ブルックリンのアート発信地・ダンボのおすすめ観光スポット3選

画像出典:Diego Grandi

ブルックリンのアート発信地・ダンボのおすすめ観光スポット3選

ダンボはニューヨークのブルックリンの西側にある小さなエリアで、ブルックリン・ブリッジとマンハッタン・ブリッジの間にあります。ダンボはかつては倉庫街で、現在はその倉庫を改装して、おしゃれな雑貨屋や古着屋などが並んでいたりします。その光景はまるで70年代のニューヨークにタイムスリップしたかのようです。

そんなダンボにはアーティストたちが多く住み、ファッション・芸術・デザイン関係のスタジオも無数にあります。壁一面に描かれた斬新なデザインのアートを楽しみながら、アート・ギャラリーを巡るのも楽しいでしょう。

どこか懐かしい雰囲気が漂うダンボは、ニューヨークの喧騒に疲れた時に訪れたい穴場スポット。ここではそんなダンボで訪れるべき観光スポットを紹介します!

目次

ブルックリンのアート発信地・ダンボのおすすめ観光スポット3選

1.ブルックリンブリッジパーク

出典: torbakhopper/flickr

ブルックリンブリッジパークはブルックリン橋の近くにある公園で、ダンボのおすすめ観光スポットです。ここからはマンハッタンの風景を一望することができ、撮影スポットとしても人気があります。近くにアイスクリーム店やハンバーガーショップがあるので、それを食べながらベンチに座ってのんびりと過ごすのもおすすめ。また、ここから見るマンハッタンの夜景は美しいです。

この公園の一角に「ジェーンの回転木馬」があり、テレビや雑誌などに取り上げられ注目を浴びています。1922年に作られた回転木馬をダンボに住むアーティストのジェーンさんが復元したもので、回転木馬を風雨から守るパビリオンの設計は、フランス建築界の巨匠ジャン・ヌーベルが担当しました。ガラス張りのモダンなパビリオンは、ダンボの風景に溶け込んでおしゃれ。ダンボに来たらぜひ訪れてみてください。

2.ブルックリン歴史協会(Brooklyn Historical Society DUMBO)

ブルックリンの街を楽しむなら、散歩が一番!歩いていると新しい発見や出会いがあり、ニューヨーク観光をより思い出深いものにしてくれます。でも、あらかじめブルックリンの歴史や文化について勉強しておくと、じつは貴重なものを見逃すことなく、ダンボの街を楽しむことができますよ。

そこで、ぜひ訪れてほしい観光スポットが、ブルックリン歴史協会。ブルックリンの街がアメリカの歴史や文化の進展にどのように関わっているのかを展示品から紹介する博物館です。ここでブルックリンについて深く知ることで、街歩きのやり方も変わるのではないでしょうか。

3.ジャックトレス・チョコレート

「ジャックトレス・チョコレート」はニューヨークを観光したときは買って帰りたいお土産のひとつ。フランス人のパティシエ・ジャックトレスさんが2000年にブルックリンのダンボにオープンしたのが始まりで、今ではニューヨークにいくつもお店があります。

ジャックトレスさんはフランスで優秀な職人に与えらえる賞を最年少で受賞したパティシエです。お店にはかわいいパッケージのチョコレートや人気のホットチョコレートドリンク、アメリカの定番おやつチョコレートチップクッキーなど、たくさんの商品が並んでいます。アイスクリームやサンドイッチも売っているので、テイクアウトして公園で食べるのもおすすめです!

◎まとめ

ダンボにはまだまだ、おしゃれなレストランやカフェがたくさんあります。「River Cafe」,「Grimaldi's Pizza」なども地元の人に人気。マンハッタンからは1駅で行けるので、週末やディナータイムには多くの人で賑わいます。

ダンボでは年間を通じていろいろなフェスティバルが行われています。毎年秋に行われるアート・アンダー・ザ・ブリッジ・フェスティバルやニューヨーク・フォト・フェスティバルなど、機会があったらぜひ見学に訪れてみてください。

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