NYの魅力を再発見！クイーンズ区でおすすめのオシャレスポット3選

ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区には、さまざまな民族が居住しているため、民族性に富んだ都市ともいわれています。そしてクイーンズ区にはオシャレなスポットがたくさん！

そこで、この記事ではニューヨーク市クイーンズ区でおすすめのオシャレスポットをご紹介します。魅力的なオシャレスポットが続々登場！ぜひ参考にしてみてください。

1.Flushing Meadows Corona Park（フラッシングメドウズコロナパーク）

「フラッシングメドウズコロナパーク」はニューヨーク市クイーンズ区の北部に位置しているオシャレスポットです。「フラッシングメドウズ」と呼ばれることもしばしば。ちなみに、このオシャレスポットの管理はニューヨーク市公園のレクリエーション局が担当しています。

クイーンズ区のおすすめオシャレスポットであるこの施設は、公園としても有名ですが、実はテニスの大会が行われる場所としても有名。行われている大会は4大大会の一つでもある「全米オープン」。1978年にテニスコート「USTAビリージーン・キングナショナル・テニスセンター」が完成して以降、現在まで変わらず大会が開催されています。

テニスのほか、エリア内ではサッカーやクリケットなどのスポーツも行われています。クイーンズ区に訪れた際は、友人やご家族と一緒にスポーツで汗を流してみてはいかがでしょうか。

2.Louis Armstrong House Museum

クイーンズ区のオシャレスポット「Louis Armstrong House Museum」では、ルイ・アームストロングの歴史を知ることができます。ルイ・アームストロングとは、1920年代から1970年代まで活躍していたジャズミュージシャンのこと。20世紀を代表するジャズミュージシャンの一人ともいわれており、「サッチモ」の愛称でもおなじみです。

本人の没後である1976年にアメリカ合衆国国定歴史建造物、1988年にはニューヨーク市歴史建造物に登録。そして、2003年には「Louis Armstrong House Museum」として一般公開されるようになりました。

クイーンズ区にある、このオシャレスポットでは当時のインテリアを完全再現。そのため、当時のトレンドを垣間見ることができます。当時のルイ・アームストロングと奥さんの会話を実際に聞けば、ルイ・アームストロングの愛妻家ぶりが伝わってきます。ぜひ聞いてみてください。

本人が実際に使用していたトランペットや楽譜、レコードなど、クイーンズ区のオシャレスポット「Louis Armstrong House Museum」には、貴重なアイテムがたくさん！さらに、お土産コーナーでは、ルイ・アームストロングの関連書籍やオリジナルグッズを購入することができます。

3.Astoria（アストリア・ギリシャ人街）

クイーンズ区で最後にご紹介するおすすめのオシャレスポットは「Astoria」です。このオシャレスポットはクイーンズ区の中でも特に治安の良いエリア。このエリアに住んでいる日本人は多く、日本の食材が販売されている日系スーパーも存在しています。

前述の通り、このエリアに住んでいる日本人は多いですが、それよりも多く住んでいるといわれているのがギリシャ人系の方々。そのため、このオシャレスポットには、ギリシャ料理を提供しているレストランやカフェが数多く存在しています。

どのレストランも料金がお手頃で美味しいですが、その中でも特に高い人気を誇るのが「タベルナ・キクラデス」と「ビクトリーガーデンカフェ」。タベルナ・キクラデスはギリシャ料理の専門店、ビクトリーガーデンカフェはギリシャスイーツの専門店です。どちらのお店も非常に人気が高く、混み合うことが多いので、クイーンズ区にお越しの際は早めに訪れるようにしましょう。

◎まとめ

ニューヨーク市クイーンズ区でおすすめのオシャレスポットをご紹介しました。美味しいギリシャ料理料理を味わうことができるオシャレスポットや、偉大なジャズミュージシャンの歴史が分かる施設など、クイーンズ区ならではのオシャレスポットが多いですね。まだまだ紹介したいオシャレスポットはありますが、今回は3つに絞らせていただきました。クイーンズ区に訪れた際はぜひ一度足を運んでみてください。

NYの魅力を再発見！クイーンズ区でおすすめのオシャレスポット3選