名称:万字線鉄道公園
住所:北海道岩見沢市奈良町5-9
北海道の岩見沢市は、JR札幌駅から特急で30分程の場所にある観光スポットです。季節毎に開催されるお祭りや自然豊かな公園、スキー場、ゴルフ場など魅力たっぷりの観光スポットが目白押し。今回は、そんな岩見沢でぜひ訪れて頂きたいおすすめのスポットをご紹介します。
目次
北海道・岩見沢でおすすめの観光スポット11選!
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1. 万字線鉄道公園
万字線とは、岩見沢の鉄鋼を運び出すために開かれた鉄道です。1914年から1985年までのおよそ70年間にわたって北見沢の地で活躍してきましたが、人口減少に伴い惜しまれつつも廃線となってしまいました。
岩見沢の観光スポットであるここ「万字線鉄道公園」では、岩見沢が炭鉱と共に発展してきた歴史に触れることができます。当時の制服や工具、車両の一部なども見ることができ、岩見沢の歴史を直接感じられるでしょう。特に鉄道好きの方にはおすすめ。入場無料というのもうれしいですね。
2. 岩見沢発祥の地記念公園
岩見沢の誕生を知ることができる観光地といえば「岩見沢発祥の地記念公園」でしょう。ここは、明治の開拓期に岩見沢を訪れた人々が宿泊していた場所です。湯浴みをする場として「浴澤(ゆあみさわ)」と呼ばれていたことが、「岩見沢」名前の由来となりました。散歩や休憩するのにも最適な場所ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。
名称:岩見沢発祥の地記念公園
住所:北海道岩見沢市北本町東1
公式・関連サイトURL:http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/1504911/
3. 岩見沢郷土科学館
「岩見沢郷土科学館」は、バラエティー豊かな展示が自慢の観光スポット。土器や化石、科学体験コーナー、昔懐かし展、吉野ケ里遺跡に関する資料、雷岩石、開拓の鐘など、実に様々なものが展示されています。まさに、岩見沢という地域に密着した科学館。
「開拓の鐘」とは、明治18年ごろに岩見沢に開拓をするためにやってきた士族たちに、開墾作業の時刻を知らせるために使われていた鐘。また「雷岩石」は、雷が落ちて瞬く間に岩石や土壌が融解しガラス状になったものです。ちなみに、ここで展示されている雷岩石は、日本で初めて発見されたものであり日本で最大のものです。
名称:岩見沢郷土科学館
住所:北海道岩見沢市志文町809
公式・関連サイトURL:http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/1506247/
4. 万字炭山森林公園
万字炭山公園は、二つの川に挟まれた炭鉱跡地に設立された公園。旧国鉄万字線の終点であった万字炭山駅の跡地もあり、その歴史を感じさせてくれます。公園内には日本で最大規模である「ずり山の階段」が2,468段存在。運動好きでアクティブな方には、ぜひおすすめしたいスポットです。
季節毎に変わる景観は、訪れる人の心を魅了。春には桜、つつじなどの花々が公園内を彩り、秋には赤やオレンジ、黄色の紅葉風景が辺り一面を包みます。また、駐車場にはかつての炭鉱遺跡が残っていて、岩見沢の歴史がふとした瞬間に垣間見える公園となっています。開園は、毎年5月中旬頃から10月下旬頃までなので、訪れる際はホームページで確認してくださいね。
名称:万字炭山公園
住所:北海道岩見沢市栗沢町万字西原町
公式・関連サイトURL:http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3097462/
5. 北海道グリーンランド
岩見沢を代表するテーマパーク「北海道グリーンランド」は、家族旅行におすすめの観光スポット。高速道路の近くに立地しているので、車でのアクセスもバッチリです。一日中アトラクションを楽しめるフリーパスもあり、飽きることなく遊ぶことができますよ。
夕方から夜にかけては、観覧車のライトアップが行われます。観覧車からの眺めも美しく、デートにもぴったりのスポット。ヒーローショーなど子供向けのイベントも開催されているので、ホームページでイベントスケジュールをチェックして訪れると良いですよ。
名称:北海道グリーンランド
住所:北海道岩見沢市志文町1015
公式・関連サイトURL:http://www.h-greenland.com/
6. リトルロックヒルズ
イギリス風の田園風景が広がるリトルロックヒルズ。非日常を味わいたい方には、ぜひ足を運んで頂きたい場所です。敷地面積はなんと11ヘクタールにもおよび、住まいと庭が絶秒にマッチするイギリスの景色を再現しています。
