名称:小池菓子舗
住所:会津若松市一箕町大字八幡弁天下21
公式・関連サイトURL:http://koike-manjyu.com/index.html
会津若松といえば、白虎隊や大河ドラマ『八重の桜』の舞台として有名ですね。福島県では一番人口が多い街ですが、自然が多く残っており、歴史に触れられるスポットも多数あります。会津若松には美味しいお米やお酒もありますから、お土産用に買っていく人も少なくありません。他にも会津若松ならではのお土産が多く揃っています。会津若松に行った時におすすめしたい、お土産を6選ご紹介します。
目次
白虎隊や大河ドラマで人気の観光地!会津若松でおすすめのお土産6選
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1. あわまんじゅう
小池菓子舗のあわまんじゅうは、会津を代表する銘菓の1つです。粟ともち米で作った軽い生地の中に、しっとりとしたこし餡がたっぷり入っていて、皮の素朴さと餡の上品さが見事にマッチした絶品。かつて会津若松の福満虚空蔵尊圓蔵寺で大きな火事があり、二度とこのような災害に「遭わ」ないために、「あわ」まんじゅうと名付けられました。
店舗では職人さんが1つ1つ手作業であれよあれよと餅を包み、蒸したてを食べることができます。お土産用に箱詰めされた物も揃っています。ただ、日持ちはしないので、食べるまで少し時間が空く場合は冷凍保存しましょう。本店は会津若松市の西の只見川沿いにありますが、白虎隊終焉の地飯盛山の麓にも店舗があります。甘いものが苦手な人でも、食べやすいですよ。
2. 白虎最中
会津若松で3代続く老舗の和菓子店「すがの屋」。和菓子の激戦区といえる会津若松で暖簾を守り続けてきたこちらの菓匠では、とにかく餡にこだわっています。「餡は新鮮な方が美味しい」という家伝のもと、すがの屋の朝は小豆を煮ることから始まります。こうして毎朝新しく作られる「朝炊き餡」は、豊かな風味とのど越しで好評を博しています。
そんなすがの屋で創業以来の名物お土産品となっているのが、「白虎最中」です。薄く四角い最中生地の中には、くだんの朝炊き餡がぎっしり!ボリュームたっぷりのお菓子としてお土産に人気です。かといって、あんこがくどすぎるということは決してなく、甘いものがそこまで得意でない人でも食べられますよ。ほかにも、東北のソウルフード「ゆべし」やサツマイモの餡を使用した「会津美少年」、栗の甘露煮を茶巾で包んだ「会津の詩」など、お土産にぴったりなお菓子がたくさん売られています。
名称:すがの屋
住所:会津若松市七日町13-36
公式・関連サイトURL:http://suganoya.ftw.jp/index.html
3. 貝千年
本家長門屋は、1848年創業の会津若松でも有名な老舗和菓子屋さんです。昔から地元の人に愛される和菓子を作ってきました。懐かしい駄菓子から現代風にアレンジした新しい和菓子まで、種類も豊富でお土産選びにもぴったりです。
なかでも会津若松のお土産としておすすめなのが「千年貝」。縁起が良いといわれるハマグリの本物の貝殻の中に、貝の形の和三盆が入っています。和三盆はいつでもどこでも人気の和菓子ですし、見た目にも可愛いので親しい人に贈ると喜ばれるでしょう。お土産にするなら、箱に入れてもらえる3個入りか5個入りがおすすめです。
名称:本家長門屋
住所:会津若松市川原町2-10
公式・関連サイトURL:http://shop.nagatoya.net/?pid=50338370
4. 会津の天神様
「会津の天神様」は、会津ブランド推進委員会認定の会津ブランドの洋菓子です。ちょっぴり塩気のあるチーズクリームをサンドしたブッセで、ふわふわの食感で子供から大人まで美味しく食べられます。一見ボリューミーに見えますが、ブッセ生地はとても軽いので、1個2個ならペロリと平らげられます。
昭和54年の創業以来、変わらぬ味を守り続けている太郎庵の「会津の天神様」。コーヒーや紅茶はもちろん、緑茶にもよく合うお菓子です。会津若松駅から歩いて10分くらいのところに会津総本店があるほか、郡山や喜多方にも県内10カ所以上に店舗があります。
名称:太郎庵 会津総本店
住所:会津若松市白虎町180-1
公式・関連サイトURL:https://www.taroan.co.jp/
5. 山塩シュークリーム
山塩シュークリームは、会津若松の新しいスイーツとして人気急上昇中のお土産です。クリームに会津若松名物の天然山塩を使用しているのが特徴で、濃厚なのにしつこくありません。クリーム自体も、会津若松育ちの乳牛から搾ったミルクを原料としていてとっても濃厚!サクサクの生地とふわふわのクリームが美味しいと評判です。
地元で開催されたお菓子コンテストで、大賞を受賞した実績がある美味しいシュークリーム。テレビで取り上げられたこともある、会津若松の新しいお土産です。ただし生ものなので、お土産にする場合は早めに渡して直ぐに食べてもらいましょう。
名称:パティスリー白亜館
住所:会津若松市天神町24-14
公式・関連サイトURL:https://www.hakuakan.net/
6. 会津漆器
会津の伝統工芸を代表するものの1つが、会津漆器です。戦国時代末期に会津の領主となった蒲生氏郷が、故郷近江の木地師と塗師を招いて作らせたのが始まり。400年以上もの歴史をもつ会津漆器は、うるしを堅牢に塗り重ねているのが特徴です。
会津若松市内には今も会津漆器の工房や販売店が数多くありますが、鈴善漆器店は創業180余年の老舗。もともとは漆器の問屋だったため、蔵造りの建物がいくつも残る観光名所ともなっています。鈴善の会津漆器は、蒔絵のお椀や箸、文箱といった伝統的なものから、リモコンラックやオルゴールなど新しいチャレンジ製品まで実に多種多様!お土産には小品を購入するとして、店内の大小さまざまな商品を見て回るだけでも楽しめますよ。漆塗りのお箸やお椀、小皿などなら、もらう人も扱いに困るということはないはず。とくに親しい人などに、ちょっと高級感あるお土産を贈ってみてはいかがでしょうか。
名称:鈴善漆器店
住所:会津若松市中央1-3‐28
公式・関連サイトURL:http://suzuzen.com/
◎まとめ
白虎隊に『八重の桜』、会津若松城に東山温泉と、会津若松は観光の見どころが実に多いところです。歴史も古く自然も豊かなことから、会津ならではのお土産もたくさん揃っています。定番のお土産からユニークなものまで、ほとんどが会津若松でしか買えない商品なので、ぜひ会津若松を訪れた記念に、買って帰ってみてください。
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