名称:嬉野あったか祭り
住所:商店街本通り他
公式・関連サイトURL:http://spa-ureshino.com/ataka/index.htm
佐賀県の嬉野市は美肌の湯で有名な観光地です。また同時に農業も盛んで、特にお茶は「嬉野茶」として全国に流通しています。今回はこの嬉野市のお祭りについてご紹介していきます。
目次
美肌の湯で有名な温泉街!佐賀県嬉野市で楽しむお祭り3選!
1.嬉野あったか祭り
嬉野といえば何といっても嬉野温泉!泉質は美肌に良いとされる重曹泉で、「日本三大美肌の湯」の一つとされています。嬉野川を挟んで50軒ほど旅館があるこの温泉街が「嬉野あったか祭り」の会場となります。
嬉野あったか祭りは1月末から2月中旬までの間で行われるイベントで、温泉街のいたるところで灯籠が灯ります。高さ2mもある百基の灯籠を筆頭に、華灯りや竹灯り、陶器の灯籠などが嬉野の街を優しく照らします。また、灯りに関するオブジェも多数設置され、中でも巨大な「なまず」のオブジェは必見です。これらは期間の間、通りや公園・神社の参道など並べられ、冬場の温泉街に和らいだ灯りを届けます。百基の大きな灯籠には公募で集められて入選した俳句が「百人一句」として書かれていますので必ずチェックしましょう!
他にも期間中の土日を中心に芸能イベントや灯籠作りなどの体験イベント、名物・嬉野温泉湯豆腐の販売等の食イベントも多数行われます。こちらも楽しみですね。
冬の嬉野を彩るこの「嬉野あったか祭り」、是非参加してみられてはどうでしょうか?本当に「あったか」な気分になれますよ。
2.吉田おやまさん陶器まつり
吉田おやまさん陶器まつりは肥前吉田焼の窯元市です。毎年春に実施され、多くの観光客が自分の好みの陶器を求めています。この肥前吉田焼は食器を中心に日常雑器を得意とする焼き物です。時代の移り変わりに則した陶器をつくるのがこの肥前吉田焼で、日々、斬新で新しいデザインにチャレンジしています。そう言う意味では波佐見焼に似ているところがありますね。
吉田おやまさん陶器まつりでは、この肥前吉田焼を窯元ならではの価格で購入することができます。新作も多く出ていますのでお気に入りの一品が見つかるかもしれません。また、窯元工場見学ツアーや絵付けのグランプリもあります。窯元工場見学ツアーはガイドが付くので、肥前吉田焼を理解するにはうってつけですね!
他には肥前吉田焼コンペティション受賞作品の展示・和紅茶のワークショップなど。新しいものに挑戦する肥前吉田焼らしいイベントです。会場周辺は窯元に囲まれた一帯。散策するに良いところです。駐車場完備ですので色々購入しても大丈夫ですよ!
名称:吉田おやまさん陶器まつり
住所:佐賀県嬉野市 嬉野町吉田丁4525−1(肥前吉田焼窯元会館)他
公式・関連サイトURL:http://www.ktknet.ne.jp/yoshidayaki/index.html
3.嬉野温泉夏まつり花火大会
嬉野市で開催される夏の花火大会が「嬉野温泉夏まつり花火大会」です。打ち上げ数は約2,500発。4万5千人もの人が見物する佐賀県で人気の花火大会です。規模で言えば他にも大きいところはありますが、この花火大会では西日本最大級の2尺玉の大花火が登場!この大花火がカウントダウンの声と共に嬉野の夜空に打ち上げられます。その大きさは最大幅600m!もちろん大きさに圧巻ですが、ズドーンと響く音にも注目です。
この花火大会の良いところは温泉街で行われること。そう、温泉の旅館に宿泊していると目の前で花火が見られます。渋滞に巻き込まれることもありませんので、温泉とセットで行くといいですね。
名称:佐賀県嬉野市嬉野町下宿甲2834
住所:みゆき公園
公式・関連サイトURL:http://spa-u.net/facility/2017/06/post-11.php
◎まとめ
佐賀県嬉野市のお祭り、いかがでしたでしょうか?嬉野市の土地の「らしさ」が出ているお祭りばかりですよね。春夏秋冬どの時期でも楽しめるのが嬉野市の魅力です。皆さんもぜひ足を運んでくださいね。
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