名称:秩父夜祭
住所:埼玉県秩父市野坂町一丁目16番15号(秩父観光協会 秩父支部)
公式・関連サイトURL:http://www.chichibuji.gr.jp/?page_id=6
最近CMでもよく見かける埼玉県秩父市。埼玉県の北西部に位置し、市内のほとんどが秩父多摩甲斐国立公園などの県立自然公園に指定されています。そんな秩父市には、羊山公園や長瀞渓谷、秩父鉄道、天然かき氷など、有名な観光地やグルメなどが盛りだくさん!その中でも忘れてはいけないのが、お祭りではないでしょうか?なんと秩父市では、に300~400ものお祭りがあるもいわれているんです。今回はそんな秩父のお祭りの中から、おすすめのお祭りをご紹介します。
1.秩父夜祭
秩父の総社、秩父神社の例大祭。秩父で最も有名なお祭りのひとつです。京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」の一つとして知られていて、12月の初旬に2日間行われます。約300年前には既に行われていた歴史あるお祭りは、豪華絢爛で大迫力な山車の曳き廻しが圧巻!特に最大20tもある山車を急な団子坂へ引き上げるクライマックスは一見の価値があり、見物客から歓声があがります。
またこのクライマックスの間には、冬の夜空に花火も打ちあがります。山車の引き上げと花火で盛り上がりは最高潮!日本を代表するお祭りでもあり、全国から観光客が訪れ、大変な賑わいをみせるお祭りです。
2.秩父川瀬祭
秩父夜祭に対するのが、こちらの「秩父川瀬祭」。秩父夜祭とは逆に、夏の昼に、大人ではなく子供が主役となって行われるお祭りです。こちらのお祭りも秩父夜祭と同様に歴史が長く、300年以上の伝統を誇ります。8基の笠鉾・屋台の囃子手は子供が務め、秩父夜祭とは一味違った盛り上がりを見せます。
秩父市郊外の「武の鼻の荒川」に400㎏の御輿を入れるクライマックスが見どころで、荘厳な雰囲気の中行われます。秩父駅から徒歩3分とアクセスもいいので、たくさんの観光客でにぎわいます。昼のお祭りですが、夜には花火大会も行われ、一日中楽しめるお祭りです。
名称:秩父川瀬祭
住所:埼玉県秩父市上宮地4573-1
公式・関連サイトURL:https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_festival/1273/
3.龍勢祭
「龍勢」とは、椋神社例大祭に奉納する神事として、農民により手作されたロケットのこと。打ちあがるときに上がる白煙が「龍」に似ていることから、「龍勢」と名付けられたといわれています。そのロケットが30本余り打ち上げられる、大変珍しいお祭りです。とあるアニメで「龍勢」が重要なものとして描かれたこともあり、一躍有名なお祭りとなりました。
しかしこちらも歴史は古く、400年以上の歴史があるといわれている、由緒あるお祭りです。十数分おきに打ち上げられるロケットは約500メートルの高さまで上昇し、打ち上げの度に観客の歓声が上がります。製造した人によって火薬の量や構造が違うため、各龍勢には個性があり1本1本の打ち上げが楽しめます。
名称:龍勢祭
住所:埼玉県秩父市下吉田7377 椋神社
公式・関連サイトURL:http://www.chichibuji.gr.jp/?page_id=816
4.山田の春祭り
秩父地方の1年で一番早く山車の出る、恒持神社の例大祭です。春を告げるお祭りとして有名で、江戸時代から行われているといわれています。屋台2基と笠鉾1基の山車は、3メートル以上もあり迫力満点!お囃子や掛け声が元気に響き、春の訪れを感じさせてくれます。昼の11時ごろから曳き廻しがはじまり、15時ごろに八坂神社で祭典が行われます。
祭りの見どころである曳き廻しはその後夜まで続き、一日中賑やかな声が聞こえますよ。さらに夜には花火も行われ、仕掛け花火や打ち上げ花火が春の夜空を彩ります。毎年3月の第2日曜日に開催されるので、ぜひ予定を合わせてはいかがでしょうか?
名称:山田の春祭り
住所:埼玉県秩父市山田1606 恒持神社
公式・関連サイトURL:https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_festival/1349/
◎まとめ
秩父地方は古代から開けていた場所のため、神社仏閣が多いです。そうすると自然にお祭りの数は増えていきますよね。周りは自然に囲まれているので、観光にもおすすめ。昼は観光、夜はお祭りと出かけてみませんか?他ではできない体験ができるでしょう。特に秩父夜祭は、山車を曳き廻す真上に花火が打ちあがる光景は唯一無二。ぜひ参加してみてくださいね。
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