名称:三原山
住所:東京都大島町野増三原山
公式・関連サイトURL:http://www.izu-oshima.or.jp/work/look/mihara.html
東京から大型客船や高速ジェット船、飛行機を利用して行ける伊豆大島。飛行機を使えば1時間かからず行くことができるため、日帰り観光ができる離島として人気を博しています。伊豆大島はぐるっと1周できる道路が整備されており、レンタサイクルやレンタカーで観光するのがおすすめですよ。
もちろん宿泊施設も充実しているので、ゆったりと観光することも可能。その場合は、ぜひ時計などは身につけず離島ならではの島時間を味わってくださいね。そんな贅沢な島、伊豆大島の魅力ある観光スポット20ヶ所を一挙にご紹介します。
目次
気軽に行けるリゾート地「伊豆大島」の観光スポット20ヶ所まとめ
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1.三原山
伊豆大島のシンボル的存在である「三原山」の標高は758m。約35年に1度噴火することでも知られています。そんな三原山には、様々なハイキングコースがあり、いろんな景色を堪能することができますよ。さらに天気が良い日には、他の伊豆諸島や富士山を眺められることも。コースにより所要時間が異なりますので、ご自身の観光の都合に合わせて選択してくださいね。
付近には大島温泉ホテルが建っており、日帰りでも利用できる三原山温泉があります。ハイキングで疲れた後は、温泉にゆっくり浸かって疲れを癒すのがおすすめ。ハイキングをする自身が無い方は、駐車場から3分ほどのところにある山頂口展望台で景色を楽しむのも良いかもしれませんね。
2.裏砂漠
国内唯一の砂漠は、実は伊豆大島にあるんですよ。それが「裏砂漠」。国内にある砂漠というと鳥取砂丘を思い出す方が多いかもしれませんが、鳥取砂丘は「砂丘」というカテゴリーになっています。伊豆大島の裏砂漠は、不思議な感覚に陥ってしまうほど黒い地面がどこまでも続いているのが特徴です。
とても広い砂漠なので、のんびりと散歩してみるのがおすすめ。まるで月に降り立ったような雰囲気を味わえますよ。裏砂漠へのアクセスは、「月と砂漠ライン」から車で行くことが可能。駐車場もありますので、伊豆大島観光の途中に立ち寄ってみましょう。道が非常に狭いので事故には充分に気を付けて下さいね。
名称:裏砂漠
住所:東京都大島町野増
公式・関連サイトURL:http://www.izu-oshima.or.jp/info/urasabaku/urasabaku.html
3.愛らんどセンター御神火温泉
伊豆大島でのんびりと温泉を満喫したいなら「御神火温泉(ごじんかおんせん)」がおすすめ。泉質は、ナトリウム・カルシウム一塩化物温泉で、五十肩、運動麻痺、慢性皮膚病、慢性婦人病などに適応症があるとされています。打たせ湯やサウナ、ジャグジーなどもあり、ゆったりと過ごすことができますよ。
さらにプールもあるので、お子様連れのファミリーにはもってこいですね。伊豆大島に夜行大型船が到着する日は早朝から営業しているので、伊豆大島に着いてすぐに訪れてみるのも良いでしょう。港から出ているバスでのアクセスが便利ですよ。
名称:愛らんどセンター御神火温泉
住所:東京都大島町元町字仲野原1−8
公式・関連サイトURL:http://www.izu-oshima.or.jp/work/look/gojinkaonsen.html
4.元町浜の湯
長根浜公園内にある「浜の湯」は、水着着用で入る混浴温泉です。更衣室もあるので女性でも安心。混浴温泉は、カップルでも一緒に温泉を堪能できるのが魅力ですよね。海を眺めならの温泉は、特にサンセットがおすすめ。ぜひ夕暮れ時にあわせて訪れてみてください。更衣室にシャワーはありますが内湯はないので、汗を流したい方は、すぐ近くにある御神火温泉を利用すると良いですよ。
名称:元町浜の湯
住所:東京都大島町元町長根浜公園内
公式・関連サイトURL:http://www.izu-oshima.or.jp/work/look/hamanoyu.html
5.地層切断面
伊豆大島での観光には、レンタカーを利用してドライブを楽しむのがおすすめ。そのドライブ途中に目に飛び込んでくるのが、バームクーヘンのような「地層切断面」です。ものすごい迫力で、地球の偉大さを感じることができるでしょう。
