ブルックリンは、数年前から再開発が進み、治安も良くなり、ファッションやアートなどブルックリンにしかないお店などができはじめ、今ではニューヨークの中でも人気の街になりました。マンハッタンの高層ビルや喧騒に疲れたら、のんびりとした雰囲気のあるブルックリンを訪れてみてください。今回はそんなブルックリンの繁華街を紹介します!
目次
ブルックリンのユニークな繁華街をご紹介!倉庫街がトレンディに変身!
1.ウィリアムズバーグ
ウィリアムズバーグは、ブルックリンの西側、ちょうどマンハッタンの対岸に位置し、元々は倉庫街だったのですが、1970年代からアーティストや若者が倉庫を改造して住み始め、2000年からはトレンディな店が多く並ぶようになりました。
雑貨店やヴィンテージショップ、カフェなどがたくさん並んでおり、ぶらぶらと散歩をするだけでも十分楽しめます。また、週末にはフリーマーケットが開催され、アーティストやデザイナーが自分たちの作品を販売しています。ぜひ、お気に入りの一点を見つけてくださいね!
2.ベッドフォードアベニュー
ベッドフォードアベニューは大小様々なショップが並び、North 5thストリートの角にはショッピングモールがあります。また、ベッドフォードアベニューにはヴィンテージショップがたくさんあり、日本では出合えないようなアイテムを見つけることができます。
ベッドフォードアベニューにはブルックリンブリュワリーという、ブルックリンの地ビールを製造販売している店があります。工場見学の後は、作り立てのビールを試飲することもできるのでぜひ訪れてみてくださいね。この界隈にはバーやパブも多く、楽しい夜を過ごすことができますよ!
3.ダンボ
ダンボはブルックリンの西の端に位置し、昔は倉庫街でしたが、ここ数年でその倉庫を改装し、アーティストが多く住むようになりました。街には、アートギャラリーやスタジオなどが点在しており、おしゃれなカフェやレストラン、アート系のショップが多く、週末には地元の人たちが多く訪れます。アートフェスティバルなどイベントも多く開催されているので、ぜひタイミングあったら訪れてみてくださいね!
4.ブッシュウィック
ブッシュウィックは、街中にグラフィックがあふれる新しい繁華街です。ウィリアムズバーグの家賃が高くなるにつれ、ブッシュウィックに移り住むアーティストが多くなり、新しいアートの発信地として注目を浴びるようになりました。工場や倉庫の壁一面に描かれているグラフティは「ブッシュウィック・プロジェクト」という団体によるもの。世界中から招かれたアーティストが描いているアートをぜひ見に行ってくださいね!
◎まとめ
ブルックリンは同じニューヨークでもマンハッタンとは異なった独特の雰囲気を持つエリアです。もとは工場地帯だったため倉庫街が多く、それを利用したおしゃれなお店が多く並んでいます。ぜひ、ニューヨークを訪れた際は、ブルックリン観光も楽しんでくださいね!