名称:石神井川の桜並木
住所:東京都板橋区中板橋 ほか
公式・関連サイトURL:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/003/images/img_3909_1_2.gif.html
江戸時代に、宿場町として栄えた板橋。街道が通り交通の要所となっていたことから、板橋には古い街並みが残っています。池袋や新宿からもアクセスが良好な立地でありながら都心の外れにあるため、どこか落ち着いた雰囲気の街です。子供連れに嬉しいスポットや、史跡、ショッピングロードなど、板橋を観光するならば見逃せない10スポットをご紹介します!
目次
ここだけは絶対に押さえておきたい!板橋観光のおすすめスポット9選
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1.石神井川の桜並木
近年、桜の観賞スポットとして注目されている並木道。石神井川沿いには約1,000本の桜の木がびっしりと咲き誇ります。ちょっとした散歩にはもちろん、スタートからクライマックスを迎える加賀渓谷まで歩き通すもよし。都会にそよぐピンクの風を感じながら観光すれば気分も絶好調です!
板橋十景にも選ばれた石神井川緑道の桜並木。区名の由来となった、都営三田線板橋本町駅近くにかかる橋「板橋」も併せて訪れてみてくださいね。
2.乗蓮寺(東京大仏)
大仏といえば、奈良や鎌倉の大仏が有名ですが、実は国内で3番目に大きい大仏が板橋にあるのをご存知でしょうか? 乗蓮寺にある東京大仏は12.5mの高さを誇る青銅制の大仏。震災や戦争の悲劇が再びおきないようにと願いが込められ、昭和52年に建立された、わりと新しい大仏です。
また、乗蓮寺は15世紀前後に創建したと伝えられる古いお寺。年末には初詣客で賑わうお寺ですが、春には桜、秋には紅葉が楽しめる観光名所として遠方からもたくさんの方が訪れます。文化財もあり見どころ満載! 板橋屈指のホットスポットです。
名称:乗蓮寺
住所:東京都板橋区赤塚5-28-3
公式・関連サイトURL:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/003/003913.html
3.いたばし花火大会
夏の風物詩、花火大会。いたばし花火大会の目玉は、関東最長級とされる「700mのナイアガラの滝」です! さらに、荒川の反対岸で実施される戸田市の花火大会と同時開催とあって、関東近郊からは例年50万人以上の観光客が集まります。
打ち上げ数は1万発以上! 荒川の土手に設置された特設スペースには露店も出店し、花火を見ながらお腹も満たされ、もう幸せいっぱいです。板橋の夜空を彩る大輪の花、大迫力の音を間近で感じてみてくださいね。
名称:いたばし花火大会
住所:東京都板橋区舟渡4丁目 荒川付近
公式・関連サイトURL:http://itabashihanabi.jp/
4.前野原温泉 さやの湯処
東京23区にいながらも天然の温泉観光を楽しめる板橋。日帰り入浴も可能な前野原温泉・さやの湯処は、岩盤浴も利用できるとあって特に女性からの支持が熱い温泉施設です。
さやの湯処自慢の源泉かけ流し風呂は、白いにごり湯が特徴のナトリウム-塩化物強塩泉。冷え性でお困りの方には最適! 入浴後のポカポカが持続する「あたたまりの湯」とされています。さらに、風情ある建物でいただくお食事処からは庭園も眺めることができ、贅沢なひとときを堪能できますよ。
観光で歩き疲れたら、温泉につかって体を休めてくださいね。
名称:前野原温泉 さやの湯処
住所:東京都板橋区前野町3-41-1
公式・関連サイトURL:https://www.sayanoyudokoro.co.jp/
5.近藤勇墓所
幕末史を駆け抜けた新撰組。その局長、近藤勇が最期を遂げた場所がここ板橋でした。近藤勇は板橋宿で斬首され京都で首をさらされたと伝わりますが、胴体部分が埋葬されている場所がJR板橋駅前にあるのです。ここには新撰組隊士の供養塔も建てられており、このような聖地を巡る観光が幕末ファンに人気となっています!