大噴火により形成される地層で、一部は2万年前のもの。さらにこの地層は見えているところのみならず、海面にまで続いているというから驚きです。伊豆大島のドライブ以外でも、バスで見学に来ることも可能。サイクリング途中に立ち寄るのも良いかもしれませんね。
名称:地層切断面
住所:東京都大島町野増間伏
公式・関連サイトURL:http://www.izu-oshima.or.jp/work/look/chisou.html
6.東京都立大島公園
「東京都立大島公園」は、植物園、動物園などからなる広い公園。散歩を楽しむも良し、動物と触れ合うも良し、椿について学ぶも良し、桜株を見に行くのも良しの盛りだくさんな観光スポットです。駐車場が完備されているので、車でのアクセスが便利ですよ。
伊豆大島にはレンタカー会社も多数あるので、観光にぜひ利用してみてください。
それでは、東京都立大島公園のそれぞれのエリアについてご紹介していきます。
◆動物園
東京都立大島公園の動物園は、なんと入園料が無料。ですが、無料だからと言って侮ってはいけません。動物園内にある「フライングケージ」には、約15種類の鳥類が飼育されており、このゲージの中に入って鳥と触れ合うことができるのです。目の前にクジャクが!なんてこともありますよ。
ほかにも、子供に人気のカピバラやレッサーパンダ、ロバ、ブタ、ゾウガメ、キョンなど見応えたっぷり。日にちが限られていますが、ウサギやモルモットと触れ合うこともできます。小さなお子さま連れの家族旅行の際には、この日を狙って伊豆大島を観光するのもオススメです。
◆植物園・椿園
広大な面積の植物園には、サクラの広場やヤシの広場、つばきの広場、ブーゲンの広場、芝生広場などのエリアに分かれています。中でも、3月頃に満開を迎える桜並木は必見。この時期にあわせてたくさんの観光客が訪れます。
椿園では、色とりどりの椿が見られますよ。ここもまた様々なゾーンに分かれており、ゆっくりと時間をかけて見学したい観光スポットです。椿資料館も無料で見学できるので、ぜひ併せて観光してみましょう。椿まつり期間中は、切り花の展示も行っていますよ。
名称:東京都立大島公園
住所:東京都大島町泉津字福重2
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/iR6SMF
7.波浮港見晴台
高台にある展望台である「波浮港見晴台」からは、美しい入り江である波浮港を見渡せます。さらに晴れた日には、隣の島の利島やその他の伊豆諸島が見られることもありますよ。離島ならではの絶景が見られる観光スポットなので、伊豆大島に観光で訪れたならその景色を堪能してみてくださいね。
名称:波浮港見晴台
住所:東京都大島町波浮港
公式・関連サイトURL:http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/osima/siseki/siseki22.html
8.椿花ガーデン・リス村
伊豆大島での観光土産におすすめの、牛乳せんべいとリスまんじゅう。その製造販売を行っている「椿花ガーデン・リス村」では、ウサギやリスと触れ合うことができます。エサを持っているとどんどん集まってくるので、動物好きの方にはたまりませんよ。
敷地内で、様々な植物を観賞することができるのも魅力の一つ。季節により違った景色を楽しむことができるので、何度でも訪れたくなるかもしれません。さらに、ゴーカートやパターゴルフもできるなど、子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめる施設となっています。
名称:椿花ガーデン・リス村
住所:東京都大島町元町津倍付41-1
公式・関連サイトURL:http://tubakihanagarden.com/
9.大島町郷土資料館
伊豆大島の歴史を学べる施設「大島町郷土資料館」。伊豆大島の火山活動やお祭りなどの資料が、約600点も展示されています。伊豆大島特有の「あんこさん」の衣装を着ることもできますよ。ぜひ観光途中に立ち寄り、記念撮影をしてみてはいかがでしょうか?伊豆大島ならではの写真は、素敵な思い出になること間違いなしですよ!
