるのも特徴です。そんな我孫子市を訪れたら、名物の佃煮や銘菓などをお土産にいかがでしょうか?今回は、我孫子市でぜひ買いたい人気のお土産についてご紹介していきます。

目次

名物の味噌入りカレーはいかが?我孫子市でおすすめのお土産4選

1. 佃煮

「安井家」は我孫子市で有名な佃煮専門店です。創業は昭和2年で、初代・安井吉左エ門が隅田川の活きの良い魚を佃煮にしたのが始まりでした。それから70年以上経つ今日も変わらぬ味を守り続け、地元の味として我孫子市民に愛されているんですよ。

お店に一歩足を踏み入れると、そこには美味しそうな佃煮がずらりと並んでいます。人気のじゃこや生あみ、しそ昆布などのほか、しらす、小エビ、葉唐辛子など種類も豊富です。イナゴ、子持ちわかさぎ、うなぎの肝など珍しいものはお土産にも喜ばれますよ。少量パックになっているので、数種類を詰合せにしても良いでしょう。遠方の方へ送る場合や少し日にちが空いてしまう場合は、真空パックにしてもらうことも可能です。我孫子市自慢の味をぜひご賞味ください。

2. 手賀しぐれ

菓子工房「福一」は、湖北駅前にある創業約40年の和菓子店です。小さな門構えのお店ですが、一つずつ心を込めて丁寧に作られる和菓子は見た目にも美しく、食べても美味しいと地元・我孫子で広く知られています。

和菓子の命である餡は、厳選した豆を炊くところから全て手作り。素材の風味を最大限に生かした上品な味の餡は、どんな和菓子にしてもぴったり合うと評判なのだとか。お店には手土産に最適な和菓子がたくさん並んでいますが、我孫子名物「手賀しぐれ」は特に人気があります。「手賀しぐれ」は創業当時から作られている銘菓で、米粉とこしあんで作られた生地で粒あんを巻いたロールケーキのような和菓子です。小さな子供から年配の方まで幅広く好まれている逸品は、お土産におすすめですよ。そのほか「あびこの散歩道」や「あびこの鯉最中」など、我孫子市のお土産として最適なお菓子が目白押し!お土産物に困ったらまずは「福一」を訪れてみましょう。きっとお気に入りの一品が見つかりますよ。

3. おおばんロール

フランスで修行したシェフが作るケーキが自慢のパティスリー「アビニヨン」は、上品な甘さと見た目のかわいらいさで人気の洋菓子店です。お店には色々なケーキが並んでいますが、中でも「我孫子市のふるさと産品」に選ばれた「おおばんロール」が看板商品となっています。

種類は抹茶とプレーンの2種類。ふんわりと焼き上げられたスポンジに巻かれたコクのあるクリームは、優しい味わいながらもずっしりと重く食べ応え充分です。抹茶が練りこまれたスポンジに、大納言入りの生クリームを巻いた抹茶味もぜひお試しください。「おおばんロール」のほかに、アビニヨン独自の製法で熟成させた「ワインケーキ」もおすすめ。こちらもまた、「我孫子市のふるさと産品」に選ばれている逸品です。いつもとはちょっと違った、大人向けスイーツをお探しの方にはぴったりですね。

4. 白樺派のカレー

我孫子市の手賀沼湖畔には、かつて志賀直哉(しがなおや)や武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)ら白樺派(しらかばは)の文人が暮らしていて、食卓には味噌の入ったカレーが並んだと言われています。その味を町おこしの一環として復活させたのが「白樺派のカレー」なんです。

誕生から約10年が経ち、今では我孫子市内のあちらこちらのレストランで味噌入りの「白樺派のカレー」を食べることができます。お店によって味のバリエーションが異なるので、我孫子市に来たらぜひ食べ比べを楽しんでみてください。お土産には、レトロなパッケージに入ったレトルトカレーがおすすめ。我孫子市内の土産物店やイベント会場、インターネットなどで購入できます。

◎まとめ

カレーにスイーツに佃煮と、バラエティー豊かな土産物たちが並びましたね。中でも隠し味に味噌を入れた「白樺派のカレー」は、とても美味しいと評判です。我孫子には他にも味噌やコーヒー、甘酒など名産品がたくさんありますので、ぜひ一度味わってみてくださいね!

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