海外旅行に行くときにどんな鞄を持っていけばいいのか、悩みませんか？プーケットは治安は悪くないと聞くけど、観光中にひったくりにあったらどうしようとか、キャリーバッグがいいのか、バックパックがいいのか、鞄の中身は？何を持っていったらいいの？と疑問が出てきます。
そこで、プーケットタウン観光の時の鞄の持ち方や、必要なもの、移動用の鞄についてなどをご紹介します。ぜひ、参考になさってください。
目次
プーケットタウン散策・観光で知ってて得する鞄についてのあれこれをご紹介
1.ひったくり予防。鞄の持ち方
プーケットは比較的治安はいいと言われていますが、やはり、どこにいてもいつ何が起こるかわからないものです。そして、スリ、ひったくりの被害に遭う観光客も聞かなくはありません。特にプーケットタウンなどの人ごみでは注意が必要です。
観光中は斜め掛けタイプのバッグで丈夫な生地のものがいいでしょう。歩いているときに鞄は道路側ではなく、自分の前か道路と反対側になるように持ち、しっかりチャックを閉めておきましょう。日本人の男性観光客によく見られるボディーバックを背中で斜め掛けは、ターゲットにされやすいそうです。
リュックサックも背中に背負わずにご自身の体の前に持ってくるようにしましょう。ということでプーケットタウン観光に適した鞄は、斜め掛けできる、チャック付き、ポケット付き、丈夫、といったものがおすすめです。
2.観光へ行くときの鞄の中身
常夏の島プーケットのプーケットタウン観光・散策にあると便利なもの、鞄の中身は必要最低限これがあればいいというものをご紹介します。
1．日傘、または晴れ雨兼用傘（折り畳み）→雨季の急な雨の時や日よけに
2．タオル、帽子、サングラス→暑さ対策
3．日焼け止め
4．虫刺され用かゆみ止め、薬類→タイの薬が合わない場合もあるので持参されるといいでしょう。
5．虫よけ→蚊が多いため
6．ウエットティッシュ→レストランでもおしぼりはないため
7．スマホ、カメラ、電卓→連絡用、記念写真用、電卓はお買い物のときに便利
8．財布（小銭）→市場などでは高額紙幣での支払いはお釣りがないことも
上記のうち日焼け止め、虫よけ、ウェットティッシュは、プーケットのコンビニで売っています。タオルや帽子、サングラスは普段、使い慣れたものがいいですね。日傘もプーケットで売っていますが、デザインはあまりよくありませんが、ほとんどはプーケットで購入できますね。
3.キャリーバッグか、バックパックか
では、プーケット旅行にはキャリーバッグがいいのか、それともバックパックが便利なのか？について。
移動が多い方には、バックパックがおすすめ。例えばプーケットタウンに着いたけれども2日後にはパトンへ、そしてその後、バンコクへといった予定なら身軽の行動したいですよね。
キャリーバッグは、1都市滞在型の方に便利なのではないでしょうか。鍵も付いていて、耐久性が高いものもあり、お土産などで重量が増えてもコロコロと転がせますね。
ただ、バックパック、キャリーバッグ、いずれもデメリットはあります。バックパックは荷物が多くなれば重くて疲れますし、鍵がありません。キャリーバッグはプーケットのように、舗装されていない道路を移動するときに破損することもあり、段差があれば持ち上げなくてはいけません。
いずれにしても、ご自身の旅行形態、日数、荷物の量などで決めるといいのではないでしょうか。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。プーケットタウン観光での鞄についてのあれこれでした。プーケットは治安は悪くはないのですが、旅行者を狙ったスリ、ひったくりなどの犯罪はまったくないわけではありません。道路を歩いていて、後ろから走ってきたバイクに鞄をひったくられたという事例もありますので、鞄の持ち方には注意をしましょう。そして、楽しい観光をしてください。