お墓には観光客が置いていったとされる新撰組ファンの交流ノートや、お供え物が並べられています。没後100年以上経った現在も、愛される幕末の志士。手を合わせに訪れる観光客は今も絶えることがありません。
名称:近藤勇墓所
住所:東京都北区滝野川7-8-10
公式・関連サイトURL:http://www.kanko.city.kita.tokyo.jp/data/b/7.html
6.板橋区立赤塚植物園
約600種類の植物が観賞できる赤塚植物園。板橋が誇る1ヘクタールの敷地には、散歩道や日本庭園、芝生の広場など、家族連れで訪れるには最適の観光地となっています。四季の香りがする静かな園内にいると、都心にいることをついつい忘れてしまいそうな緑豊かなスポットです。
また、『万葉集』に登場する植物が植えられているので、和歌の世界観を視覚や嗅覚で楽しめる珍しい点も好評です。ちなみに教育指導員が常駐しているため、学習環境は抜群! お子様連れの観光客に人気の施設であるのも納得です。
名称:板橋区立赤塚植物館園
住所:東京都板橋区赤塚5-17-14
公式・関連サイトURL:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/065/065807.html
7.板橋区立熱帯環境植物館
板橋でアジアンリゾートの雰囲気を感じるならば熱帯環境博物館がおすすめ! またの名を「グリーンドームねったいかん」と呼ばれる館内は、熱帯雨林を忠実に再現した学習できる博物館です。熱帯植物ゾーンに加え、100種の生き物が生息するミニ水槽も完備。
また、開放的な吹き抜け天井を歩けば、熱帯低地や涼しい雲霧林、集落エリアなど植物が生きるさまざまな環境を体験することができます! さらに、土日祝日・夏休みにはマレーシア料理を味わえる喫茶店がオープン。トロピカルジュースを味わいながら見る熱帯植物園は、板橋にいながらも海外に観光へ行った気分を味わえますよ。
名称:板橋区立熱帯環境植物館
住所:東京都板橋区高島平8-29-2
公式・関連サイトURL:https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
8.赤塚城址公園・赤塚溜池公園
赤塚城址に整備された赤塚城址公園。15世紀頃千葉氏によって築城された城跡で、土を盛った防御壁「土塁」や斜面を掘った「竪堀(たてぼり)」などの遺構が残ります。子供達の声で賑わう本丸跡には石碑が残り、史跡巡りを楽しむ観光客も訪れるにぎやかな公園です。
また、赤塚溜池公園には赤塚城の水堀の名残とされる池が残り、3月中旬頃に行われる「赤塚梅まつり」では約200本の梅が花を咲かせ、観光客を呼び寄せています! 板橋十景にも選ばれる史跡公園。隅々まで散策すれば、新たな歴史を発見できるかもしれませんよ。
名称:赤塚城址公園・赤塚溜池公園
住所:東京都板橋区赤塚5-35-27
公式・関連サイトURL:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/007/007877.html
9.ハッピーロ―ド大山商店街
メディアにもたびたび取り上げられる板橋のアーケード。大山にあるハッピーロードは全長560mの活気ある商店街です。取り組みでは、商店街が展開するハッピーロードTVや商店街公認アイドルなど独自の路線を突き進み、「がんばる商店街77選」にも選ばれました。努力家のハッピーロードは、なんと毎日2万人以上のお客が利用しています。
ちなみに、地元民に愛される商店街ですが、その面白さから観光客にも人気。最近では、日本の文化が味わえると外国人観光客も多く訪れるようになりました! オシャレな雰囲気ではありませんが、格安の販売努力や昭和の雰囲気が人気に火をつけているハッピーロード大山商店街。板橋を訪れた際は、アーケードでのショッピングをお楽しみください。
名称:ハッピーロ―ド大山商店街
住所:東京都板橋区大山町49-1
公式・関連サイトURL:http://haro.or.jp/
◎まとめ
板橋でこれから話題となるであろう観光スポットを取り上げましたが、いかがだったでしょうか? けっして際立って目立つ観光都市ではありませんが、都心からのアクセスも良く落ち着いた雰囲気が漂います。史跡スポットはもちろんのこと、古民家カフェやグルメスポットも点在する街。まだまだ観光地として発展するであろう板橋をぜひ訪れてみてください!
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