今度の休日は葛西観光で決まり!人気のスポットまとめ10選

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今度の休日は葛西観光で決まり!人気のスポットまとめ10選

葛西は東京23区内の最東端に位置する、江戸川や荒川、東京湾といった自然に囲まれたエリア。そうした環境を活かした水上バスが運航しており、お台場方面まで海上散歩を楽しむことができます。

さらに江戸川を挟んで千葉県と隣接しているため、人気の観光名所・東京ディズニーリゾートも目と鼻の先。エリア内に公園が多いのも特徴のひとつです。

今回はそんな葛西・江戸川区エリアを代表する葛西臨海公園を中心に、足を運んでみて欲しい観光スポットを10ヶ所ご紹介。家族連れも友達同士も、カップルももちろん楽しめること間違いなしのスポットばかりですよ!

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今度の休日は葛西観光で決まり!人気のスポットまとめ10選

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1.葛西臨海公園

葛西エリアを代表する観光スポットといえば、葛西臨海公園! 5つのゾーンに分かれている広大な敷地内には水族館や鳥類園、展望レストランにホテルなど、たくさんの施設が設けられています。

葛西臨海公園の目玉は何といっても「ダイヤと花の大観覧車」! 地上117mの高さからは東京ディズニーランドやレインボーブリッジ、東京タワーなどといった観光名所が望めます。しかも相席を行っていない観覧車なので、デートにもぴったり。二人だけのゴンドラから眺める景色はきっと格別ですよ!

また、汽車の形をしたパークトレインを利用すれば、25分間の園内観光が楽しめます。天気が良い日には房総半島やアクアラインまで見渡すことが可能。一日中飽きることなく楽しめる葛西臨海公園は、東京観光におすすめのスポットだといえますよ。

2.葛西海浜公園

葛西臨海公園の沖合に位置するのが葛西海浜公園です。ヨットの帆柱を思わせる渚橋でつながっている公園で、2つの人工干潟を有しています。東なぎさは人が立ち入りできない自然保護区域ですが、砂浜が広がる西なぎさでは水遊びや潮干狩り、バーベキュー、釣りなどが楽しめるとあって、家族連れに人気の高い観光スポットです。

また、東京ディズニーランドやアクアラインなどが一望できるこちらの公園は、初日の出を拝みにくるのにもぴったり! 普段は夜間の立ち入りが制限されていますが、元旦の早朝のみ特別に開放されます。どうせならこの日を狙って葛西まで観光にくると良いかもしれませんね。

夏場はもちろん、普段の日も潮風を感じながら気持ちよく過ごせる葛西海浜公園で、のんびりとしたひと時を過ごしてみませんか?

3.葛西臨海水族館

葛西臨海公園まで観光にきたら、こちらのスポットは外せません! 1989年に葛西臨海公園内にオープンした葛西臨海水族館は、巨大なガラスドームといった外観が特徴。その館内には黒マグロたちが群泳するドーナツ型の大水槽が設けられており、その水量はなんと!2200トンもあります。

さらに可愛らしいペンギンたちが見られるペンギン展示場の規模は、国内でも最大クラス! 思う存分ペンギンたちの姿を堪能してくださいね。

ほかの水族館に比べると中々リーズナブルな入場料金になっていますが、大観覧車のチケットを提示すればさらに割引になります。葛西まで観光にきた際にはぜひとも利用して、お得になった分はお土産や食事などに回しましょう。

4.新長島川親水公園

次にご紹介するスポットは、清新町2丁目にある新長島川親水公園です。およそ4万2000株ものスイセンが植えられており、区内にあるスイセンの名所のひとつとしても知られています。

園内には川が流れており、夏場になるとさらに水遊びができるスペースが設けられるため、家族連れで訪れる方が多い観光スポットでもあります。ほかにも四季折々の花々や樹木といった風景が楽しめる遊歩道が整備されているので、観光の合間にちょっとした散策をするのにもぴったりです。

ちなみに、南側にはバーベキューができるデイキャンプ場が併設されている新左近川親水公園があります。こちらも併せて観光に赴けば、より楽しめるかもしれませんよ。

5.江戸川区自然動物園

お金をかけずに葛西での観光を楽しみたいなら、江戸川区自然動物園に注目! こちらの観光スポットは入園料が無料という、お財布に優しい動物園。小さな動物園ではありますが、人気のレッサーパンダをはじめ、ペンギンやプレーリードッグなど、およそ60種類550点もの動物が展示されています。

中でも子どもたちに人気なのが、ウサギやモルモットを抱っこできるふれあいコーナー! こちらではさらにヒツジやヤギにも触れられますよ。

そのほかにヒツジの毛刈りショーや動物園の裏側探検、親子で飼育体験ができる教室など、さまざまなイベントも実施中。無料でこれだけ楽しめる葛西の観光スポットに行かないなんて、もったいないですよ!