名称:大島町郷土資料館
住所:東京都大島町元町字地の岡30−5
公式・関連サイトURL:http://www.izu-oshima.or.jp/work/look/siryou.html
10.伊豆大島火山博物館
世界的にも数少ない火山の博物館である「伊豆大島火山博物館」。三原山などの火山活動について学べる施設で、ここではシュミレーターでの地底探索などを体験することができます。さらに、大島の豊かな自然や人々の生活を映像で紹介していますので、上映時間に合わせて訪れてみましょう。
名称:伊豆大島火山博物館
住所:東京都大島町元町神田屋敷617
公式・関連サイトURL:http://www.izu-oshima.or.jp/work/look/kazan.html
11.筆島
筆のような形をしたている岩礁「筆島」。高さは30mほどもあり、その姿は凛々しくも感じられます。噴火で飛ばされた岩石破片が海食し、残されたものが離れ岩となり現在の筆島として残っているのです。ちなみに、筆島がある筆島海岸は「日本の渚百選」と「東京の史蹟名勝」に選ばれている場所でもあります。
名称:筆島
住所:東京都大島町波浮港港淵
公式・関連サイトURL:http://oshima-gdm.jp/%E7%AD%86%E5%B3%B6
12.ふるさと体験館
「ふるさと体験館」は、伊豆大島ならではの様々な体験ができる施設。伊豆大島の特産物である椿油を、実際に椿の実から搾る体験が人気です。搾りたての椿油をお土産で持ち帰ることができるなんて嬉しいですよね。お土産にもぴったりですよ。
その他、草木染め体験や伊豆大島の郷土芸能である御神火太鼓体験などもあり、どれもここでしかできない体験となっています。小学生から体験できるものがたくさんあるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。大型船やジェット船の発着港である元町港や岡田港から、バスでのアクセスが可能です。
名称:ふるさと体験館
住所:東京都大島町元町北の山125-4
公式・関連サイトURL:http://www.island-net.or.jp/~taikenkan/
13.弘法浜
船の発着場である元町港から徒歩でアクセス可能な「弘法浜」。日帰りで伊豆大島を観光する方にも、おすすめの海水浴場です。伊豆大島では一番賑わいを見せる海水浴場で、夏季には海の家の営業もあります。小さなお子様向けのプールがあるのも嬉しいポイント。家族連れにもってこいの観光スポットですね。
名称:弘法浜
住所:東京都大島町元町
公式・関連サイトURL:http://www.izu-oshima.or.jp/work/beach/index.html.html
14.オタイネ碑
キリシタン大名であった小西行長の養女として洗礼を受けた、朝鮮貴族の娘である「ジュリアおたあ」。そのジュリアおたあは、1612年のキリシタン禁止令により、伊豆大島へ流されたと伝えられています。伊豆大島には、そのおたあを偲んで建てられた白くて大きな十字架があるんですよ。
天気が良い日には、青い空と海との共演により映え、その姿に圧倒されるでしょう。
さらに、この場所からは筆島を眺めることもできます。
名称:オタイネ碑
住所:東京都大島町波浮港
公式・関連サイトURL:http://www.yamayo.biz/bungaku/otaine.html
15.町営牧場・ぶらっとハウス
船だけでなく、航空機でもアクセスできる伊豆大島。「町営牧場・ぶらっとハウス」は、空の玄関口・大島空港のすぐ近くにあります。ここでは、伊豆大島で作られたみずみずしい野菜や切り花、卵、バターなどが販売がされています。
伊豆大島ならではのお土産が手に入るとあって、終日観光客で賑わうこのスポット。大島牛乳を使ったソフトクリームやアイスクリームが美味しいと評判です。せっかくの伊豆大島観光、ぜひその味を堪能してくださいね。
名称:町営牧場・ぶらっとハウス
住所:東京都大島町岡田新開87
公式・関連サイトURL:http://www.izu-oshima.or.jp/work/look/bokujou.html
