名称:Brooklyn Bridge
住所:Brooklyn Bridge, NY
公式・関連サイトURL:http://www.freetoursbyfoot.com/walking-the-brooklyn-bridge/
マンハッタンの南に位置するブルックリンは、ニューヨークの5つの行政区の一つです。イースト川を渡る2本の橋をはじめ、世界中の観光客に人気の観光名所も多いことで有名なエリアです。
この記事では、そんなニューヨーク・ブルックリンに行った時に役にたつ定番の観光スポットについてご紹介します。初めてニューヨークを訪れる方におすすめですよ。
目次
【定番】ニューヨーク・ブルックリンで外せない観光スポットをご紹介!
1. ブルックリン橋
ブルックリンとマンハッタンを結ぶブルックリン橋は、1883年に建設された、アメリカでもっとも古い吊り橋の1つです。この橋は上下2層に分かれています。2層方式の橋は現在でも少なくありませんが、ブルックリン橋は上層が歩行者用になっているのが特徴!そのため歩いて渡る観光客や、ジョギングを楽しむ地元の人たちに人気なのです。
重厚で巨大な橋は、渡るのにものすごくかかりそうに見えますが、実際の所要時間は20分ほど。マンハッタン側の橋詰にはニューヨーク市庁舎があるので、マンハッタンとブルックリンの両方を観光する際に渡るのがベストでしょう。
ちなみに、すぐ隣に並んでいるマンハッタン橋も、1909年開通の歴史あるトラス橋。さらに上流のウィリアムズバーグ橋(1903年開通)と合わせて、どれも観光のしがいがありますよ。
2. ウィリアムズバーグ
マンハッタン島の対岸、ブルックリンの北部に位置するウィリアムズバーグ地区は、とくに若いニューヨーカーに人気のエリアです。ひと昔前はさして注目もされていなかった地区ですが、近年若者向けのショップが続々とオープンし、カフェやレストランなども次々に出店しています。
通りを歩いているだけで、ニューヨークのヴィヴィッドな雰囲気を味わえますよ。最新のファッションに関心がある人には、とくにおすすめのエリアです。おしゃれなカフェやレストランにも、どんどんチャレンジしてみましょう。
名称:Wiiliamsburg
3. ダンボ
マンハッタン橋のブルックリン側の高架下周辺一帯は、「ダンボ(DUMBO)」と呼ばれています。とはいえ、耳の大きなゾウとは直接の関係はなく、マンハッタン橋の高架下という意味の「Down Under the Manhattan Bridge Overpass」の略です。
このエリアは、かつては船着き場や工場・倉庫街でしたが、1970年代後半ごろから安いスタジオやオフィスなどを求める芸術家や新規実業家が集まるようになり、今ではニューヨークでも指折りのアートの中心地となっています。
一見殺風景な橋の下の事務所街ですが、よく注意して歩くと、そこかしこに前衛の香りを感じることができます。アートギャラリーも点在しているので、時間の許す限り、いろいろ覗いてみると面白いでしょう。
名称:DUMBO(Down Under the Manhattan Bridge Overpass)
住所:Water St, Brooklyn, NY
公式・関連サイトURL:http://dumboartsfestival.com/
4. ブルックリン・ブリッジ・パーク
ブルックリン橋やダンボを観光した後、余裕があればぜひブルックリン・ブリッジ・パークにも足を運んでみてください。すぐ対岸にはマンハッタン島のフェリーターミナルがあり、イースト川で旋回しながら出入りするたくさんの船を目の前に見ることができますよ。マンハッタン島先端のビル群を撮影するのにも、うってつけのポイントです。
とくに、川に面した「Granite Prospect(花崗岩の展望所)」や「Harbor View Lawn(展望芝生広場)」などは、昼夜を問わず摩天楼と鉄鋼橋の美しい風景が見られるポイント。座ってのんびり眺めているだけで、時間が過ぎて行ってしまうことでしょう。
名称:Brooklyn Bridge Park
住所:334 Furman St, Brooklyn, NY
公式・関連サイトURL:http://www.brooklynbridgepark.org/
◎まとめ
ニューヨークのブルックリン区で定番の観光スポットを厳選してご紹介しました。いずれも、マンハッタンからすぐにアクセスできるところばかり。新旧入り混じるブルックリンの観光スポットで、新しいニューヨークの魅力を発見してください。