6.行船公園(平成庭園)

葛西にある日本庭園で、四季折々の風景を楽しんでみませんか? 1950年に開園した江戸川区北葛西の行船公園は、敷地内に動物園と庭園を有しています。

その北側に位置している庭園が平成庭園。こちらは築山池泉廻遊式(つきやまちせんかいゆうしき)となる日本庭園で、中心に設けられている主池の周りにはツツジやしだれ桜、花菖蒲、モミジなどの姿が見られます。それらの花々は整備された散策路を歩くことで間近に感じられることでしょう。

また、池のほとりには「源心庵」という数寄屋(すきや)造りの建物があり、庭園の風景を楽しみながら茶道や華道、会合などが行えます。いつ観光に訪れても旬の花々が出迎えてくれるこちらの庭園は、葛西にきたらぜひ足を運んでみて欲しいスポットです。

行船公園にはほかにもモミジ並木や桜広場、藤棚、遊具などがあり、園内での楽しみ方はあなた次第ですよ。

7.地下鉄博物館

電車好きなら必ず行きたい葛西の観光スポットが、「ちかはく」という愛称で親しまれている地下鉄博物館! こちらは東京メトロ東西線「葛西駅」の高架下に位置する施設で、地下鉄の歴史を体験しながら学べる仕様となっています。

テーマに沿った展示が行われている施設内では、地下鉄のありとあらゆる疑問に関する答えが用意されており、実に見応え満点! 観光客に人気の千代田線シミュレーターでは、本物と同じ運転台での運転体験が楽しめます。

さらに長年愛されてきた銀座線01系車両が、先頭部分のみですがモニュメントとして展示されているのも鉄道ファンには嬉しいポイント。お弁当の持ち込みも可能なので、ピクニック気分を楽しむこともできますよ。

8.タワーホール船堀

江戸川区船堀にある「タワーホール船堀」は、葛西で眺望が楽しめる観光スポットです。 江戸川区のシンボルとして地元の方々に愛されているこちらの施設には、各種イベントが行えるホールや会議室、映画館などを完備しています。

その中にある高さ115mのタワー展望台からは、360度に渡って東京都内の景色を眺めることができます。東京タワーやディズニーリゾートといった観光名所はもちろん、夜には首都高速中央環状線を流れる車のライトも楽しめますよ。

なお、こちらからは東京の夏の風物詩でもある隅田川花火大会の花火も見えます。遠目にはなりますが混雑しないため、まったりと花火を観賞できる絶好のスポットですよ。

9.善養寺

「小岩不動尊」とも呼ばれる善養寺は、江戸川区東小岩のお寺。1万2000平方mもの敷地を有しており、中でも推定樹齢600年といわれる「影向(ようごう)の松」が葛西観光で訪れた方々の目を惹きます。

「影向の松」は幹周4.85m、高さ7mとなる黒松で、枝の長さはおよそ30mにも及びます。「日本一の名松」として知られ、国の天然記念物にも指定されているその繁茂面積はなんと800平方m! 観光に訪れた際はぜひその目で枝ぶりを確かめてみてくださいね。

ほかにも本堂や影向殿、密厳宝塔など、観光としての見どころがいくつも存在する善養寺。5月にはバラ・サツキ展が、10月末には菊花展が催され賑わいます。

10.小岩菖蒲園(こいわしょうぶえん)

最後にご紹介するのは、花菖蒲が最大の見どころとなる観光名所。回遊式庭園となっているこちらの園内にはおよそ100種・5万本もの花菖蒲が植えられており、開花を迎える5月から6月にかけては数多の観光客が訪れます。

江戸川河川敷に設けられていることから開放的な気分が味わえるとあって、都内でも人気の癒やしスポットでもある小岩菖蒲園。見頃の時期に合わせ「小岩菖蒲園まつり」も開催されるので、予定を合わせて葛西観光を計画するのもおすすめです。

ちなみに花菖蒲以外にも菜の花やポピー、コスモスの花々が楽しめます。園内に設けられている芝生広場ではお弁当を広げたり、のんびり過ごしたりすることもできますよ。

◎まとめ

葛西臨海公園の周辺だけでもこれだけ多種多様な楽しみ方があるなんて、みなさんご存知でしたでしょうか? どの観光スポットも、幅広い年代の方に楽しんでいただける見どころがたくさん詰まっていましたよね。

こちらを参考にしながらさらに足を延ばして、葛西エリアをくまなく観光してみるのも良いでしょう。そして旅の最後には、江戸川区発祥の小松菜料理をぜひ堪能してみてくださいね。

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