女子が喜ぶ！ブルックリンでおすすめの素敵なオーガニックレストラン4選

ブルックリンは都会ですが公園が多く、赤レンガの建物が目を引くクラシックなエリアです。
ちなみに、今回ご紹介する素敵なオーガニックレストランはすべて赤レンガの建物なんですよ！

「オーガニック」と聞くと粗食を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、アメリカのオーガニックレストランは見ても食べても満足できる料理を提供しているのが特徴。オーガニックとは「新鮮で安全な素材へのこだわり」なので、あくまで料理は美味しさ優先なのです。

お店の雰囲気にもこだわっているのでおしゃれなお店も多いですよ。
ブルックリンで体に嬉しい料理をもりもり食べて観光を楽しみましょう！

1.ザ・ファーム・オン・アダレイ

プロスペクト公園の南側にあるオーガニックレストラン「The Farm On Adderley（ザ・ファーム・オン・アダレイ）」。黒いフレームに大きなガラス張りのシンプルなお店は、ブルーの扉と素朴な木の看板がアクセントとなっています。店内は色みをおさえた木の家具と床、そして白い壁が爽やか。
テラスの席もあるので、天気の良い日は外で食事をとることもできます。

このレストランは、10年以上も前から「畑からテーブルへ」をモットーに新鮮な素材で最高の料理を作り続けています。また、お客さんがリラックスして食事を楽しめる雰囲気づくりを大切にしているのです。
クラフトビールやカクテルが飲めるバーでありながら、日中は子ども大歓迎！
温かなおもてなしがあなたを待ってますよ。

朝食のメニューが豊富で、ブランチにはこだわりの素材を使用したシンプルなメニューが並びます。
人気メニューの「ファーム・オムレット」は、とろとろのチェダーチーズと香ばしく炒めた玉ねぎがぴったりのふわふわのオムレツ。卵が新鮮なだけにオムレツの美味しさが際立ちます。
サラダ類も緑が美しく、瑞々しいしゃきしゃきとした食感がたまりませんよ。
彩り鮮やかな一皿をのんびりと頂いて、新しい一日をスタートさせましょう！

2. A.W.O.Lイータリー

赤レンガの平屋が目印の「A.W.O.L Eatery（イータリー）」。白と黒の四角いタイルが敷かれた床が特徴の店内は、カジュアルなバーといった雰囲気です。店名の「A.W.O.L」とは「All Walks of Life」の略で、ささやかながらも特別でオリジナリティーあふれる食事を提供したいという思いがこめられています。

食材を厳選することはもちろん、少量しか生産できない地元農家からの仕入れにこだわっているこちらのレストランは、ベジタリアン向けからがっつり系の肉料理まで様々な食事のスタイルに対応できるようにメニューを考えているのが特徴です。そのため、メニューのバリエーションがとても豊かなんですよ。

「パタコン」という名前のベジタリアン向けのバーガーは、バンズの代わりに揚げたバナナの一種が使われています。挟んであるのは、たっぷりの野菜と豆腐をアルゼンチン料理の「チミチュリ」というソースで和えたものなのだとか。日本では全く馴染みのない素材で作られたお料理は、冒険心をくすぐりますよね！

一方で「A.W.O.L. バーガー」はスタンダードなハンバーガー。自家製の柔らかいブリオッシュのバンズに、パンチェッタ、ローストされたトマト、スモークゴーダチーズ、カリカリに揚げた玉ねぎが挟まれ、ボリューム満点です。お肉が好きな人も野菜が好きな人も一緒にテーブルを囲める楽しいレストラン「A.W.O.L. Eatery」。ぜひ足を運んでみてくださいね。

3.グルメ・フィット・キッチン

オウルズ・ヘッド・パークの南東に位置する「Gourmet Fit Kitchen（グルメ・フィット・キッチン）」は石造りの個性的な店構えです。店内は明るめの木製家具を基調としていて、しゃれた大きな黒板が出迎えてくれます。

カジュアルな雰囲気とは対照的に、オーガニック素材へのこだわりはストイックそのもの。
メニュー表には、「USDA Organic（米農務省認証オーガニック）」や「Non-GMO（非遺伝子組み換え）」の素材の使用が明記されています。

ディナーメニューの「スッキーニ・パッパルデッレ14」は日本でも流行りのベジ麺。ズッキーニをパッパルデッレのように平たく長く切って麺に見立てたものです。トマトやオリーブ、ヤギのチーズなどの賑やかな具材をまとめるのは、青汁などでお馴染みケールソース。冷たいお料理なのでサラダ感覚で食べられます。
野菜でお腹いっぱいになると罪悪感がないのもうれしいですね！

4.サン・イン・ブルーム

ヨーロッパ調の白い店構えに、花が描かれた黒い看板のコントラストがおしゃれな「Sun In Bloom（サン・イン・ブルーム）」。店内の壁は優しい色合いの赤煉瓦と、白い艶やかなタイルで飾られ温かみのある雰囲気に包まれています。

ある日癒しの旅に出たオーナーシェフは、食べるものと健康との深い関係性に気づき、体が喜ぶ食事を提供するためこの「Sun In Bloom」をオープンさせたそうです。
メニューはマクロビオティックの料理を基本としており、グルテンフリーの美味しい焼き菓子にもこだわっています。

中には「太巻きロール」なる面白いものも！ローストされた野菜やアボカド、ロメインレタスなどが玄米のご飯でできた太巻きに入っていて、生姜をきかせた胡麻ドレッシングが具材にコクをあたえます。
デザートのマフィンは乳製品や卵も不使用なのに、パサつき感がなく口の中でしっとりと溶けますよ。
美味しくて体に良いのでついつい食べすぎてしまいがちですが、ほどほどにしましょうね。

◎まとめ

どのお店も「オーガニック」にこだわりつつも、工夫を凝らした料理を提供しているのでとても面白いですよ。日本では出会えない一皿が見つかるかもしれません。
盛り付けも鮮やかで美しいので、目と胃で味わって体を元気にしてあげてくださいね！

女子が喜ぶ！ブルックリンでおすすめの素敵なオーガニックレストラン4選