和とイギリスのアンティーク家具がコラボレーションしたカフェ「和徳石庵」は必見!おしゃれな空間でのんびりティータイムはいかがでしょうか?また、コテージもあり、宿泊しながらのんびり過ごせるのも魅力の一つ。美しいカラフルな花々に誘われて、岩見沢から素敵な空間へとおでかけしてみましょう。
名称:Little Rock Hills
住所:北海道岩見沢市栗沢町上幌684-2
公式・関連サイトURL:http://littlerockhills.com/
7. 玉泉館跡地公園
出典: chrono_chrono / PIXTA(ピクスタ)
岩見沢で唯一の鉱泉で、かつてアイヌの人々が見つけ利用していたと言われているこの地。冬でも凍結しない鉱泉のまわりでは、シカが群れをなして生活をしていました。明治時代には料亭旅館として「山鳩の湯亭」が開かれ、その後「玉泉館」と改名されます。
「玉泉館」の跡地が、日本の庭園風景を写し出す公園として新たに誕生。公園内には茶室「玉泉庵」もあるので、穏やかで静かな環境の中で茶を楽しむことができます。建築様式もとても魅力的で、ほっと一息できるような場所ですよ。園内にある心字池の周りには、季節ごとに顔をかえる木々が植えられており、季節によって異なる景観を眺めることができます。日本の美しい庭園で心温まるひと時を過ごしたい方におすすめのスポットです。
名称:玉泉館跡地公園
住所:北海道岩見沢市東山3-3-1
公式・関連サイトURL:http://www.gyokusenkan.jp/
8. スパ・イン・メープルロッジ
カナダのログハウスをイメージしたこちらのロッジ。カナダの国旗にも描かれているメープルから「スパ・イン・メープルロッジ」と名付けられました。岩見沢市の町おこしの一環として建てられたロッジの隣には、多くの人に利用してもらえるようにと様々な施設が併設されています。
テニスやバトミントンを楽しめる体育館や、芝生が広がるグリーンハイツ、美味しいリンゴが実るアップルガーデン、天然温泉など、敷地内で一日中過ごせますよ。もちろん宿泊もできるので、のんびり岩見沢を満喫するのも良いですね。
名称:スパ・イン・メープルロッジ
住所:北海道岩見沢市毛陽町183
公式・関連サイトURL:http://www.maplelodge.or.jp/index.html
9. 毛陽交流センター
岩見沢市の毛陽町で作られた農産物や特産品を直売する商業施設。毛陽町は特にリンゴの生産で有名で、そのリンゴを使ったフレッシュジュースやジャム、スイーツなどを手に入れることができます。野菜や果物、ワイン、酒、味噌など岩見沢ならではアイテムが豊富に揃っていますよ。
食品のほかにも、ガラス工芸品や木工芸、陶器工芸などの工芸品も充実しています。秋には、「紅葉まつり」や「りんご早食い大会」などのイベントも開催。岩見沢の名産品を存分に楽しめる毛陽交流センターは、お土産探しにもおすすめです。
名称:毛陽交流センター
住所:北海道岩見沢市毛陽町534-11
10. こぶ志陶苑
「こぶ志陶苑」は、北海道の素材を使用した陶器を制作している工房です。一つ一つ丁寧に製造された陶器を購入したい方は、ぜひ手にとってその重厚さを感じ、繊細なつくりを間近で見ることをおすすめします。
工房では作陶の様子を近くで見ることができ、さらに陶芸体験も行っているので観光にもぴったり。手ロクロや絵付け体験もできるので、岩見沢で特別な体験をしたい方はぜひ!花瓶やマグカップなど、自分へのお土産を手作りするのも良いですね。
名称:こぶ志陶苑
住所:北海道岩見沢市5条東13
公式・関連サイトURL:http://www.kobushiyaki.jp/
11. 濱本農場
濱本農場で作られる「ハッピーベリー」は、無添加のジャムです。使用されているラズベリーも無農薬で育てたというこだわりぶりで、健康と味の両方がしっかりと考えられています。一口食べると、ラズベリーのフルーティーな味わいが口いっぱいに広がりますよ。
ここでは、収穫や田植えなどの農業体験もできるようになっており、普段なかなか触れることのない北海道の大自然を満喫することができます。農業に興味がある方や、自然好きな方におすすめの場所です。
名称:濱本農場
住所:北海道岩見沢市北村豊正4299
◎まとめ
岩見沢には、岩見沢の歴史を学べる場所や北海道の大自然を堪能できる場所がたくさんあります。普段とは違う異空間を味わえるスポットも多く、自然豊かな岩見沢ならではの魅力が満載。地元の美味しい食事処もたくさんあるので、岩見沢で観光やグルメを思う存分楽しんでくださいね!
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