名称:CityPass
公式・関連サイトURL:http://www.citypass.com/
世界中の旅行者の憧れの地、ニューヨーク。自由の女神にメトロポリタンなどの博物館・美術館、エンパイアステートビルにタイムズ・スクエアなど見所はたっぷり!でもニューヨークでしっかりと楽しむにあたって、物価も重要です。日本の感覚で行くと驚く結果になりかねません。ということで、今回はニューヨークの物価を旅行者視線で見ていきたいと思います。
1.飛行機の航空券

何はなくても飛行機のチケットを押さえないとニューヨークに旅行に行けません。シーズンによって値段は異なりますが、直行便で8万〜20万程になります。これはシーズンだけではなく、同じ月でも出発日によって数万円変わってきます。チケット手配をするときには必ず前後数日の料金を確認しましょう。
また、経由便ならもう少し安くなります。東京からニューヨークまで直行で13時間程ですので、できるだけ時間をかけないようにするならエア・カナダなどがお得です。直行便の日系航空会社とエア・カナダを比べると、エア・カナダが平均してお得な場合が多いようです。乗り継ぎ時間をいれても15時間程で到着します。もっとお得に行くなら、アジア系の航空会社がオススメ!キャセイ・パシフィックや中国南方航空なら10万台で購入できることも。ただし、移動時間も当然長くなります。
2.ホテルの予約

飛行機代と同様、必ず必要となるホテル代ですが、選択によって大きく変わります。これもシーズンによって異なってくるのですが、格安系ホテルで1万〜、中級ホテルで3万〜、高級ホテルで5万〜というのが多いです。バスルーム共同のYMCAでも、シーズンによっては1泊1万2千円程ですので、やはり他の地域と比べると割高感はあります。
宿泊代はホテルのランク以外にも、ホテルの場所でも値段が異なってくるので注意が必要です。ニューヨーク中心部で探すと、やはりかなりの金額を用意しないといけません。ただしシーズンで結構値段の差があることや、各ホテルが頻繁にセールを行うこともありますので、こまめなチェックが必要です。
ホテルで提示されている料金に税金14.75%、さらに各種フィー(追加料金)がかかります。注意してくださいね。wifiが有料のところも多いですので、こちらも必ず予約の時にチェックしましょう。
3.観光費用

せっかくニューヨークまで来たのですから、観光費用は仕方のない出費です。でも少しでも安くしたい!そんな方にオススメなのが「CityPass」です。CityPassはニューヨークの場合、主要観光地6箇所の入場チケットで全てを正規料金で払うのに比べて42%の割引となっています。しかもこれを購入しておくと、各観光地でチケット購入のために並ぶ必要がありません。18歳以上なら1枚122ドル、6〜17歳なら98ドルです。インターネットで購入できるので、ニューヨークを満喫するなら必ずこれは購入しましょう。
4.食事代

食事代もピンからキリまでありますが、全体的に日本より高く感じることが多いです。朝食のベーグルにクリームチーズを挟んだもので2〜3ドル、カジュアルレストランでランチを食べたら20ドル〜60ドルほど。夕食なら40〜80ドルになります。ニューヨークで名物のステーキを食べたい場合、例えばピータールーガーあたりで食べると、サイドディッシュにドリンクを含めて100ドル近くになります。さらにチップが必要となるので、こちらも必ずお忘れなく。
意外とオススメなのがスーパーのデリです。パンにサラダ、ワインで済ませるならスーパーで購入してホテルで食べるのが一番お得。ニューヨークのスーパーでは自然食・オーガニックを売りにしている店も多く、何よりも商品のレベルが非常に高いです。チェルシー・マーケットや世界中のスーパーがベンチマークに訪れるホールフーズなど、イートインスペースを設けているところも多いですね。
名称:Peter Luger Steak House
住所:178 Broadway Brooklyn Newyork NY
公式・関連サイトURL:https://peterluger.com/
名称:chelsea market
公式・関連サイトURL:http://chelseamarket.com/
名称:whole foods market
公式・関連サイトURL:http://www.wholefoodsmarket.com/
◎まとめ
以上、ニューヨークの物価を簡単にまとめました。大事なのは、旅行に出費は当然と思うことです。折角のニューヨークで観劇もせず、買い物もせず、美味しくても毎日サラダでは寂しいですよね。メリハリをつけることでニューヨーク旅行を楽しいものにしましょう!