名称:川越百万灯夏まつり
住所:川越駅前、周辺商店街
公式・関連サイトURL:https://www.kawagoe.or.jp/natsumatsuri/index.html
埼玉県南西部に位置する川越市は、小江戸という別名をもつほど、歴史ある建築物が軒並び風情あるところです。シンボルの時の鐘をはじめ、様々な文化財が観光名所として点在しています。
そんな川越の街の歴史を、祭りを通してより感じてみましょう!
目次
川越の歴史がギュッと詰まった埼玉県川越市の伝統的祭りおすすめ4選
1.川越百万灯夏まつり
参加しても見学していても楽しい祭りといわれる埼玉県川越祭百万灯夏まつりです。昭和57年に現在の名前にかわりましたが、もともとは「川越百万灯提灯まつり」とよばれていて、長い歴史があるお祭りです。このお祭りの期限は、川越城主・松平大和守斉典(なりつね)が病気で死亡した後に、彼にお世話になった三田村家の魚子が恩を返すために、切子灯籠を玄関に下げたのが始まりでした。
お祭りは、地域の協賛企業のもと、2日間にわたり様々なイベントが開催されます。川越の街を歩きながらスタンプを集めていく、ゲーム感覚で楽しめるオリエンテーリング等が開催されるお祭り。浴衣を着ながら、風情ある川越の街を歩くのも楽しいものです。商店街では食べ物系の露店から、遊び系のヨーヨー釣り、魚すくいなども出ます。日が沈み掲げられた提灯に明かりが灯ると、より一層お祭り感が増し、川越の街の散策も楽しめますよ。
2.川越まつり
ユネスコ無形文化遺産にも登録されている埼玉県の川越祭りは、国指定重要無形民俗文化財としての豪華絢爛な山車が見事なお祭りです。
このお祭りは400年近い長い歴史があるんです。お祭りの起源とされているのは氷川神社の例大祭だといわれています。1648年にその時の藩主であった松平伊豆守信綱が、神輿・獅子頭・太鼓等をあたえて例祭を奨励したそうです。
時代を経ながら、様々な変遷をして現代の形になった川越まつりですが、毎年10月第3土曜日、日曜日の両日に開催されます。
なんといってもこの祭りの見所は、煌びやかな山車。その山車をつかい、「曳っかわせ(ひっかわせ)」が祭りのクライマックスです。日も暮れ、山車に火がともるころ、お囃子にあわせて、山車が共演をするのです。
名称:川越まつり
住所:川越市内
公式・関連サイトURL:http://kawagoematsuri.jp/index.html
3.小江戸川越春まつり
小江戸とよばれる風情ある川越の街でみることができる春のまつりが、「小江戸川越春まつり」。多くの協賛によって、3月下旬から5月初旬まで食べたり、見たり、体験したりしながら川越の現代にまで伝えられている「江戸」を楽しめる祭りです。
長期間にわたってのお祭りなので、時間を調整して遊びに行けるところがいいですね。川越のシンボルである時の鐘をはじめ観光名所は随所に点在していますよ。
散策を楽しんだ後には、川越のローカル食を楽しめる場所もいろいろあります。町そのものが持っている観光へのポテンシャルを最大に生かし、それにさまざまなイベントが開催され、祭り期間中は川越をたっぷりと楽しめるようになっています。
川越藩火縄銃鉄砲隊などパフォーマンスを見ることができます。また、お祭り期間は、川越の新河岸川で舟遊びができる良い機会です。ぜひ、数日川越に滞在し、江戸へのタイムスリップを楽しんでみてはいかが?
名称:小江戸川越春まつり
住所:川越市内
公式・関連サイトURL:http://www.koedo.or.jp/news/2017/04/12/11984/
4.初大師・だるま市
創建されてから1200年もの歴史をもつ川越にある喜多院は、多くの見所がある寺院です。その寺院の年間行事の一つで、1月3日に開催される初大師・だるま市です。
この初大師・だるま市は、厄除元三大師に関する縁日。喜多院周辺を通行止めにするほど人出があるお祭りです。家内安全、交通安全,開運厄除けなどの護摩祈祷をはじめ、境内では縁起物のだるまが軒を連ねるさまは、日本の伝統を感じる瞬間でもありますよ。
名称:初大師・だるま市
住所:埼玉県川越市小仙波町1-20-1
公式・関連サイトURL:http://www.kawagoe.com/kitain/
◎まとめ
鎌倉、日光に次ぐ関東圏では文化財の多い川越市。その街の風情を活かした素敵なお祭りが年間を通してあちらこちらで開催されています。特にユネスコに登録された山車がでる川越祭りは外せません!
浴衣も歴史的街並みにとても似合い、日本的な和ファッションもたっぷり楽しめる場所です。
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