ショッピングやグルメだけじゃない、ニューヨークのミュージアム3選！

様々な情報の発信地・ニューヨーク。そして多くのアーティストもニューヨークで活躍していて、最新アートの発信地でもあります。そんな芸術の街でもあるニューヨークにはミュージアムも数多く点在し、100以上あるといわれています。

そんなアートが似合うニューヨークのミュージアム情報をご紹介します。ニューヨークでアートにふれる旅を楽しみましょう。

1.ニューヨークのミュージアム事情

ニューヨークには、数多くの美術館や博物館がありミュージアム巡りを楽しみにニューヨークへ行くという人もいるほど。そして入場料が常時無料、または曜日や時間帯により無料であったり、寄付金（ドネーション）で入場できるというミュージアムもあります。ただ、寄付金なのでいくらでもいいのですが、さすがに50セントという訳にはいかないですね。また、1ドルで入場できるというところもあり、入場料の価格帯はまちまちです。

そしてニューヨークの中でもセントラルパーク沿いの5番街は「ミュージアム・マイル」と呼ばれていて、ミュージアムが集中しているエリアとなります。世界的に有名なメトロポリタン美術館やグッゲンハイム美術館など大小合わせて10軒ほどの美術館や博物館が集まっています。徒歩でこのエリアを行くことができるのでミュージアム巡りにはうってつけの場所です。

2．ニューヨークの主な美術館

それでは、ニューヨークにあるミュージアムのうちのいくつかをご紹介します。

1.ニューヨーク近代美術館

ニューヨーク近代美術館（The Museum of Modern Art）は、頭文字をとってMOMA（モマ）の愛称でも親しまれています。ニューヨーク5番街と6番街の間の53丁目沿いにあります。ショッピングエリアとして有名な五番街に近いので訪れやすい場所ですね。

入場料は大人1名が25ドル、16歳以下の方は無料、その他にはシニア、学生割引があります。（※2017年9月現在）館内には誰でも知っていると言っていいほどの有名画家の絵画が並びます。15万点以上もの作品が収蔵されているとのこと。とても規模の大きい美術館です。

レストランやカフェ、またブックストアやショップも併設されているので記念の品を購入することもできます。旅の記念にぜひ。

ホイットニー美術館

1931年にオープンしたホイットニー美術館は1954年1966年そして2015年と数回の移転をし、現在はミートパッキング・ディストリクト（Meatpacking District）で開館しています。リニューアルオープンしたホイットニー美術館の外観はとても斬新なデザインで当時は変わり話題になったということ。美術館だけにアーティスティックな建物です。

ホイットニー美術館では近代のアート、20世紀から現代までの作品を集め、その数は2万1000点以上。館内にはアートをモチーフとしたオリジナル商品を販売しているショップもあります。お買い物もお楽しみください。

メトロポリタン美術館

世界三大美術館のひとつ、世界的に有名なメトロポリタン美術館はMet（メット）の愛称で親しまれ、ニューヨークへ行ったら是非とも訪れたい美術館です。五番街のセントラルパーク敷地内にあり「ミュージアム・マイル」と呼ばれているエリアにあります。

すぐそばにはグッゲンハイム美術館もあります。メトロポリタン美術館の入場料は、大人一人25ドル、12歳未満の大人同伴のお子さんは無料、シニア、学生割引もあります。（※2017年9月現在）1870年に創設と長い歴史を持つメトロポリタン美術館には世界各国の貴重な収蔵品が300万点以上集まっています。

すべての展示物をじっくりと見て回るには1日では足りません。メトロポリタン美術館へ行かれる際には見たいものをリストアップし、優先順位を決めて行くと良いでしょう。

◎まとめ

ニューヨークにはミュージアムが数多くあり、アートなどに興味がある方にとって一度は訪れてみたい場所ではないでしょうか。また、このほかにも子供から大人まで楽しめるミュージアムもたくさんありますので、ご家族旅行でも訪れることができます。ニューヨークでのミュージアム巡りも計画してみてくださいね。

ショッピングやグルメだけじゃない、ニューヨークのミュージアム3選！