名称:ひろせ祇園祭
住所:島根県安来市広瀬町内
公式・関連サイトURL:http://www.yasugi-kankou.com/cal_detail.php?view=5163&id=692
島根県の東端、鳥取県との県境に位置する安来市。安来をはじめ加茂、砥神、伊勢などこの地に由来する地名が全国に点在することから、太古から神聖な地であったといわれています。そんな安来市には、長い間地元で愛されているお祭りがたくさんあるんですよ。1年を通して歴史深い安来市らしい伝統的なお祭りは、県外からの見物客も大歓迎!ぜひ足を運んでみてくださいね。
目次
ゲゲゲの女房のふるさと!島根県安来市で心あたたまるお祭り4選
1.ひろせ祇園祭
疫病が流行していた安来に疫病鎮護の神、京都祇園社が勧請されたのが1748年。そこから神輿渡御と竿灯を中心とした堤灯祭の伝統が始まりました。ひろせ祇園祭はそんな伝統から生まれた、とっても賑やかなお祭り。本祭当日の朝9時半頃から、お神輿や約45本の竿灯が広瀬の町を練り歩きます。町のあちこちで行われるステージイベントでは、歌やダンスでも大盛り上がり!
島根県の三大夏祭りに数えられ、県内外から多くの見物客が訪れます。何よりみんなが楽しみにしているのは、お祭りのフィナーレとして飯梨川河川敷で行われる花火大会です。約1600発の花火が安来市の夜空を彩りますよ。
2.やすぎ月の輪まつり
島根県安来市の夏を彩る一大イベントといえば、やすぎ月の輪まつりを忘れてはいけません。4日間に渡って行われるお祭りの初日を飾るのが、安来港の花火大会です。スターマインや仕掛け花火など、披露される花火は全部で約5000発。中でも目の前の湾で上がる迫力満点の水中花火を目当てに、県外からもたくさんの見物客が押し寄せます。
お祭りのメイン行事である月の輪神事とは、出雲国風土記に記述のある故事から由来しています。山車を先頭に「エーンヤエンヤ」の掛け声をかけ合い、笛や太鼓で町内を練り歩くこのお祭りは4日間毎夜行われ、安来市の夏の風物詩となっています。他にもダンスコンテストや安来節踊り、仁輪加パレードなど見逃せないイベントが盛りだくさんですよ。
名称:やすぎ月の輪まつり
住所:安来港周辺と大市場(中市場商店街を中心とした安来町内)
公式・関連サイトURL:http://www.yasugi-kankou.com/cal_detail.php?view=5163&id=805
3.大塚花火大会
地元で秋葉さんと親しまれている秋葉寺の例大祭に合わせて行われる、大塚花火大会。毎年7月に大塚交流センター付近で開催されます。約1200発と規模は大きくありませんが、その分みんなで盛り上がることができるアットホームなお祭りとして人気。1発目の花火が見物客全員のカウントダウンに合わせて打ち上げられるのがユニークで、SNSでも話題を呼んでいるんですよ。
周辺には露店が並び、子ども相撲やブラスバンドの演奏などが行われます。田舎に帰ってきたような、どこか懐かしい気持ちになれる大塚花火大会。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
名称:大塚花火大会
住所:島根県安来市大塚町400-1
4.井尻八朔祭
井尻八朔祭は、島根県安来市の井尻地区で行われるお祭り。井尻の夏の最後を飾るこのお祭りは、地元に根付いたとってもアットホームなお祭りでありながら、県内外の見物客が集まるほどの人気ぶりです。その秘密は目の前の山肌を覆うほどの万灯篭の美しさ。
真っ暗闇の中、一斉に千余りの光が灯される様子は息をのむ光景。他では味わうことのできないような幻想的な世界が、目の前に広がります。安来節や神幸行列、万灯篭を楽しんだ後は、いよいよクライマックス!盛大な花火が上がり、さらにお祭りに彩りを加えます。今年の夏の終わりを感じるこのお祭りのため、安来市に訪れてみてはいかがでしょうか。
名称:井尻八朔祭
住所:島根県安来市伯太町井尻
公式・関連サイトURL:http://www.dojyokko.ne.jp/~uenodai/gallryz.html
◎まとめ
いかがでしたか?今回は、島根県の安来市で開催されるお祭りをご紹介しました。何万人も集まるような大規模で派手なお祭りは少ないですが、地元の人と一緒になって楽しめて心暖まるお祭りを経験できるのは、ここ安来市ならでは。みなさんもぜひ一度、安来市のお祭りに参加してみてくださいね。
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