京田辺市のお祭りは多彩!二月堂竹送りや一休善哉、湯立の神事に参加しよう

画像出典:Takashi Nishimura

京田辺市のお祭りは多彩!二月堂竹送りや一休善哉、湯立の神事に参加しよう

京都府南部の木津川沿いに広がる京田辺市。市内を近鉄京都線やJR学研都市線(片町線)が通り、京都と大阪のベッドタウンとして発展してきた地域です。由緒ある寺社が多いため歴史観光が楽しいエリアですが、煮えたぎった釜の湯を神笹で浴びる珍しい神事に参加したり、とんちで知られる一休さんが晩年を過ごした一休寺を「一休善哉の日」で楽しんでみませんか?天津神社や月読神社を「大住隼人舞」で、国宝の十一面観音立像が有名な観音寺を「二月堂竹送り」という別の側面で見るのも興味深いですね。市街地の商店街で催される、ゆるキャラのお祭りイベントも大人気。そんな京田辺市で注目のお祭りを5つピックアップして紹介しましょう。

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京田辺市のお祭りは多彩!二月堂竹送りや一休善哉、湯立の神事に参加しよう

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1. 大住隼人舞

毎年10月14日の宵宮に奉納される「大住隼人舞」は、海幸彦・山幸彦の神話が起源の山城国大住地域伝統芸能です。舞人(まいと)は、大住中学校の子供たち。古代装束を身にまとって剣や盾などの武具、鈴などを持ち、太鼓や笛の音に合わせて踊ります。

「お祓いの舞」というけがれを祓い清める舞からスタート。「神招(かみおぎ)の舞」で、清めた舞の庭に月読の神をはじめ八百万の神々を呼び招きます。「振剣(ふりつるぎ)の舞」「盾伏の舞」と続き、舞人が両手に松明を持って踊る「松明の舞」で終了。まず、天津神社(あまつじんじゃ)で約40分ほどの舞が奉納され、月読神社(つきよみじんじゃ)へ移動してもう一度行われます。

京田辺市指定無形民俗文化財でもある大住隼人舞。比較的観光客は少なめですが、夜店も出ていて地元の人たちでにぎわう京田辺市の雅なお祭りとしておすすめです。

2.山本の百味と湯立

京田辺市には、「山本の百味と湯立(やまもとのひゃくみとゆだて)」というユニークな名前のお祭りがあります。これは毎年10月に、佐牙神社の山本御旅所(おたびしょ)で催される伝統行事。五穀豊穣に感謝し無病息災を願って実施される神事で、京田辺市の無形民俗文化財にも指定されています。

2基の神輿が山本後旅所まで約2kmを巡行したあと、棚状の祭壇に野菜や果物、穀物、豆類など100を超える「百味」をお供え。夜になると御旅所の前庭で「湯立」が始まります。

まず、神水が沸騰している大きな釜の中に、巫女が塩、米、神酒を順に入れていきます。煮えたぎった釜の湯に神笹を浸けたかと思うと、驚くことに神笹を大きく振り、集まった人々に神水の熱湯を振り散らすのです!少量なので火傷はしませんが、神がかり的な光景には驚きを隠せません。無病息災を願う湯立神楽の奉納ですが、学問の御利益もあるといわれているため子供の姿も多くみられます。

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