ハワイのモロカイ島の市場でショッピングを楽しもう！

モロカイ島は、オアフ島から飛行機でわずか30分ほどで行ける大自然がそのまま残る島です。古代ハワイのスピリットが色濃く残り、人と動植物と自然が独特な調和を作り上げている島です。そして、ハワイの多くの島々では地元の生産者が新鮮な野菜や果物を持ち寄ってお店を形成する青空市場があります。島にあるマーケットは生活必需品が中心です。そこでモロカイ島の市場についてご紹介します。

1.ファーマーズマーケット

「ファーマーズマーケット」はモロカイ島の中心地カウナカカイのメインストリート沿いで、毎週土曜日の7時から12時までの午前中だけ開催されるマーケット。地元産の野菜、フルーツは大人気で、なるべく早く行かないと売り切れ必至です。他にも、地元のアーティスト達の手作り工芸品もあれば、子ども服やマンガなどフリーマーケットで並べられるような品々まであります。

モロカイに住む人々が日常的に買い物をしており、観光名所という雰囲気はあまりありません。しかし、この市場はどこか懐かしいような感覚にしてくれます。のどかなモロカイ島ならではのファーマーズマーケット、ぜひ立ち寄ってみてくださいね！

２.クムファーム

モロカイ島のクムファームは、パパイヤを中心とした果物やレタス、トマトなどの野菜、ハーブ類を栽培し、農場の小さなマーケットで直販も行っています。クムファームはハワイ州で唯一、遺伝子組み換えではない種を使ったパパイヤを栽培しているということでかなり有名になっています。週2,000kgのパパイヤと野菜やハーブは、アメリカ本土などで広く販売されています。

広大なパパイヤ畑は観光地としても有名で、多くの人がこのマーケットで新鮮な野菜や果物を買って帰ります。

◎まとめ

モロカイは立派なホテルや豪華なレジャー施設は一切ありません。大自然の懐に抱かれて、素朴な風景が心を癒してくれる島です。モロカイは、ハワイのオリジナルを知ることができます。フラの誕生の地であり、人口の半分以上が純粋のハワイアンです、モロカイの市場は、生活の必需品を調達する所です。人口が少ないですから、マーケットも小さくシンプルです。

ハワイのモロカイ島の市場でショッピングを楽しもう！