名称:道の駅 潮見坂
住所:〒431-0451 静岡県湖西市白須賀1896-2
公式・関連サイトURL:http://www.shiomizaka.com/
静岡県は東京からのアクセスも良く、海と山に恵まれ晴天率も高いので、ドライブにおすすめのコースがたくさんあります。ドライブには欠かせないグルメも、静岡ならではの海の幸と山の幸が豊富。静岡県は東部、中部、西部に分かれていて、それぞれに景色が違い食事や文化も異なります。様々な楽しみ方ができる、ドライブにおすすめの県なんですよ。見どころを含めコースをご紹介いたしますので、ぜひ静岡県を車でのんびり満喫してくださいね。
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目次
太平洋と富士山と青い空!贅沢な静岡県のドライブコースをご紹介
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1.太平洋と浜名湖の雄大な景色を感じる浜名バイパス~塩見バイパス
国道一号線の浜名バイパスから潮見バイパスまでは海岸線と並行していて、太平洋を眺めながら気持ちよく走行できる人気の道路です。浜名湖近辺は渋滞することはほとんどなく、道幅も広いため快適なドライブをすることができます。弁天島のシンボル赤い鳥居を通過し、湖西市に入ると道の駅・潮見坂があります。ここは静岡県西端の道の駅。太平洋の地平線を眺めることのできる潮見坂は、年末年始には初日の出スポットとして多くの人で賑わいます。
遠州灘のオーシャンビューを堪能しながら足湯で癒されたり、お食事処でしらす丼など海の幸も味わうこともできます。大きな海と広い空の下で、ゆったりとした時間を過ごすことができ、地元の人達にも人気のドライブルートです。浜松駅から午前中にレンタカーを借りて潮見坂もしくは浜名湖でお昼を食べ、夕方には帰ってくることができる日帰りルートです。
2.眺望抜群!日本最高所までドライブできる富士山スカイライン
日本の道百選にも選ばれている富士山スカイライン。正式名称は「表富士周遊道路」といい、富士山麓の御殿場市から富士山の富士宮口五合目までを結んでいます。二合目から五合目までは登山区間といい、冬季は通行止めとなります。二合目にある水ヶ塚公園は標高が1500mあり、富士山の景勝地としても知られているんですよ。ここから見る富士山と宝永火口は迫ってくるような景色で、登らなくともこの山の偉大さを感じることができます。水ヶ塚公園内には森の駅富士山があり、ドライブの休憩場所として最適です。
また、ぜひお勧めしたいのは五合目からの夜景です。条件次第では、伊豆半島から御前崎辺りまで見渡せることもありますよ。このような標高差での景色の違いを楽しめるのも、富士山スカイラインの魅力です。ただし、夜間から早朝にかけてはとても冷え込むのと、山間部は急なカーブが続きます。防寒着を用意し、安全運転でドライブをお楽しみください。
名称:森の駅 富士山
住所:〒410-1231 静岡県裾野市須山字浅木地内
公式・関連サイトURL:http://www.pica-style.co.jp/retail/morinoeki.html
3.富士山と駿河湾を望む絶景ドライブ!西伊豆スカイライン
西伊豆スカイラインは達磨山から土肥峠(といとうげ)までの尾根づたいにドライブできる、伊豆半島を代表するスカイラインです。運転しながら素晴らしい景色を楽しむことができますよ。北に向かってドライブしていると、駿河湾が広がり、その奥には雄大な富士山を眺める絶景スポットも!比較的交通量も少なく、混雑することもありません。
途中にいくつか展望台がありますが、戸田駐車場が特におすすめ。天気がよければ駿河湾やその向こうに広がる静岡市街、そして南アルプスまで望むことができますよ。さらに戸田駐車場から達磨山への歩道があり、山頂までは約15分ほどで登れます。山頂からの眺めも素晴らしいので、ぜひドライブの途中によってみてはいかがでしょうか?
名称:達磨山
住所:〒410-3402 静岡県沼津市戸田
公式・関連サイトURL:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2408
4.星に海に大満足の伊豆スカイライン
熱海からはじまる伊豆スカイラインは、天城高原まで40.6km続きます。渋滞や信号もなく、四季折々の素晴らしい景色が広がるドライブは爽快。東京方面からは伊豆スカイラインの入口「熱海峠IC」へ。料金所で通行券を購入し、ここからドライブの始まりです。各所に設けられたパーキングは撮影スポットでもあります。
富士山、駿河湾、天気が良ければ房総半島も眺めることができますよ。玄岳~韮山峠間は沼津や三島の夜景が見られる絶景ポイント。夜の伊豆スカイラインもおすすめです。伊豆の魅力をたっぷりと味わえる伊豆スカイラインは、静岡県でも有数のドライブスポットです。
名称:伊豆スカイライン
住所:〒419-0101 静岡県田方郡函南町桑原1400-61
公式・関連サイトURL:http://siz-road.or.jp/sz/road/izusk/
5.大井川鉄道を追う!沿線ドライブの旅
SLがが現役として走る路線として、鉄道ファンでなくても一度は見てみたい大井川鐡道。新東名高速道路の島田金谷ICで降りて、寸又峡までSLと並走してのドライブはいかがですか?つり橋を渡ったり、足湯でのんびりリフレッシュしたり、もちそん走行中のSLを見つけたり。都会から行くと、のどかな田舎の日常に心奪われる景色が続きます。
近年、大井川鐡道はきかんしゃトーマス号の運行を始め、一躍有名になりました。トーマス号は6月から10月の期間限定運行。乗車するのも良いですが、せっかくならドライブしながら、山の中のトンネルから蒸気をあげながら出てくるトーマス号を見たいですね。感動の忘れられない光景になること間違いありません。
名称:大井川鐡道
公式・関連サイトURL:http://oigawa-railway.co.jp/
◎まとめ
静岡県内のドライブコースのご紹介、いかがでしたでしょうか。静岡県は四季のある自然に囲まれていて、一年を通してドライブが楽しめます。都心からのアクセスもよく、日帰りで楽しむことができますよ。公共交通機関は都会ほど充実していませんので、レンタカーを借りてゆったり流れる景色とともに、自分のペースで観光名所をまわると良いでしょう。都会の喧騒から離れ、緑の多い静岡県のドライブコースでリフレッシュしてみませんか?
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