16.ぱれ・らめーる
日本でも珍しい貝だけの博物館「ぱれ・らめーる」。伊豆諸島や小笠原諸島の貝をはじめ、世界各地の貝が展示されています。生きた化石として知られるオキナエビスガイや、世界最大といわれる巻貝のアラフラオオニシなど見応えバッチリですよ。
売店やレストランの営業もあるので、観光の際に立ち寄ってみるのもおすすめ。
元町港から運行しているバスでアクセスも可能なので、車がなくても観光に訪れることができますよ。
名称:ぱれ・らめーる
住所:東京都大島町差木地字クダッチ
公式・関連サイトURL:http://www.town.oshima.tokyo.jp/~palais/
17.日の出浜
岡田港から歩いて2分ほどのところにある「日の出浜」は、その名の通り朝日がキレイに見れる観光スポット。早起きをして、朝日を眺めるなんてロマンチックだと思いませんか?もちろんここでは景色だけではなく、海水浴も楽しむことができますよ。
波が穏やかな海水浴場なので、小さな子供がいても安心。家族旅行に最適な海水浴場といえるでしょう。シャワーやトイレも完備しているので、観光途中に立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。
名称:日の出浜
住所:東京都大島町岡田
公式・関連サイトURL:http://www.izu-oshima.or.jp/work/beach/index.html.html
18.旧甚の丸邸
明治時代に造られた「旧甚の丸邸(きゅうじんのまるてい)」は、石造りの建物です。当時は漁師さんが使っていたと伝えられており、そのままの姿を今も残しています。建物内は無料で見学することが可能。明治時代の暮らしを垣間見ることができる、貴重な観光スポットとなっています。
周辺には、川端康成の小説『伊豆の踊り子』のモデルとなった大島の旅芸人に関する資料が集めた「踊り子の里資料館」や、その舞台となった「港屋旅館」もあります。ぜひ併せて観光してみてくださいね。
名称:旧甚の丸邸
住所:東京都大島町 波浮港77
公式・関連サイトURL:http://www.geocities.jp/narikatsunari/oshima_02.htm
19.赤禿
約3,400年前に起こった水蒸気爆発の際にできた側火山である「赤禿(あかっぱげ)」は、火山噴出物の一種であるスコリアが積もったもの。このスコリアに含まれる鉄分が酸化したことにより、赤い色をしているのです。人の手が加えられていない、自然の色、形を実際に見てみませんか?
ここには遊歩道が設置されているので、海を眺めながらの散歩ができますよ。赤禿ときれいな海との共演を楽しんでくださいね。さらに、ここから見る夕日は格別。ぜひ夕日が沈む時間を狙って訪れてみましょう。
名称:赤禿
住所:東京都大島町元町赤禿
公式・関連サイトURL:http://www.izu-oshima.or.jp/geopark/geosite/pics_umi.html
20.源為朝の館跡
源頼朝、義経兄弟の伯父にあたる源為朝(みなもとのためとも)。その為朝が大島に流刑となった際に居住していた地が、この「源為朝の館跡」です。為朝神社や樹齢700年といわれるスダジイの御神木など、見どころがいっぱい。朱塗りの門が特徴で、現在この場所には「赤門」というホテルが営業しています。
名称:源為朝の館跡
住所:東京都大島町元町1-16
公式・関連サイトURL:http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/osima/siseki/siseki34.html
◎まとめ
伊豆大島は、離島ならではの自然を満喫できるスポットや海水浴を楽しめるスポット、歴史を学べるスポットなど見どころ満載の島です。観光も良いですが、伊豆大島の郷土料理である「べっこう寿司」や明日葉を使った料理など、美味しいグルメも併せて堪能しましょう。搾りたての大島牛乳や、それを使った大島牛乳アイスもオススメですよ!
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