星空が自慢の夜景がいっぱい！長野県で人気の夜景スポット5選

長野県には、松本城や善行寺、諏訪湖、湯沢温泉など、全国的にも有名な観光スポットが数多く存在しますよね。そんな長野県には、実は美しすぎると話題の夜景スポットも多いんですよ。
この記事では、長野県内でぜひおすすめしたい5つの夜景スポットをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね！

1.姨捨サービスエリア

「姨捨（おばすて）サービスエリア」は、長野県千曲市（ちくまし）の長野自動車道上にあるサービスエリアです。この姨捨サービスエリアには上下線ともに展望エリアが設置されており、その見晴らしの良さは「夜景100選」にも選ばれているんですよ。

長野県の姨捨地区は国の名勝にも数えられている景観ですので、その夜景はお墨付き！
より広域の夜景を眺めたい方には下り線、鮮明な夜景を楽しみたい方には上り線の展望台がおすすめです。
長時間ドライブの合間に、美しい夜景を眺めて癒されてくださいね。

2.立石公園

諏訪湖を見下ろすように標高933mの高台に位置する「立石公園（たていしこうえん）」。長野県諏訪市においては一番の夜景スポットと言われており、「諏訪三大夜景」の一つに数えられています。また、その夜景の美しさは「信州サンセットポイント100選」にも選定されているんですよ。

そんな立石公園は、大ヒット映画『君の名は。』の舞台となった場所として一躍話題になりました。
「聖地巡り」と称して数多くのファンも訪れる立石公園は、デートにはもちろん家族や友人同士での観光にもおすすめです。夜景を鑑賞する場合は、駐車場から階段を降りた展望エリアから眺めると良いですよ！

3.高ボッチ高原

「高ボッチ高原」は、長野県塩尻市に位置する標高1665mの高原です。ユニークなこの名前は、日本に古くから伝わる巨人の「だいだらぼっち」が腰を下ろして一休みしたという言い伝えに由来しています。
なんとこの高ボッチ高原からは、長野県の代表的な湖である諏訪湖（すわこ）と北アルプスの夜景の両方を眺めることができるんですよ！

富士山や雲海も美しく見られるとあって、朝から夜まで多くのカメラマンが絶好のシャッターチャンスを狙っているのだとか。夕暮れ風景も見応え抜群なので、日が暮れる前からスタンバイして夕焼けから夜景までを楽しむのがおすすめです。ロマンティックな星空もお見逃しなく！

4.諏訪湖SA

「諏訪湖サービスエリア」は長野県諏訪市と岡谷市の中央自動車道上にあるサービスエリアで、諏訪湖祭湖上花火大会の際にはたくさんの観光客でにぎわう人気の夜景スポットでもあります。上下線どちらからでも諏訪湖の美しい夜景が望めるのですが、特におすすめは上りサービスエリアです。

上りサービスエリアの展望スポットはライトアップが凝っていて、さらに道路照明などの余計な灯りが一切入らないので、より一層美しい夜景を堪能することができます。ドライブの合間にゆっくりと休憩するにはもってこいでしょう。諏訪湖祭湖上花火大会に日程をあわせて訪れてみるのも良いですね！

5.城山公園

松本市の高台に位置する「城山公園（じょうやまこうえん）」は、1875年に市内で初めて建設された公園です。全国的にも有名な桜の名所で、春になるとお花見を楽しむ人々で賑わいます。そんな城山公園にある八角系の形をした展望台からは、松本市内の美しい夜景を眺めることができるのです。

飛騨・アルプスの山々に囲まれた松本市の夜景は、街が作り出す人工的な光と山々のコラボレーションが見事！公園内には自然も多く遊具もあるので、お子様と一緒に散策するのも良いでしょう。
ただし、桜の季節は駐車場から公園までどこも大変混みあうので、注意が必要です。

◎まとめ

今回ご紹介した5ヶ所は、どこも全国的に有名なスポットばかり。空気がきれいな長野県ならではの夜景でしたね。日中の観光やアクティビティーも良いですが、せっかくなので長野県の夜の姿もぜひ楽しんでみてください。きっと素敵な旅の思い出になりますよ！