名称:ベルトラ(日本語サイト)
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/TFcaFE
ニューヨークに行ったらぜひ体験してみたいのが、一流のエンターテイメント!世界中から集まったトップ級のアーティスト達が日々しのぎを削っています。
本場ブロードウェイ・ミュージカルを筆頭に、ジャズ、オペラ、バレエなど、普段は興味がない分野でもパフォーマンスに圧倒され、記憶に残る時間を過ごせること間違いありません。ここではブロードウェイ・ミュージカルのチケットの購入方法を例にご紹介。ぜひ本物のエンターテイメントに触れてみてください。
目次
本場ブロードウェイで楽しむ!NYエンターテイメントチケットの買い方。
1.出発前に日本から予約する。
観たいショーが決まっている方は、アメリカに向かう前にチケットを予約しておくことをおすすめします。予約しておけば、上演前後の予定を立てやすいので、現地で余裕を持って行動できますよ。また、英語に自信がない方は、旅行前に日本語サイトの「ベルトラ」などで行きたいショーを予約しておいた方が確実で安心ですよね。
チケットを手に入れるには様々な方法がありますが、日本語で対応してくれる旅行会社に問い合わせてみるのが一番簡単です。ジャズクラブにリムジンで送迎してくれるツアーなど、チケット以外のスペシャルオプションが付いたツアーを利用してみるのも楽しいですね。
2.インターネットで購入する
観たいミュージカルが決まっていれば、公式サイトを開いて直接席を選んで予約する方法があります。日本語サイトのあるミュージカルもありますので、事前に見ておくと雰囲気も伝わり、気分も上がります。
ミュージカル以外のエンターテイメントも見てみたいという方は、海外版「チケットぴあ」のようなチケット専門サイト「Ticketmaster」を利用してみましょう。ホームページは英語ですが、購入方法を説明してくれている「チープトラベルズ」のような日本語サイトを参考にしてみてください。
名称:Ticketmaster(英語サイト)
公式・関連サイトURL:http://www.ticketmaster.com/
名称:チープトラベルズ
公式・関連サイトURL:http://www.cheaptravelz.com/ticket_guide/musical/ticketmaster_1.html
3.現地でお得なチケットを購入する
ニューヨークのガイド本を見たことのある人なら一度は目にする「tkts」。タイムズスクエアのど真ん中に、白地に赤い文字で大きく「tkts」と描かれた看板が目印です。ここはブロードウェイ・ミュージカルのディスカウントチケットを取り扱うカウンターで、ブロードウェイをサポートする目的として、非営利団体によって運営されています。
チケット売り場の前にある電光掲示版に、その日の割引チケットが表示されています。ここでお目当てのショーのチケットがあれば、窓口でチケットを購入します。また、tktsのアプリもあります。電光表示板と同じリストをアプリで見ることができるので、とても便利!時間に融通が利く方はぜひ活用して、お得にブロードウェイのショーをご覧ください。
名称:tdf(Theatre Development fund)
住所:520 8th Ave #801, New York, NY 10018
公式・関連サイトURL:https://www.tdf.org/nyc/7/TKTS-Overview
4.劇場窓口で購入する
一番簡単な方法は、直接観たいショーの劇場の窓口に行って購入することです。窓口で買えば手数料がとられず、希望の席が空いていれば観劇することができます。インターネット上で売り切れになっていても、当日キャンセルが出て窓口で買える場合もあります。諦めないで一度窓口で聞いてみましょう。
そして、最も安くチケットを手に入れることができる購入方法が「ロッタリーラッシュ」です。これはお金のない若者に前列のいい席で見られるチャンスを与えてあげよう、とはじまったもので、抽選で当たれば特等席が40ドル前後で観られるんです。抽選方法は各公演によって異なり、公演にもよりますが200名ほど並んで当たるのは10組ほど。当選確率は決して高くありませんが、運試しに一度挑戦してみては。先着順のジェネラルラッシュや学生限定ラッシュなどもあるので、チェックしてみましょう。
◎まとめ
出典: Shreveport-Bossier Convention and Tourist Bureau
ブロードウェイ・ミュージカルのチケットを購入する方法をとりあげてみましたが、いかがでしたか。今はインターネット環境さえあれば、自宅にいながらにしてチケットが取れてしまう時代です。事前にチケットを購入し、公演内容、キャストなど予習してから行くと楽しさも倍増。せっかくエンターテイメントの本場に行くのですから、生の舞台をぜひ体験してみてくださいね。