野球好きにはたまらないヤンキー・スタジアムについて紹介!

画像出典:旅人/PIXTA(ピクスタ)

野球好きにはたまらないヤンキー・スタジアムについて紹介!

今回紹介するのは、野球好きなら一度は行きたいヤンキー・スタジアムについてです。ヤンキー・スタジアムはニューヨーク州のニューヨークシティー・ブロンクス区にある野球兼サッカースタジアム。2009年に現在のスタジアムが完成しました。MLB野球チーム、「ヤンキース」の本拠地で、かつては松井選手やイチロー選手も在籍、現在は田中投手が在籍していて、世界最強といっても過言ではないチームです。そんなヤンキー・スタジアムの概要、アクセス、チケット料金などを紹介します。

目次

野球好きにはたまらないヤンキー・スタジアムについて紹介!

1.ヤンキー・スタジアムについて

出典: Shinya Suzuki

ヤンキー・スタジアムは1923年に建設し、2008年までNLB野球チームの「ヤンキース」が本拠地として使用していましたが、老朽化に伴い2009年に新スタジアムが建設され、同じくヤンキー・スタジアムという名前で運営されています。(ちなみに旧・ヤンキースタジアムは解体され、現在はヘリテージフィールドという名前の公園になっています。)

2009年に建設された新ヤンキー・スタジアムは、同じニューヨークシティー・ブロンクス区にあって、約5万5千人を収容することができます。新ヤンキー・スタジアムはMLB「ヤンキース」と、MLS(プロサッカーリーグ)「ニューヨーク・シティFC」の本拠地でもあるため、野球とサッカーの両方を観戦できるスタジアムになっています。

日本でいうと、野球では日本ハムファイターズ、サッカーではコンサドーレ札幌が本拠地にしている札幌スタジアムのようなところです。1年を通して、プロ野球とサッカーが開催されているので、週末はたくさんの人で賑わっています。

2.ヤンキー・スタジアムへのアクセス方法

出典: Metropolitan Transportati

ヤンキースタジアムへは地下鉄かタクシーが便利ですが、オススメは地下鉄で行くことです。理由
はタクシーで行くとスタジアム周辺は渋滞が発生し、時間が読めないこと、帰りは多くの人がタクシーを利用するため、つかまえることが困難だからです。このことから地下鉄で行くことをオススメします。

地下鉄は日本同様、線によって色分けされていて、ヤンキー・スタジアムへはグリーンライン、オレンジラインで行くことができます。目安としてタイムズスクウェアからの所要時間は約20分。ヤンキー・スタジアムがある駅は名前はそのまま、「161st.Yankee Stadium」となっているので分かりやすいです。

グリーンラインの場合は目の前にスタジアムがあります。オレンジラインの場合はホームに降りると「スタジアム行きはこちらです」といった看板があるので、迷うことなく行くことができます。

3.チケット料金について

出典: Benjamin Kabak

MLBヤンキースのチケット料金は$35~$800以上とチケットの値段に幅があります。さすが世界一有名なチームだけありますね。一番安い席は外野席、一番高い席はベンチ裏席となっています。MLSニューヨークFCのチケット料金は、MLBに比べて設定は安く$30~$300です。

どちらのチームも有名選手が在籍しているため、首位攻防戦やダービーマッチの場合は満席になってしまいます。予めチケットを購入することをオススメします。それぞれ一番確実なチケットの購入方法は、各チームのホームページから購入することです。

◎まとめ

ヤンキースタジアムについて紹介はいかがでしたか?ブロンクス区までは、タイムズスクウェアから30分以内で行くことができますよ。野球、サッカーチーム共に世界的に有名なので、ニューヨークを訪れた際はぜひ、会場まで足を運んでみてくださいね。

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